No.177680

狩人†無双 に

何故か続きを書いてしまった。

反省はしていない。

故に後悔もしてない・・・・訳ではない。

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2010-10-11 22:08:15 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2490   閲覧ユーザー数:2165

 

俺はクエストの報告をするためにオババの元へと向っていた。

 

今回のクエストは『フルフル』の討伐だった。

 

フルフルは飛竜種に分類されている強力なモンスターだ。

 

電気を扱いハンター達を苦しめる。

 

目が退化して無くなり全身を柔らかな白い皮で被われているためとてもグロテスクな外見だった。

 

「ん?誰だろ?」

 

俺がオババがいつもいる場所に向うとオババは見知らぬ人と話をしていた。

 

姿を見る限り商人ではないようだった。

 

「まぁ、考えるだけ無駄か」

 

俺はあまり気にすることもなくオババにクエストの報告をしに行った。

 

 

「お?噂をすれば影じゃな」

 

俺を見るなりオババはそんなことを言い始めた。

 

「本人に隠れてうわさ話なんて非道いな」

 

「本人に隠れてするからうわさ話なんじゃろて」

 

「・・・確かに」

 

俺はまたもやどうでもいいことで納得してしまった。

 

「それで俺はクエスト完了したよ」

 

「そうか。それじゃ、今回の報酬じゃよ」

 

オババから布巾着を貰った。

 

「ありがと」

 

俺はお礼を言うとそのまま立ち去ろうとする。

 

「お待ち下さい」

 

オババと話していた女性が声をかけてくる。

 

うーん、出来れば話したくはなかった。

 

この前みたいに古龍が云々は流石に精神が保たない。

 

「どうかしましたか?」

 

俺は出来る限りの笑顔で応える。

 

声をかけてきたのは黒髪の女性。

 

防具はレイアSシリーズのようだ。

 

武器はよく見えないが太刀だろう。

 

まぁ、言わなくても分かるだろうが彼女はハンターだ。

 

「貴殿は凄腕のハンターだとお聞きしました。そして、その力で近隣の村のクエストも多々、行っていられる」

 

「俺はそこまで凄いハンターではないよ。自分に出来ることを普通にやってるだけだ」

 

俺は女性の探るような目も言葉も慣れたものだった。

 

「あまり報酬を気にせずにクエストを行っている、ともお聞きしましたが?」

 

「それはクエストの依頼主がたまたま知り合いだっただけ」

 

だから、女性が出来るだけ興味をもたないように返答する。

 

面倒事は懲り懲りだ。

 

 

私は噂を聞き最初はその男を侮っていた。

 

男が自ら噂を流したものだと勘違いしていたのだ。

 

桃香様は噂を信じてポッケ村まで行くと言い出した。

 

噂がウソの可能性もあると強く言ったのだが桃香様はポッケ村に行くことを頑として譲らなかった。

 

私は諦めてポッケ村に行くことに渋々ながら同意した。

 

会ってみたい桃香様のお気持ちが分からぬ訳ではない。

 

期待せずにポッケ村に到着してみるとどうだろう。

 

村人達の笑顔が溢れて素晴らしいところではないか。

 

近頃は村人に多額の報酬を要求しているハンターも増えて笑顔が減っている今では凄いことである。

 

村長に話を聞いてみると噂の男はかなり素晴らしい人間だった。

 

疑っていた自分が恥ずかしい。

 

桃香様が決断されたことに間違いはなかったのだ。

 

そこに1人のハンターがやってきた。

 

装備を見たら分かる。

 

このハンターはかなりの実力を持ったハンターだ。

 

防具はリオソウルUシリーズ。

 

武器は双剣のようだ。

 

村長と少し話したらすぐに行ってしまおうとしたので私は呼び止める。

 

「お待ち下さい」

 

男は立ち止まるとゆっくりとした動作で振り返った。

 

「どうかしましたか?」

 

顔は笑顔だがこちらを警戒していることを隠そうともしていなかった。

 

私はこの男をより知るために話を始める。

 

「貴殿は凄腕のハンターだとお聞きしました。そして、その力で近隣の村のクエストも多々、行っていられる」

 

男は笑顔を崩さない。

 

「俺はそこまで凄いハンターではないよ。自分に出来ることを普通にやってるだけだ」

 

自分を評価されて喜ぶような素振りを一切、見せない男に私は探るように相手を見る。

 

「あまり報酬を気にせずにクエストを行っている、ともお聞きしましたが?」

 

男は少しだけ本当に少しだけ動揺したように見えた。

 

「それはクエストの依頼主がたまたま知り合いだっただけ」

 

明らかウソ。

 

どうやら実力を隠しておきたい何かがあるようだ。

 

そんな男に私は興味を持つ。

 

1人の男に私が興味を持つなど考えもつかなかったな。

 

私は自然と口の端をつり上げていた。

 

 

女性は更に俺に話かけて来たが俺は適当に流した。

 

あまりにもしつこかったので

 

「お急ぎでないようならポッケ村に少し滞在してみてはどうです?」

 

と、逃げるようなことを言ってしまった。

 

クエスト後だったから疲れていたのだ。

 

早く家に帰りたかったのに長々としかも探るように話されたら流石に堪える。

 

ちなみに女性は姓が関、名が羽、字を雲長というらしい。

 

その後に2人控えていた。

 

何ともたわわな女性は姓を劉、名を備、字を玄徳というらしい。

 

思いっきり天然少女だ。

 

防具はクックSシリーズ。

 

武器は片手剣のようだ。

 

もう1人の希少価値のあるステータスを持っていた少女は姓が張、名が飛、字が翼徳というらしい。

 

防具はレックスSシリーズ。

 

武器はハンマーのようだ。

 

ポッケ村の為にも無下に扱うことが出来ないから正直、面倒くさい。

 

だが、これも恩のあるポッケ村の為だと思いなんとか耐えることにする。

 

さて、どんな問題が待っているのやら・・・

 

俺はそんなことを思いながら深い眠りに落ちていった。

 

 

『懺悔室』

 

 

 

 

 

 

べ、別に課題をしたくなくて更新してるんじゃないんだからねっ!!!

 

 

 

 

 

 


 
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