No.173967

みどり小、生徒会室

tanakaさん

息抜きで考えたオリジナル。
一応短編、連続物として続きます。
その前に軽~く説明を……
姫(生徒会長)
珠代(書記)

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2010-09-21 23:47:52 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:760   閲覧ユーザー数:749

 みどり小学校、生徒会室。

 そこに居る彼女達は、生徒会の権限をフルに使い、日々自分達が楽しく過ごせるように

暗躍している。

 …………のか?

 

 

「うぅ~暇じゃ。何か面白い事はないのかの」

 余を楽しませるようなイベントが欲しい所じゃな。

「珠代。何かあるか?」

「残念ながら、何も面白い事は無いですね~」

「そうか。では雫。お主はどうじゃ?」

 普通過ぎる珠代では無理でも、奇抜な事ばかりしておる雫ならば、何か妙案があるじゃろ。

「何もないけど、何かしたいならいつも通り姫自信が考えればいい」

「むむっ。その言い方は、結局のところ何も思いつかないと受け取っていいのか?」

「問題なし」

「そうか」

 しかしそうなると、少々面倒じゃな。

 余が何も思いつかぬから、二人に相談したというのに何一つ妙案がないとはの。

「一体どうしたものか……」

 このままでは退屈で死んでしまうではないか。

「あの~姫。少しいいでしょうか?」

「なんじゃ? 雑用には発言権は与えておらぬはずだが」

 雑用はただ単に雑用だけをこなしておればいいんじゃ。

「まぁ、まぁ、姫ちゃん。一応雑用君の話を聞いてみようよ。もしかしたら、面白いかもしれないよ」

「ふむ……珠代がそこまで言うのなら、一応聞いてやろう。雑用、話してみよ」

 もし、つまらない話だったらお仕置きをせねばならぬな。

「えっと、ですね……その……学校全体で何か催し物をすればいいんじゃないでしょうか」

「例えば何をするのじゃ?」

「それは…………」

「なんじゃ。具体的な案は無いのか。それなのに発言をするとは片腹痛いわ」

「すいません……」

 これだからこ奴は、雑用から抜ける事が出来ぬのじゃ。

「あははっ。雑用君にはガッカリだけど、考えは悪くはないかもね~」

「しかしのぉ……」

 具体的な策が無いと何の意味も無いじゃろ。

「雑用の案はどうでもいいけど、何も無いのなら、他の生徒達に考えさせればいい」

「……なるほど。生徒から面白い案を募集するのか」

 それは意外と面白いかもしれぬの。

「大半がくだらない事だろうけど、その中で姫が気に入るのがあればいい」

「それは素敵じゃな」

 この学校の生徒の力量も分かるし、何より面白そうじゃ。

「では、後で投書の箱を用意して、この事を生徒に伝えるのじゃ」

「は~い」「うん」

 

 はてさて、一体どんなのが投書されるのかの。

 余の興味を引くようなのがあればいいんじゃが。

 まぁ、楽しみではあるな。

  


 
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