No.198884

妹と共に 外伝 3

護衛さん

キャラ崩壊気味
コンナ妹がいたらほしい
そんな暴走したss

2011-01-31 03:33:00 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:5349   閲覧ユーザー数:4435

愛紗「すみませぬ、一刀殿」

一刀「まぁまぁ、そんなに何度も謝らないで。俺は大丈夫だから」

愛紗「しかし・・・こら、起きぬか」

鈴々「もうたべられないのだ~」

愛紗「はぁ~・・・」

桃香「まぁまぁ・・・愛紗ちゃん、幽州まであとどれくらいかな?」

愛紗「はい、あそこに見える街を抜けたらもうすぐです」

桃香「そっか・・・元気かなぁ白蓮ちゃん」

一刃「あの・・その白蓮という人は誰なのですか?」

桃香「白蓮ちゃんはね、私塾時代の同級生で秀才なんだよ・・・それでね」

愛紗「桃香様・・・桃香様の言っている『白蓮』というのは公孫賛の真名でして・・・今からその公孫賛殿の下にいくのですが・・・」

一姫「何か問題でもあるの?」

愛紗「いくら、桃香様のご友人だとしても、手ぶらで会いに行くわけには・・・」

桃香「えー、大丈夫だよ。白蓮ちゃんやさしいし」

愛紗「しかし・・・」

一刃「兄ぃ・・・どうにかならない?」

一姫「お兄ちゃん・・・」

一刀「う~ん」

北郷三兄妹と愛紗が妙案を考えてるもすでに公孫賛が治めてる街についてしまい

愛紗「このままでは・・・」

一刀「あ、そうだ・・・一刃」

一刃「何?兄ぃ」

一刀「この前の路銀、まだ残ってるか?」

一刃「あるけど・・・何かいいこと思いついたの?」

一刀「ああ、この路銀を使って人を雇うんだ」

一姫「雇うの?」

一刀「ああ、公孫賛に会う間だけ兵の格好をしてもらうんだ・・・愛紗どうだろうか?」

愛紗「しかし・・・」

一刀「ないものはねだってもしかたがない・・・一刃、一姫頼んでもいいか?」

「「はい!」」

そして数時間後

一刃「集めてきたよ、兄ぃ」

一姫「私も集めたよおにいちゃん」

ドコから集めたのかわからないが兵(偽)が一万

一刀「これで・・・大丈夫かな」

愛紗「あとはなるようにしかなりません・・・桃香様、どうですか?」

桃香「うん、大丈夫だと思う・・・行こうか」

『おおおおおおおおおおお』

兵「止まれ!キサマら何用で公孫賛様の城に入る!?」

愛紗「はい、我らは公孫賛殿が義勇軍を募ってると聞き、兵を連れて参戦したしだいです」

兵「それは悪かった・・・しばしまたれよ」

 

兵「お会いになるそうだ・・・・行ってよし」

愛紗「はっ!ありがとうございます」

 

公孫賛「それで・・・お前らが兵の言っていた義勇軍か?」

愛紗「はっ!」

公孫賛「それなりに使えるみたいだが・・・」

桃香「白蓮ちゃん」

公孫賛「ん?と・・・桃香!?どうしたんだ」

桃香「えへへ、白蓮ちゃんが義勇軍を集めてるって聞いて手伝いにきたんだよ」

公孫賛「そうだったのか・・・ありがとうな」

一刀「・・・(人がよさそうだけど)」

一刃「・・・(利用されそう)」

一姫「・・・(普通かな・・・)」

公孫賛「それで・・・桃香、兵は何人いるんだ?」

桃香「え?何人ってほら」

公孫賛「見くびるなよ、私だって太守までなったんだ・・・それなりに人を見る目はあると自負してるが・・・それで本当の兵は何人なんだ?」

桃香「その・・・いないの」

公孫賛「そうか・・・いないのか・・・・いない!?」

公孫賛「いないってどうゆうことだ・・・こいつらは兵ではないのか!?」

愛紗「我らは桃香様の義妹で第一の矛」

公孫賛「名は?」

愛紗「はっ!わが名は関雲長」

公孫賛「関羽ってあの関羽か!?」

愛紗「あのと言われましても・・・」

公孫賛「いや、噂でな・・・黒髪の綺麗な猛将がいると聞いてな」

桃香「愛紗ちゃんも鈴々ちゃんもすっごくつよいんだよ」

公孫賛「そういわれてもな・・・」

??「おや?伯珪殿であろう者が二人の実力がわからぬと?」

公孫賛「趙雲!なら、お前にはわかるのか?」

趙雲「ええ、二人の目に宿る正義の心が」

愛紗「そういう、お主もかなりできるとみえるが」

趙雲「うむ、我らはよき友になれそうだな」

愛紗「ああ」

公孫賛「おーい、私を忘れて盛り上がるなよ・・・」

趙雲「これは失礼・・・ん」

公孫賛「どうした?」

趙雲「あなた方は・・・いやいや、目を見るだけでわかりますぞ・・・其の力がどれほどなのか・・・・」

公孫賛「で?どうなんだ?」

趙雲「・・・馬鹿な・・・私に見切れぬ武をお持ちだと!?」

公孫賛「桃香・・・彼らは?」

桃香「一緒に旅をしていた北郷さんたちだよ」

公孫賛「北郷?・・・すまないが名乗ってくれないか?」

一刀「俺は北郷一刀 字は無い・・・真名に当たるのは一刀だ」

一刃「私は北郷一刃、同じく字はない、兄ぃと同じで一刃が真名にあたるよ」

一姫「私は北郷一姫、お兄ちゃんと一刃ちゃんと同じで字はないです、真名に当たるのは一姫」

公孫賛「兄とか言ってるが・・・兄妹なのか?」

一刀「ああ」

公孫賛「・・・どうだ?私のところで働かないか?」

一刀「・・・・しばらくの間客将というのであれば」

公孫賛「ああ、かまわない・・・趙雲、異論は?」

趙雲「ありません」

公孫賛「それじゃぁ、6人を部屋に案内してくれ」

兵「はっ!」

公孫賛「今日はゆっくり休んでくれ・・・明日から頼むぞ!」

『御意!』

 


 
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