No.204828

真・恋姫†無双 ~ 壊れた御使いの物語

どうも ぷーすけです

この物語の主人公は一刀ですが、
キャラが崩壊しています?

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2011-03-04 14:15:22 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2252   閲覧ユーザー数:2068

 

 

俺は、

 

とある外史で天の御使いと呼ばれ、愛するものと共に、天下を統一しようとしていた

 

だが、ある日、ある二人の存在、外史を破壊しようとするもの

 

左慈と于吉、この二人によって俺は消されそうになった

 

それをとめようと、俺の愛した者達が、必死に戦った

 

そして、消えそうになった俺に手を伸ばして、俺も手を伸ばした

 

 

だが

 

 

その手を掴む事は出来なかった

 

 

俺が目を覚ますと、そこは、俺の元いた世界によく似た、

 

形の変わった俺のいた外史だった

 

 

だれもいない、俺一人だけの、孤独の外史

 

 

BAD END に進んだ、愚かしく、哀れな、外史

 

 

 

 

 

あの手をつかめなかった、

 

それがいつも俺を苦しめる

 

あの手を掴んでいれば、こんな苦しみは無かったのだろうか

 

 

辛い

 

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

辛い

 

 

狂うぐらい辛い

 

 

 

 

 

俺はこの罪悪心をいつまで、抱えていなければならないのだろうか

 

 

 

 

sideチョウセン

 

 

私の名はチョウセン、外史を管理するもの

 

最初の外史から全てを見守るもの

 

そして、私が今いるのは

 

 

 

 

 

 

 

 

一番最初の外史【だったもの】

 

 

 

地は砕け、木は死んでおり、風は悲鳴のようだ

 

この地は、私の愛した彼の心その物を表しているのかのように、死んでいた

 

 

そのずっと先、ひとつの建物があった、

 

聖フランチェスカ、彼の学校の紛い物

 

そしてその校庭に、彼はいた

 

 

「ご主人様・・・・」

 

 

校庭に置かれたテーブルとイスに座り、彼は眠っていた

 

テーブルには、たくさんの本、

 

小説、漫画、教科書、歴史書、様々な種類の本が置かれている

 

「来てたんだな、チョウセン」

 

「ええ、でも今来たばかりよぉ~」

 

私はいつもの口調でご主人様と話す

 

「そっか、ごめんな、昨日からずっと本読むか、墓の手入ればかりしてたから疲れてね」

 

「・・・そう」

 

 

墓、この校庭を見渡せば、分かる、そこら中にさされた卒塔婆と石、その中の一つに書かれた名は

 

 

愛紗 

 

もう一つを読めば、

 

華琳

 

そのほかに書かれているのも

 

この外史にいた、彼の愛したものたちの名前なのでしょう

 

 

 

「所で今日はどうしたんだ?、本をまた持ってきてくれたわけでもなさそうだし」

 

 

 

そう、それが今回の本題

 

 

「ご主人様・・・

 

 

このまま、この外史を見ているのは私が辛い

 

 

「・・あなたを・・・

 

 

そして壊れそうなあなたをいや壊れたあなたをみているのは

 

 

「別の外史に送ろうと思っているの」

 

 

もっと辛い

 

 

「・・・・・え?」

 

 

 

 

side一刀

 

 

「・・・・え?」

 

 

別の・・・外史?

 

 

「ちょとまて、チョウセン、別の外史に送るって、なぜ?」

 

 

わけがわからない、なぜ別のところへいかないといけない?

 

 

「・・・私はこの外史を見守ってきた、もちろんご主人様の事もねぇ」

 

 

「・・・・」

 

 

「だからこそ、いえるよぉ、このままじゃご主人様は、だめになっちゃうもの」

 

 

だめに・・なる?

 

 

「どういうことだ?」

 

 

「この外史の姿見てないわけではないわよねぇ」

 

 

この外史の姿、

 

 

「ああ、死んでいるな」

 

「わかっているわよねぇ、でもまだ死んだわけではないわ」

 

「は?」

 

 

まだ・・・・死んでない?

 

 

「ご主人様が存在しているからよぉ」

 

「俺が・・・存在しているから?」

 

「そう、ご主人様はまだ生きている、だから、まだこの外史は死んでない」

 

「・・・でも、このままにしておけば、いつかご主人様は気づかぬうちに

 

 

 

 

          消えるわ

 

 

 

「・・・・・」

 

 

俺が・・・消える・・・・・・

 

 

 

「それもいい「いいわけがないでしょ」!!」

 

 

「ご主人様は愛紗ちゃんたちが死んだのは自分のせいだと思っているのかもしれないけど

 

 そこで、その罪悪感に負けて、消えてしまえば

 

 それこそ、彼女達に失礼よ

 

 まだ言えば、今のあなたの状態も、彼女達に失礼よぉ~」

 

 

・・・・・・愛紗・・・・・・

 

 

「どうすればいい」

 

 

「これは私のただの考えよ、ご主人様はもう一度、外史を巡りなさい

 

 そうすれば、なにか見つかるかもしれない。」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「見つけれるかどうかは、分からないでも、それにかけてみてもらえないかしら?」

 

 

「・・・・・・わかった」

 

 

・・・どうせ、このままでは何をしていても無意味、なら

 

「そのなにかを自分なりに探してみようと思う」

 

 

「よかったわぁ、なら善は急げよねぇ」

 

 

「え?」

 

 

「ふぅんぬばぁあああああああああああ」

 

 

↓穴↑俺=落ちる

 

 

「おぃいいいいいいいいいチチチチョウセンおまえええええええええ」

 

 

テンプレ乙

 

 

 

「私にも覗けない、外史、なにが起こるかわからないところへ送ったから

 

 少々心配だけど、ご主人様ならきっと・・・・元気で」

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもおはこんばんち

 

 

ぷーすけ-2です

 

 

今回新たな物語を書かせていただきました、

 

 

董卓のほうは、ちょっと物語を作るのに手間取っておりまして

 

おもに、資料集めで(泣

 

 

主人公は一刀君、だけど、心はボロボロ 身体は普通

 

 

恋姫†無双のBAD ENDを考えて作ってみました

 

 

えっとあとがきはこの程度で

 

 

また、悪い点や誤字、などあと感想を書いてもらえるとうれしいです^^

 

 

ではまた

 

 

 

 


 
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