No.176935

魔法少女 華琳たん 最終回

戯言使いさん

すっごく遅れてしまい申し訳ございませんでした(つД`)
お葬式に行ったり、学校が始ったりと忙しくて更新できませんでした。

さて、ついに最終回ですが、とても雑な仕上がりになっています。ごめんなさい。

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2010-10-07 19:12:17 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:3982   閲覧ユーザー数:3343

 

 

 

「・・・ついたわ。蜀に」

 

「『あぁ、俺たちの旅もここで終わりだな』」

 

蜀の本拠地に着いた華琳とホウケイは、そびえ立つ門を見上げる。

その門を抜けると、魏や呉にも劣らない立派な街があった。そこには蜀の特産物があったりと、華琳の興味を引くような物もあったが、華琳はそれらに見向きもせず、城へと歩いて行く。

 

「『んで、作戦は?』」

 

「舌戦よ。敵は華蝶戦隊バタフライ。力では勝てそうにないから、口で勝つわ。相手の正体を暴き、そして私自身のことも話して、桃香が動揺している内に一刀を奪い返す約束をするの。向こうだって、誘拐した罪悪感ぐらいはあるだろうから、その感情を利用するわ」

 

「『ほぅ。それはいいな。だけど一刀を誘拐した犯人だって分かったのに、ずいぶんと落ち着いているな』」

 

「まぁね。得体の知れない奴なら懲らしめるけど、蜀や呉とかの大国ならいいわ。けどまぁ、しばらくはそのネタで言うことをきかせるけどね」

 

「『黒いな・・・・けどまぁ、いいんじゃねーか?っと、そう言ってる間に城に着いたぜ』」

 

華琳は城の入り口に辿り着くと、門番に自分の存在を教え、そして玉座の間への案内をさせた。さすが魏の王と言うだけあって、どんなに無茶な訪問でも素直に玉座の間へと通してくれる。

 

 

「失礼するわ」

 

華琳が玉座の間に入ると、そこには桃香と愛紗、星、そして雛里と朱里、そしてメイドの月と詠が居た。

突然現れた来客に一同が驚いたように扉を見たが、その来客が華琳であると分かると、さらに動揺が走った。

 

「あ、あはは・・・どーしたの?華琳さん」

 

「あら、分からないの?華蝶戦隊バタフライのピンク」

 

「!!えっとー・・・・その・・・・・」

 

「そしてここに居る残りの愛紗たちも仲間でしょ?まぁ、隠す必要はないわ。私もあなたたちと同じよ。魔法少女シニカル華琳たんとは私のことよ」

 

「そ、そうなの!?それじゃあ、もしかして・・・・」

 

「あぁ、勘違いしないで。別に喧嘩しに来たわけじゃないわ。でも、誘拐なんていう罪を犯したのだから、それなりの罰は受けてもらうわよ?」

 

「ば、罰・・・・?」

 

「えぇ。まず一刀の独占権。それと桃香たち・・・・つまり、桃香や愛紗を私専用のおもちゃに・・・・」

 

押しに弱い桃香のことだ。きっと、自分たちの言うことは素直に聞いてくれる・・・・と、思っていた華琳だったが、

 

「ちょっと待ってよ華琳さん。どーして私たちが罰を受けなくちゃいけないの?」

 

と、意外にも口答えする桃香。

それに対して華琳はさも当然のように反論する。

 

「それは魏で一刀を誘拐したじゃない。誘拐は犯罪よ」

 

「誘拐は犯罪だけど、けどご主人様を誘拐したのは、別に犯罪じゃないよ。覚えてないの?ほら、三国同盟した後に話あったこと」

 

「話・・・・?」

 

桃香の言葉に、華琳は数カ月前の出来事を頭の中で思い返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回想中

 

 

華琳「それじゃあ、これからも魏、呉、蜀で大陸を平和にしていきましょう」

 

蓮華「そうね。これからも仲良くしましょ」

 

桃香「あ、そーだ!三国の中心にご主人様のお城を作るまで、ご主人様はどの国で預かることにする?確か大工さんの話では1年ぐらいかかるって。」

 

華琳「それじゃあ、魏で預かりましょう」

 

蓮華「ちょ、ちょっと華琳。私だって一刀を預かりたいわ」

 

華琳「呉は駄目よ」

 

蓮華「え?」

 

華琳「だって、三国で唯一、一刀の子供がいる呉だもの。遠慮しなさいよ。さもないと、三国同盟が崩れるわ」

 

蓮華「え・・・・」

 

華琳「分かっているわよね?それとも、個人的理由で同盟を危機にさらす気?」

 

蓮華「あ・・・・その・・・・でも・・・・・」

 

桃香「うん!確かにそうだよねー、蓮華さんは少し我慢してもらうと言うことで、蜀と魏のどちらかにしようよ」

 

華琳「それじゃあ、魏で決まりね」

 

桃香「えっ?どうして?」

 

華琳「ねぇ、そっちでの一刀の仕事は?」

 

桃香「それは私と同じで、王様として大事な案件を見たり・・・・」

 

華琳「つまり、桃香が頑張ればどうにかなるってことよね?同じ王様なんだから」

 

桃香「うぅ・・・でも、それだったら魏だって同じだよ!警備隊隊長なんて、凪ちゃんたちに任せれば・・・・」

 

華琳「駄目よ。だって、今の国は一刀が出した天の国の警備態勢をとらせてるから、一刀がいないと問題が発生するかもしれない。桃香、あなたは我がままで民の平和を脅かす気?」

 

桃香「で、でも・・・一年間もご主人様に会えないなんて・・・・・」

 

蓮華「そうよ。会えたとしても魏の領内だけなんて・・・・」

 

華琳「あら、私は効率的に考えて判断したまでよ。そんなにも寂しいのなら、力づくで一刀を奪いに来なさい。もちろん、戦とかではなくてね」

 

桃香「力づく?」

 

華琳「えぇ。一刀を誘惑して連れて行くなり、物で釣るなり。何でもいいわよ」

 

桃香「うん!大好きなご主人様のため、私は頑張るよ!」

 

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

 

 

「そう言えば・・・・そんな話をした覚えがあるわね」

 

「でしょ?だから、責められる覚えなんてないもーん!だから、ご主人様は返さないもん!」

 

「くっ・・・・桃香の癖に生意気ね」

 

「ふんだ!」

 

と、桃香には珍しく強気な態度に、華琳は悔しそうに唇をかみしめる。

確かに『力づく』と言ったのは自分だ。だから、桃香たちの行為を批判することは出来ない。それは覇王として、そして華琳自身のプライドに関わる。

 

かといって、力づくで一刀を奪い返すことは出来そうにない。

 

ならば

 

「・・・そうね。でも、一刀の姿ぐらい見せてくれてもいいんじゃないかしら」

 

「えっ?」

 

力づくでは無理。だけど、それ以外で一刀を誘惑すればいいのだ。それが華琳の考えだった。だから、とりあえず一刀と会わなければならない。

 

「もし私が一刀を国に置いていたとしても、キチンと客人には会わせるわ。それは当然でしょ?一刀はみんなの物なんだから」

 

「そ、そうだねー(汗)」

 

「だから、とりあえず一刀に会わせなさい」

 

「う~・・・・分かったよ。月ちゃんと詠ちゃん、ご主人様を連れてきてね」

 

「へぅ・・・・分かりました」

 

桃香がそう命令すると、月は少し戸惑ったような顔をした後に、素直にその場から退出した。それについて行くように詠も退出する。

 

「あのね?ご主人様に会う前に話しておきたいことがあるの」

 

「あら、何かしら」

 

「えっと・・・華琳さんが蜀に来るまでに、出来るだけ愛してもらおうと思って、華陀さんにお願いして元気になるお薬を飲ませたの」

 

「それで?」

 

「その副作用で・・・・・ちょっとご主人様が変になってるけど気にしないでね♪」

 

「はぁ!?変って何よ!まさか、二度とアレがたたないとかじゃないわよね!?もしそうならば、魏は全力で蜀を滅ぼすわよ!?」

 

「ち、違うよ!えっと・・・・時間がたてば治るらしいけど・・・・」

 

と、歯切れの悪い桃香。周りを見渡すと、愛紗や朱里や雛里、そして星までもが何かバツ悪そうな顔をしている。

 

その顔を見て、華琳は言い知れぬ不安が募る。

 

「へぅ・・・・連れてきました・・・・さぁ、ご主人様」

 

月が玉座の間の扉を開けて中に入ってきた。同じように、一刀が部屋に入ってくる。

 

「か、一刀!!大丈夫だ・・・・・・た?」

 

久々に一刀に会える、と嬉しいながらも、さきほどの桃香の言葉に不安に思う気持ちの混ざった不思議な感情を抱きながら一刀に振り向いた。

 

 

 

・・・しかし、その顔は一瞬にして固まってしまう。

目の前には一刀。どこからどう見ても一刀だった。

だが、髪の毛が伸ており女の子のように髪を結び、そして普段は白い制服を着ているにも関わらず、目の前の一刀は全く違う、ひらりとしたスカートを履いていた。

 

「・・・・・・」

 

「・・・・(ぶるぶる)」

 

「一刀?」

 

「は、はい・・・・?」

 

か弱い女性のような声。いつものような男の声ではない。それに、体も筋肉質ではなく、まるで村娘のようなすらっとした体型だった。

 

 

 

 

 

 

 

「桃香・・・・説明なさい」

 

「えっと・・・・朱里ちゃんお願い」

 

「は、はい・・・華陀さんから頂いたお薬は蓄積している『男性ほるもん』というものを使ってアレを元気にする物で、使い過ぎると男性ほるもんが無くなってしまい、女の子らしくなってしまうらしいです」

 

「も、戻るの?」

 

「は、はい。一応、女の子らしくなっただけですから、キチンとアレは付いてますし、華陀さんも時間がたてば戻ると・・・・でも、いつ元に戻るかは・・・・」

 

ぽかん・・・・と思わず華琳は一刀を見つめてしまう。

一刀はその視線に「(ぽっ)」と頬を染めて恥じらう。

その姿に激しく可愛がってあげたい衝動にかられながらも、唾を飲み込んで耐える。

 

「一刀・・・・えっと・・・・大丈夫?」

 

「はい・・・・」

 

「その・・・・服、似合ってるわよ」

 

「・・・・えへへ、ありがとうございます」

 

「か、かわいい・・・・」

 

「『おい華琳。落ち着け。女装してる一刀なんだぞ?』」

 

「私は女好きで、そして相手は大好きな一刀なんだから・・・・・一石二鳥!?」

 

「(ぶるぶる)」

 

「ほ、ほらぁ、怯えないで。私よ私、華琳よ」

 

華琳が荒い息をしながら一刀に近づいて行こうとする。その光景を蜀の武将たちは少し気まずそうに眺めている。

 

しかし一刀は両手を胸元で握り怯えたように

 

「こ、こないで・・・・!!」

 

「!?」

 

「いや・・・・もう嫌!縄で縛らないで目隠ししないで上に乗っからないで!(ぶるぶる)」

 

「えっと・・・・・」

 

「うぅ・・・・ごめんなさいごめんなさい(ぶるぶる)」

 

「・・・・・桃香?」

 

「えっと・・・・えへ♪」

 

「えへ♪じゃないわよ!一体何をしたのよ!」

 

「うんと、最初はご主人様も普通に相手してくれたんだけど、しばらくして嫌がり始めちゃって、ついベッドにロープで縛りつけて・・・・やっちゃった♪」

 

「ちょっと!!一刀すっかり怖がってるじゃない!!」

 

「大丈夫だよー、時間がたてばきっと治るよ。だけど、変に迫ると今みたいに怯えちゃっうから、しばらくは蜀で預かるね♪」

 

「ちょ、ちょっと!さりげなく一刀を独り占めしないでよ!こんな問題を起こしておいてまだ独占する気!?」

 

「ふふん!当たり前だよ!!今だってね、たんぽぽちゃんたちにちょっと遠出してもらって、可愛い服を買ってきて貰ってるんだ!悔しいなら、力づくで奪ってきなよ!」

 

「おぉ!桃香さまがあの覇王曹操に立ち向かっている!成長しましたね、桃香さま」

 

「ふふん!私だって成長してるんだよ!と、言うことで愛紗ちゃんと星ちゃん、よろしくね」

 

 

「「はい!」」

 

 

 

勇敢に立ち向かっていた桃香は、すぐさま隅に隠れると、それをかばうように愛紗と星が前に立ちはだかった。

 

一刀はそんな華琳たちから逃げるように柱の陰に隠れて震えていた。

 

 

 

「・・・・ピンチね」

 

「『ここは一旦、体勢を直してから・・・・』」

 

「駄目よ。目の前に一刀がいるのに、逃げるわけにはいかないわ・・・くそ!誰か・・・・誰か・・・!」

 

 

 

 

 

 

「話は聞かせて貰ったわ!ふっふっふ!お困りのようね!華琳たん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何処からか声が聞こえる。

その声を知らない蜀の武将たちには動揺が走ったが、一度その声を聞いたことのある華琳とホウケイは眉をひそめた。

 

 

 

「華琳たんのピンチを助け、そして女装一刀との甘い夜のために現れた月の使者・・・・」

 

 

 

バン、と大きな音がなり、玉座の扉が開いた。

 

 

そこに居るのはセーラー服にネコミミ帽子、そして手に月のステッキを持っている少女。

 

 

「愛と百合の美少女軍師セーラー桂花たん!月にかわっておしおきよ!」

 

 

 

「「桂花たん!?」」

 

「すきあり!」

 

蜀の武将たちが突然の来客に驚いている隙をついて、桂花たんは即座に一刀の元へと駆けつける。

 

「怪我はない?一刀」

 

「あ・・・はい・・・・あなたは?」

 

「私は月の使者・・・・あなたのために現れた魔法少女よ」

 

「僕のため・・・・?」

 

「えぇ。安心してちょうだい、私があなたを守るから」

 

「は、はい(きゅん)」

 

「でかしたわ、桂花たん!今の内に逃げるわよ!」

 

「はい!華琳たん!」

 

桂花たんは一刀の腕を掴むと、華琳の元へと走ろうとする。

が、しかし

 

 

 

 

 

「待ってください!!」

 

 

 

 

 

 

そう言って、立ち止ったのは一刀だった。

 

「どうしたの?一刀」

 

「あの・・・・桂花たん・・・・」

 

「何かしら?」

 

 

「僕を・・・・僕を何処か遠くに連れてって!!」

 

 

 

 

 

「!?」

 

「誰も僕のことを知らない・・・・どこか遠くに・・・・・」

 

「で、でも・・・・」

 

「桂花たん!僕、君とずっと一緒に居たいんだ!」

 

真剣な目で見つめられた桂花たんは心が揺らいだ。

 

好きな男に「ずっと一緒に居たい」と言われて高鳴る気持ち。でも、自分は華琳を助け、そして一刀を魏に連れ戻す手伝いをするためにここにいる。華琳を裏切ることは出来ない。

だから・・・・一刀とずっと一緒に居ることは出来ないのだ。

一刀に言われたことは嬉しい。でも、自分は華琳の部下であり、そして魏の軍師。一刀のためだけに居ることは出来ない。

桂花たんは大きく息を吐くと、一刀に言った。

 

 

 

 

 

 

「そうね。二人で暮らしましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

・・・・風との契約。

ツンが無くなってしまい、すべて自分の本心に忠実になってしまった桂花たん。頭では色々と考えても、本心は偽ることは出来なかった。

 

「え・・・一体どうしたの?」

 

と、蜀の武将たちはあまりにもの急展開について行けずおろおろとしている。

 

「ま、待ちなさいよ!桂花たん!」

 

しかし、華琳は違う。目の前で好きな男が連れ去られようとしているのだ。それを黙って見過ごせるわけがない。

 

「あなたは私を助けるためにいるのでしょ?なら、一刀を置いて行きなさい!」

 

「ごめんなさい・・・・自分に嘘は付けなかったわ・・・・・さぁ!一刀!私の手を握って!」

 

「はい♪」

 

「いくわよ、ムーンライトレーザー!」

 

桂花たんはステッキを天井に向けて、レーザーを放つ。すると、天井の一部に穴が開いた。そして桂花たんは何処からか絨毯を取りして、それを床に置くと、その上に座った。

 

「いくわよ!空飛ぶじゅーたん」

 

ふわふわ、と桂花たんと一刀を載せた絨毯が宙に浮かぶ。これは桂花たんの魔法の一つ『物体移動』を応用したもので、魔力の強い桂花たんだからこそ出来る技だった。

 

「さぁ、一刀。一緒に何処までも逃げましょう!」

 

「はい!」

 

桂花たんと一刀を載せた絨毯は天井の開いた穴から外に飛び出し、そしてあっと言う間に何処かに行ってしまった。

取り残されたのは、訳が分からず固まっている蜀の軍勢と、2度、目の前で愛した男が連れされるという経験をしてショックを受けている華琳。

 

「あ・・・・あ・・・・・」

 

「『華琳!しっかりしろよ!』」

 

「え・・・・ど、どうしよう・・・・」

 

「『いいか、まず落ち着け。ほら、深呼吸だ』」

 

「え、えぇ・・・・ふっふっふっはー・・・・・あれ?何か生まれそうな気がするわ。そうか、私、きっと一刀の赤ちゃんを産むのね。えへへ、えへへ」

 

「『壊れるな!気を確かに!』」

 

ホウケイは華琳の頬をばしばしと、手で叩く。

 

 

 

・・・数分後。

 

 

 

 

「・・・ありがとう。落ち着いたわ」

 

「『あぁ、んで、次はどうする?一度魏に戻るかい?』」

 

ホウケイの問いに、華琳はかつての戦時中のような得意げな、それでいて気品あふれる覇王の笑みを浮かべると

 

「いいえ、桂花たんを追いかけるわ」

 

と言って、未だにぼけっとしている蜀の面々の前をさっそうと横切り、開けっ放しにされている玉座の扉から外へと歩いた。

 

 

太陽は輝き、まるで覇王曹操をたたえるように光が差し込んでいる。

 

 

 

 

 

「私は魏王曹操。そして一刀を守るために生まれた魔法少女華琳たん!私たちの戦いはこれからよ!」

 

 

 

 

 

華琳とホウケイは走りだした。その先にある道は棘であろうとも華琳は止まらない。だって、魔法少女なのだから!!

 

 

 

 

 

 

 

END

 

 

 

 

 

 

 

謝罪ページ

 

 

まず、とても更新が遅れたことをお詫び申し上げます。

 

祖母のお葬式があり、大学の夏休みが終わり、そしてバイトが始りと色々と忙しくて、全然続きを書く暇がありませんでした。

 

そしてとりあえず終わらせようと思い書いたわけですが、とても不快に思う出来だと思いますが我慢してください。

 

 

 

 

さて!!これでようやく魔法少女華琳たんが終わりました!!

 

思えば、処女作である一刀の記憶喪失物語が予想以上の評価を頂き、応援メッセージやコメントをたくさんいただきました。出来ることなら、すべてのコメントに返事を書きたいと思っていたのですが、僕が書くとコメント蘭がごちゃごちゃになって、読む人に不快な気持ちを抱かせてしまうと思い、我慢してきました。ですが、みなさんのコメントはいつも読ませてもらい、そしてやる気を貰っています。この場を借りて、お礼申し上げます。

 

 

 

では、次のシリーズですが

 

 

『雛里のラブラブご主人様計画』

 

 

を、書いていきたいと思います。また更新が遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

 

あと、次回はきっとオリジナルの小説になると思います。

『TINAMI学園祭』に応募するためです。

もしよかったら、そちらの方もよろしくお願いします。

 

ではでは。戯言使いでしたー(* ^ー゚)ノバイバイ


 
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