No.169521

それがあなたの望むことならば~雛から凰まで~十五歩

TAPEtさん

時間は流されて七年後

すべてはここからまた始まる

2010-08-31 20:12:01 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:2034   閲覧ユーザー数:1860

一成side

 

……ちゅんちゅん

 

……

 

「……うぅ……」

 

朝……あ…あさ!?

 

「あわわー!!」

 

遅刻した!

 

「うっそー!雛里お姉ちゃんなんで起こさなかったの?!」

 

日が上がる前に起きてお掃除しなきゃいかなかったのに。

 

「また雛里お姉ちゃん一人で行っちゃったの?」

 

いつもこんなんだ。私がうまく起きないからいつも雛里お姉ちゃん一人で掃除しにでる。

 

いつも朝早くおきて掃除するのが日課の始まりなのに、いつもいつもこんなハメになると申し訳なくて死んじゃいそう。

 

とにかく、急いで服を着て帽子被って部屋を出る。

 

あれから七年と何ヶ月経つけど、服は寸法だけ変わって意匠はあの時水鏡先生の私塾でもらったものと同じだ。

 

帽子はあの時作ってもらった雛里お姉ちゃんと同じものまんま。

 

この服は私を救ってくれた人たちからもらったもの。

 

あの人たちを忘れないためにずっと身につけていたい。

 

そしてこの帽子は、

 

大好きなあの人と一緒の道を歩きたい気持ち。

 

 

 

 

雛里side

 

一人で教室の外のあき地を掃いていました。

 

一成ちゃんは朝が遅いので、こんな時間に起きるのはやや難しいです。

 

今日も起こそうとはしたんですけど、なかなかおきてくれないから結局一人で来ちゃいました。

 

でも、一人だから疲れるとか、一成ちゃんが起きてくれなかったのが悲しいとかそんなことはありません。

 

何故なら

 

「雛里お姉ちゃんー!!」

 

「…ああ、一成ちゃん、おはよう」

 

一成ちゃんがやっと起きたみたいです。

 

「おはようじゃないよ。何で起こしてくれないの?」

 

「ちゃんと起こしたよ。でも、あんまりぐっすり眠ってるから」

 

「あぁ、もう…箒貸して。後は私がやるから」

 

最近はこうして申し訳なさそうにして逆に怒る様子を見るのが楽しくて実はちゃんと起こしても居ません、へへ…

 

一成ちゃんが私の手から箒を奪って掃き始めると、私は邪魔にならないように後ろの階段に座ってそれを見守っているだけです。

 

余計に助けようとするとまた怒るから静かに見ているだけでちょうどいいのです。

 

さあっ さあっ

 

でも、背高くなったな、一成ちゃんって。

 

初めて会った時は私の方が目線下だったのに、今はすっかり大きくなって……

 

あれ?単に私が成長しなかっただけ?というか何で私はこんなに成長しないの?背だって胸だって、もうちょっと大人っぽくなってもいいはずだよね。

 

もうちょっと一成ちゃんが直前で見たら視線を逸らしちゃうというシチュエーションがあってもいい頃なんだよね?

 

「あ、一成ちゃん、知ってる?今日でここに来てちょうど七年だよ」

 

「うん、そうだったね。雛里お姉ちゃんと会って2719日目だよ」

 

日単位で覚えてるの?!

 

相変わらず数字に対してはすごい子です。

 

……もう「子」と言っていい身長の差ではないのですが、

 

でも、いつも私に雛里「お姉ちゃん」と言ってくれてるのは嬉しいです。

 

 

「はぁ…でも、もうそんなに経ったんだね。時間……」

 

「そうだね……」

 

朱里ちゃんたちは元気してるかな。

 

最初の三年ぐらいは百合お姉さんがたまたま来て色々と朱里ちゃんたちや水鏡先生のこと言ってくれたんだけど、百合お姉さんが孫堅軍に仕官した後にはそれもなくなった。

 

一成ちゃんは百合お姉さんが孫堅軍に入ったという話を聞いて最初はちょっと怒りました。あんなところに仕官してどうするって…でも、結局後にはため息ついてその話はもうしないようになりました。

 

「歴史だし」とか言ってましたけど、深く聞いてはいません。

 

一成ちゃんはこの世界の歴史のことを詳しくはなくても大体では知っているみたいです。

 

この前、冗談半分で私がどんな風になる?って聞いたことがありました。

 

そしたら一成ちゃんは、とても複雑な、そしてとてもつらそうな顔をしました。

 

私の前でそんな顔をする一成ちゃんって始めてみちゃったから、私はあまりにも驚いちゃって、その後そんなこと聞かないことにしました。

 

「…これでよしっと」

 

「あ、ちゃんとしちゃだめでしょ?」

 

掃除を適当に済ませる一成ちゃんを見て私が言いました。

 

「いいじゃん、別に誰か来るわけでもないし」

 

「…一成ちゃんが忘れたのは、どうも今日早く起きることだけじゃなかったみたいだね?」

 

「うん?………あ」

 

この、盧植先生の私塾はもう門を閉じて二年になります。

 

盧植先生の体調が急に悪くなってしまって、私塾を閉めて休まれることになったのです。

 

それで他の生徒たちは皆散り散りになって、今この塾に住んでいるのは盧植先生と一成ちゃんと私、こうした三人だけです。

 

でも、今日はいろんなところを旅しながら人たちを助けているという、桃香さんがたまたまここに盧植先生のお見舞いに来てくれるという連絡がありました。

 

「だから、ちゃんと掃除しないとダメだよ。また盧植先生に怒られちゃうよ」

 

「うん…解った」

 

めんどくさそうにしながらも一成ちゃんはまた箒で掃き始めました。

 

 

 

「盧植先生」

 

「………」

 

盧植先生は最近耳がよく聞こえなくなったようで、大きな声で話さないと聞こえないみたいです。

 

「盧植先生!!」

 

「うむ?おお、もう朝かのぉ。二人とも早いの」

 

「おはようございます、盧植先生」

 

「おはようございます」

 

「うぅむ……」

 

盧植先生が寝台から起こられようとするのを、一成ちゃんが支えました。

 

「すまぬのぉ、一成君」

 

「知っておられるつもりでしたら早く元気付けてください」

 

人にわざとああしたちょっと無礼げな言い方をするのは、一成ちゃんなりの話法です。

 

ああ見えてもちゃんと人のことを考えてくれるいい子です。

 

「先生ー、今日桃香お姉ちゃんが来るって、言いましたよ?」

 

「うぅむ?」

 

「桃香お姉ちゃん来ますよ!!」

 

「おぉ…桃香がか…それは良いことじゃのぉ……」

 

盧植先生が嬉しそうに笑っていました。

 

なんだかんだで、この塾には人の出入りが厳しいのです。

 

それはきっと、私たちを守るための盧植先生の配慮です。

 

でも、体が衰えている盧植先生にとって、人にあまり会えないということは、決して良いことでもないのです。

 

だから、桃香さんみたいな信頼できる人が会いに来てくれたら、盧植先生はとても嬉しいのです。

 

最近はあまり来る生徒たちがなかったです。

 

最初の一年は公孫賛さんとかいろんな人たちがたまたま来てくれましたけど、一人一人来ないようになって、最後には公孫賛さんもどこかの県令になった後じゃ仕事がお忙しいのか来なくなりました。

 

「で、桃香がいつ頃来るといったかのぉ」

 

「いつ頃かはよくわかりません。一週間前に来た手紙通りなら、今日のうちに来るのは確かです」

 

「そうか…早う来たようが良いのじゃがのぉ…いつ死ぬが解らん身じゃ。最後にあの娘の顔でも見て目を閉じんと…」

 

「盧植先生またそんなこと言うんですか?もっと長生きしますよ、先生は」

 

一成ちゃんがそういいましたけど、盧植先生は首を横に振りました。

 

「嫌、儂の命は後僅かじゃよ。その方がおぬしたちにも良い」

 

「……」

 

「二人には、済まぬことをしてしもうたじゃよ。あの時、私さえいなければ、桃香と一緒に大陸を見回ることができたじゃろうに…」

 

桃香さんは私塾を閉めると聞いた時、私たちに特に予定がなければ、私と一緒に行かないかって、言ってくれました。

 

でも、盧植先生を一人においていくこともできませんでした。

 

それで、私たちはここに残って、桃香さんは一人で旅へ出ました。

 

「一成よ。お主は知っておるじゃろ?桃香が戻ってくる理由を…儂に会いにくるというのはただの口実にすぎん」

 

「…はい、解っています」

 

「…一成ちゃん」

 

もう、時間になってしまったようです。

 

一成ちゃんがただの子供から、天の御使いになる…。

 

・・・

 

・・

 

 

 

 

 

 

桃香さんが来たのはその日の日が沈む頃でした。

 

あの頃私たちがお暇で(あの日は桃香さんがずっといるだろうと思って他にやることは先日全部済ませておいたのでした)囲碁をしていました。

 

ドンドンドン

 

「あ、やっと来たみたいだね」

 

「私が行くよ」

 

一成ちゃんが先に立ちましたけど、私も一緒に出迎えしたかったです。

 

「一緒に行こう?私も一緒にお出迎えしたいの」

 

「じゃあ、そうしよう」

 

それで、二人で一緒に扉の前まで行って扉を開こうと思ったら、

 

「たーのもーなのだ!」

 

「こら、鈴々!静かにしていろ!まだ姉上も着いてきてないというのになんてことを……!!」

 

何か違う人の声がしました。

 

「あれ?違ったかな」

 

「でも、お客さんなのは変わらないから」

 

「うん、そうだね」

 

それで、一成ちゃんはそのまま扉を開きました。

 

そしたら、

 

「!!」

 

「あわわっ!」

 

そこには武器を持っている女の人二人が立っていました。

 

「あ、あのー」

 

ドン!

 

「ちょっ、雛里お姉ちゃん。閉めてどうするんだよ」

 

「あわわー、一成ちゃん、今すぐ逃げるよ!」

 

「えっ?」

 

この誰もいない屋敷に獲物を持っている人たちが来る理由はただ一つ。

 

「きっと一成ちゃんを捕まりに来たんだよ」

 

「いやいや、ちょっと落ち着こう、雛里ちゃん。そりゃ私だって驚いたけど、こんな時代だから、護身用の武器を持っていることはそんなに珍しくないでしょ?」

 

「でも先あの女の子が持っていたの見た?蛇矛だったよ?普通そんなもの持たないでしょ?きっと官軍の将が誰かさん……」

 

ドンドン!

 

あわわー!

 

「早くしないと扉壊して入って来ちゃうよ!」

 

「だから待ってて」

 

ドンドン

 

「どうして急に扉閉めちゃうのだー!」

 

「だからお前は黙っていろ!あの、私たちはあやしいものではなくてですね」

 

外から二人の声が聞こえてきた。

 

「私たちはここの卒業生の桃香様の義妹(いもうと)たちです」

 

義妹?

 

「ほらね。問題ないでしょ?」

 

「そ、そう…かな……」

 

「とりあえず、開けて話を聞いてみようよ」

 

一成ちゃんはそういって扉を開きました。

 

 

扉にたっている人たちは、一人は黒髪が綺麗な女の人で、一人は赤い短髪で、自分の背の二倍はありそうな蛇矛を肩に乗せている女の子でした。

 

「桃香お姉…さんのいもうとさん…ですか?」

 

「はい、桃香様は今少し母親のところで寄ってくると仰って、私たちだけで先ずお尋ねするようになりましたが……」

 

この人たちのことを信じてもいいのかな。

 

桃香さんもいないようだし…、確かに悪い人には見えないけど、でも……

 

一成ちゃん、どうするの?

 

「……桃香様の義妹なら、名前を教えてもらえるでしょうか」

 

一成ちゃんは少し考え込んで、二人の名前を聞いた。

 

「はい、私の名前は関羽、字は雲長。この子の名前は張飛に、字は翼徳といいます」

 

「……」

 

その名前を聞いた一成ちゃんの顔は直ぐに笑顔に変えました。

 

「歓迎します。雲長さん、翼徳さん。どうぞお入りください」

 

名前だけで?

 

 

一成side

 

「関羽と張飛と言う人は私の世界で「劉備」の第一家臣たちだよ」

 

台所でお茶を準備しながら私はきょとんとしている雛里お姉ちゃんに説明しました。

 

たぶん、名前だけであの人たちを信用した私の行動に疑問をもっていたんでしょう。

 

でも、良かったね、桃香お姉ちゃん。

 

ちょっと心配だったけど、ちゃんと桃園の誓いとかもしたみたいだし、一安心だよ。

 

「でも、一成ちゃんが知っているとおりになるという保証はないでしょう?」

 

「もちろん、そんな保証はないよ。でも、私が知っているように、桃香お姉ちゃんは関羽と張飛という人たちを合って、姉妹の契りを結んだ。これが偶然とは流石にいえないでしょ?関羽と張飛という名前があっちこっち転がっているわけでもないし」

 

「うぅん……」

 

まだちょっと納得いかなさそうな雛里お姉ちゃんでした。

 

「大丈夫だよ。私を信じて。あの人たちは大丈夫だよ。私にも、雛里お姉ちゃんにも悪いことはしない」

 

「うん……」

 

ふーむ

 

「…雛里お姉ちゃん、もしかして怖いの?」

 

「!?」

 

「やっぱり、怖いんだね。あの人たちのこと…」

 

「……っ!!」

 

ガーン!

 

 

雛里side

 

「お茶どうぞ」

 

「あ、ありがとうございます」

 

桃香さんの義妹という関羽さんと張飛ちゃんにお茶を勧めて、私たちも席に座りました。

 

「あ、あの…失礼じゃなければですが…」

 

「そこのお兄ちゃんのお凸のこぶは何なのだ?」

 

「あ、気にしなくていいです。ちょっと、台所で棚にぶつかっちゃって…」

 

一成ちゃんは手で額を隠しながら言いました。

 

「はぁ……」

 

「……」

 

ふん

 

「それはそうと、桃香お姉さんとはいつ頃から…」

 

何だか義妹たちの前で桃香お姉「ちゃん」と呼ぶことを避けている一成ちゃんです。

 

「はい、一年ぐらい前、山賊が現れるというある村を訪ねていったら、そこで偶然村の人たちを助けていた桃香様と出会いまして…その姿に感動した私たちが、桃香様と姉妹の契りを結ぼうと思ったのです」

 

「そうですか…じゃあこの一年間はずっとあっちこっち回りながら…」

 

「はい、山賊狩りなり、村の人たちの手助けや色々と」

 

「そうですか……」

 

その後もいろんなことを聞いた一成ちゃんでしたが、あまり上機嫌ではないように見えました。

 

私が台所でお茶を乗せようとしていたお盆で頭を打ったせいではないです。

 

「あ、申し訳ありません。こっちばかり聞いちゃって…そういえばまだ名前も言っていませんでしたね」

 

「あ、いえ、二方についてはもう知っています」

 

「はい?」

 

私たちについて知っている?

 

「お兄ちゃんの方が北郷一成で、ちっちゃい子は鳳統なんだよね?」

 

ちっちゃい!?しかもあっちはお兄ちゃん!

 

「あ、あの…こちらの方が年上なんですが……」

 

「にゃにぃ!?」

 

一成ちゃん、その説明がもっと酷いよ。

 

「それで、こちらについてご存知だということは…やはり、盧植先生に会いに来たというのはただの口実のようですね」

 

「あ、い、いえ、そ、そんなわけはありません。ただ、桃香様が昔一緒に並んだいいともたちだと話してくれただけで、他に二方については『大したこと』は聞いておりません」

 

「『大したこと』?」

 

「!!」

 

「それはまるで私たちにとって大したことがあることを知っているように聞こえますね……」

 

一成ちゃんは関羽さんを見つめてそう言った。

 

関羽さんはあせっていた。

 

「あ、あの、一成ちゃん、それほどにしとこうよ。そういうことだって知っていたのだから……」

 

「………」

 

それでも一成ちゃんは関羽さんをずっと見続けました。

 

何とか場を和ませないと…

 

ドンドンドン

 

「あっ!」

 

「お姉ちゃん来たのだ!」

 

「私が行きます。三人ともここで待ってください」

 

一成ちゃんは席から離れて桃香さんを迎えに行きました。

 

 

 

「ごめんなさい。元は、あんな風にはしないんですけど」

 

一成ちゃんが行った後、私は関羽さんに謝りました。

 

「あ、いえ、こちらでもこちらの理屈で来たのは否定できませんから…」

 

「その、やっぱり知っているのですか?一成ちゃんのこと…」

 

「…はい、七年前荊州に舞い降りたと言われる、天の御使いさまだと…」

 

やっぱり…

 

 

 

一成ちゃん、もうここでこうしては居られないみたいだよ。

 

 

 

 

 

 

一成side

 

 

 

ギギギィィー

 

「あ、一成ちゃん、お久しぶり」

 

「お久しぶりです。桃香お姉さん」

 

「……??」

 

 

 

 

 

キャラ設定

 

北郷一成(七年後)

 

服:水鏡先生の私塾で合わせた意匠を寸法だけ変えてまだ来ている。魔女っこ帽子はいつもと同じ

 

性格:基本は明るい。場によってうまく感情の運用ができる。でも人の好き嫌いが明確で、嫌いな人には刺々しい。

 

   時に、とても辛辣で冷たい話を平気でしたりするがそれは相手が嫌いで言うわけでは決してない。決してないのだ。でも、時に毒説とか吐き出して皆を驚かせる。

例)(笑いながら)ふざけるな。家に帰って寝てくれたら嬉しいんだが。何なら側に毒入れた水もおいてあるから飲むといいよ。

 

雛里への感情:いつまでも一緒に居たい。(一人で行っちゃうと慌てすぎて怒ります)

       嫌われるのが怖い。

       囲碁で勝ってみたい。

       歴史を繰り返せないように……

 

 

今まで言わなかった事

 

北郷一成の親:父ー『あいつ』 母ー『あの方』

 

 

 

雛里

 

服:変化なし(成長の気味が見えない。何か一成ちゃんに吸い取られている!?)

 

性格:一成に見本をみせなければならないという圧迫があったのか、恥かしがったり、泣き虫だったのは直っている。でも、時に毒説とか吐き出して周りを驚かせる。

 

例)(一成ちゃんに)あわわー、そこに直りなさい。今日こそはその脳みそを入れ替わってあげるから(何があったかは不明)

 

例2)(一成ちゃんの続き)あわわー、一成ちゃん、そんなことしたらダメだよ。寝るうちに殺すなんてそんな苦しみの殺し方に何の意味もないよぉ。(相手が誰だか知らんがかわいそうだ)

 

一成ちゃんへの感情:慌てて怒ったりするのを見たら嬉しく楽しく…

          時々調子なことを言うようになった。(そこに直りなさい)

          ずっとお姉ちゃんで居たい。

          他の女の人たちに惑わされないか心配(早く成長したい。色々と)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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