軍議が終了し各陣営に戻った。
蓮華たちも自分の陣営に戻った。
「みんな戻ったわ」
「蓮華様、正宗どうでした?」
「浮気しない様にちゃんと監視してたから大丈夫よ」
蓮華の回答にみんなはずっこけた。
「そんなこと聞いてるんじゃないわよ!!」
「詠ちゃん…おちついて」
「まったく~」
詠の一喝により正気に戻った。
「…正宗すまないが軍議で決まったことを教えてくれ」
「ああ…全力で突撃しろとの事だ」
「……」
一刀の言葉に蓮華以外絶句したが一刀は気にせず続けた。
「そして汜水関攻略の先鋒に決まった…」
「…どうするのだ」
冥琳は一刀の言葉を聞き今後の方針を考えた。
自分たちの兵力だけでは確実に負けるとわかっていた。
それなのに引き受けたという事は何か裏があると考えていた。
「やはりわかる?」
「もちろんだ」
「じゃあ…ごめんけど人払いをお願い」
「わかった…思春!」
蓮華の頼みに冥琳は思春に人払いをさせた。
数分後思春により天幕の中と周りの人払いが完了した。
「人払いは完了した…正宗何かあるのだろう」
「ああ…とりあえず汜水関攻略の先鋒は決まった事だが俺たちだけがやらなければいけないわけではない」
「…なるほど」
「へ~」
「よかったですね~」
一刀の話で軍師たちは悟った。
しかし誰が援軍として協力してくれるかわからなかった。
「魏と涼州連合,麗羽たちが協力してくれるわ」
「なるほど…華琳,翠,麗羽が入ってくれるか」
「あと朱里もこの事は知っている…」
協力する陣営を聞いて一安心した。
「あと全力で突撃とは言っているけど裏である程度話をつけてきたしね」
一刀は軍議後で話したことをみんなに伝えた。
「なるほど…」
「シナリオはわかりました~」
「でもこの汜水関攻略を成功しないと何もできないわよ」
詠の言うことももっともだ。
いくら先のことを言っても目先のことを達成しなくては意味がないのだった。
すると穏は自分の考えを言った。
「それではですね~翠さんと協力すればいいじゃないでしょうか~」
「そうだな…翠とだったら正宗との連携は取れやすいだろうしな」
「あとは…」
「そうね」
夫婦は愛娘を見た。
そして一刀は愛娘に聞いた。
「花蓮ぱぱたちいまからお仕事しなくちゃいけないんだけど華琳お姉ちゃんと麗羽お姉ちゃんのどっちと一緒にいたい?」
「う~ん…かりんおねえちゃん♪」
「そっか…パパは翠お姉ちゃんのところに行かなくちゃいけないからママと一緒に行ってくれるかい?」
「うん♪まま~いこ~」
「ちょっとまってね…私たちは行ってくるけどその間の準備」
「ええ…進めておきますので心配なく」
「じゃあ行ってくるわ…花蓮いこっか」
「うん♪」
「おれも応援の依頼に行ってくるよ」
「ああ…頼んだぞ」
夫婦はそういうとそれぞれ陣地に向かった。
一刀は涼州連合の陣地に向かった。
「待て!ここから先は涼州連合の陣だぞ!」
「ああ…我が名は北郷一刀。代表代行の馬超殿にお目通りを願いたいのだが」
「いやだと言ったらどうする…」
陣地に着いたら門番に止められた。
要件を言うと門番は剣を構えた。
「仕方が」
一刀も刀を構えようとした。
その時それを止める者がやってきた。
「ちょっとお前たち何をしているんだ!」
「申し訳ありません馬超殿。この者が馬超殿に会いたいと申されたのですが…」
門番の言葉に翠は相手を確認した。
対峙していたのが一刀と気づくと翠は驚いた。
「ごしゅ…一刀殿!」
「知り合いだったんですか!!」
「どうも…ちょっと相談があったんで来たんですが…」
「すぐお通ししろ!!」
「は!」
翠の天幕に案内された一刀。
翠はまず先ほどの非礼を詫びた。
「すまなかったなご主人さま。それで相談って?」
「気にしなくていいよ…それで相談っていうのは…」
一刀は来た目的を話した。
「なるほど…わかったよ協力するよ」
「恩にきるよ」
「気にするなって」
「じゃあまた戦場で…」
「おう!」
そういうと一刀は自分の陣地に戻った。
花蓮side
「我が名は孫権。魏王曹操に会いたいのですが」
「少々お待ちを」
ママと一緒に華琳お姉ちゃんに会いに行ったの。
ママは兵隊さんに華琳お姉ちゃんの居場所を聞いてたの。
「あちらの天幕まで来てほしいとのことです」
「わかりました」
兵隊さんの言ってたテントの場所に行ったの。
「曹操いますか?」
「ええ…入ってきなさい」
テントの奥から華琳お姉ちゃんの声が聞こえたの。
だからママと一緒に入ったの。
「蓮華に花蓮…どうしたの?」
「実は…」
ママと華琳お姉ちゃんがお話してるの。
でも難しい話なのでよくわからないの。
「わかったわ…」
「ありがとう。花蓮、華琳お姉ちゃんの言うことをちゃんと聞くのよ」
「は~い♪」
ママは花蓮を置いて帰って行ったの~。
ママがんばってね~。
「花蓮ちゃん何かしたいことない?」
華琳お姉ちゃんは二人っきりになるとちゃん付けで呼ぶの。
みんなの前でも呼んだらいいのになんでだろ~。
「う~ん…」
「華琳様、汜水関攻略どうやら…って花蓮ちゃん!!」
「けいふぁおね~ちゃん♪」
花蓮が悩んでいると桂花お姉ちゃんが入ってきたの。
「花蓮ちゃんどうしてここに?」
「ぱぱとままがおしごとするらしいからかりんおねえちゃんといっしょにいるの~」
「そういうことよ」
「なるほどね…」
パパとママの邪魔にならないようにお留守番なの。
そういうと桂花お姉ちゃんが頭をなでてくれたの。
「桂花悪いんだけど」
「花蓮ちゃんのおもりですね」
「ええ…」
「わかりました…花蓮ちゃんいこっか」
「うん♪」
桂花お姉ちゃんとおててを繋いで歩いたの。
ついた場所は桂花お姉ちゃんのテントだったの。
「ちょっと待てね…たしか…あったあった」
テントについてから何か探しているの~。
「これあげるからじっとしてね」
「は~い♪」
桂花お姉ちゃんが持っていたのは猫耳の頭巾なの。
前にお姉ちゃんに欲しいって言ったらまた今度っていってたの~。
おそろいの頭巾でうれしいの~。
頭巾をかぶせてもらったあと二人でおさんぽしたの~。
「おうまさんやひとがいっぱ~い♪」
「そうね…」
「おう桂花と…花蓮ではないか~」
前から怖いお姉ちゃんが来たの。
「うわ~ん」
「花蓮どうしたんだ」
「うわ~ん」
「どうしたじゃないでしょ!花蓮ちゃん怖くないからね」
桂花お姉ちゃんが前を隠してくれたけどこわいの~。
「おや姉じゃに桂花それに花蓮も一緒か」
「うわ~んしゅうらんおねえちゃ~ん」
秋蘭お姉ちゃんが来てくれたけどこわいよ~。
「おやおや…どうしたんだ」
「うわ~んこわいよ~」
「どこがこわいの?」
「おめめがいっこしかないの~」
「そんなことで…orz」
怖いお姉ちゃんは何か落ち込んでいたけどやっぱりこわいよ~。
つづく
|
Tweet |
|
|
42
|
1
|
追加するフォルダを選択
まだ戦闘に行きませんね…。
怒こらないでくださいね。
うまく書けたかな…?
不安です…。
続きを表示