No.165267

真・恋姫†無双『疾風烈伝』 第一章~始まり~

TOSIさん

とし改めTOSIです
最後の投票から半年以上、疾風伝でいえば一年以上・・・やっと落ち着きました去年は受験、今年は大学の近くに引越しと色々大変でしたが、夏休みに入ってやっと暇ができましたなので疾風伝をリメイクし疾風烈伝として再執筆していきたいと思いますどれくらいの人が見てくれるかわかりませんが、今度こそ完結させるつもりです
ちなめに新しくID作りました

2010-08-12 18:18:21 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2068   閲覧ユーザー数:1805

 

主人公設定

 名前:剣劉 疾風(けんりゅうはやて)

  三国志(恋姫)の世界に降り立った青年

  基本的に性格は明るく、誰にでも優しい

  元の世界で女性との面識が余り無かったためか、女心に鈍感であり女性に免疫が無い

  明らかに人智を超えるような力を持っているが、不殺を胸にして戦う  

 設定変更

  苗字を犬劉から剣劉に変更

  左目に眼帯をしている

  剣を2本所持している

  剣だけではなく氣も使うことができる

 

辺り一面荒野の中、一人の青年が立っていた

青年は自分の頬を抓ると

 

青年「いて!・・・やっぱ夢じゃないな・・・」

 

青年はそう呟くと周りを見渡し

 

青年「ん~ここはどこだ?さっきまで家にいたはずなのに、気付いたら空落ちてたし・・・」

 

青年はまたブツブツと呟いた

この青年の名は剣劉疾風(けんりゅうはやて)

先ほどまで彼は家で昼寝をしていた筈なのだが、ふと目を覚ますと落下しており今の状況に陥っている

そんな疾風に近づく男がいた

 

男「おい、あんちゃん!身ぐるみ全部置いていきな」

 

疾風「・・・」 

 

男「おい!聞いてんのか!」

 

疾風「・・・」

 

男「おいっ!!」

 

疾風は考え込んでいて男に気付かなかったが、胸倉をつかまれたことにより男に気付いた

 

疾風「何すんだよ!?」

 

男「テメェ~人の話しを無視しやがって!」

 

疾風「あ、あ~すみません。俺の名は剣劉疾風です」

 

男「あ!これはご丁寧に・・・って誰が名乗れっていった!!身ぐるみ置いてけっていってんだよ!!」

 

疾風(は!?なに言ってんだこいつ!?身ぐるみってどこの時代の人間だよ!?つうかこいつの格好どっかで見た気がするな…頭に黄色いバンダナといえば……あぁ!黄巾党か!……)

 

疾風「黄巾党!?!?」

 

黄巾党の男「うぁ!!」

 

黄巾党の男は疾風いきなり大声を出したので驚き手を離してしまった

 

疾風「お、ラッキー!」

 

疾風はそにお瞬間を見逃さずに走り出した

 

黄巾党の男「くそっ!待て!!」

 

疾風「待てといって待つ奴などいない!!」

 

黄巾党の男は急いで追ったが疾風の速さは加速し、二人の距離はどんどん離れていった

 

黄巾党の男「はぁ、はぁ、なんだあの速さ、はぁ、化け物か…」

 

そして黄巾党の男が疲れて止まった頃には疾風は見えなくなっていた

疾風(どうやら逃げ切れたらしいな…しかし、どうゆうことだ?あいつらが黄巾党ならここは千年以上前の世界だとゆうことになる…なら俺は過去へタイプスリップしたのか?う~ん謎だ…)

 

疾風は考え事をしながら走っていると、ドンという音と共に何かにぶつかった

 

疾風「うん?」

 

黄巾党A「なんだてめぇ!どこに目つけてんだ!!」

 

黄巾党B「とりあえず身ぐるみ全部置いていきな!」

 

どうやら今度は黄巾党の集団に出会してしまったらしい

 

疾風「俺・・・運悪くね?逃げる気力も失せるぞ?」

 

黄巾党A「あぁっ!!なにブツブツいってんだ!」

 

疾風「見逃しては~」

 

黄巾党A「あるわけねぇだろ!!」

 

疾風「ですよね~…はぁ」

 

ため息を吐きながら疾風は二本携帯している刀のうち刃が黒刀の刀を鞘から抜いた

 

黄巾党A「なんだ?やるきか?ふふふははははは!」

 

黄巾党はそれを見て爆笑した

 

疾風「何で笑うん?」

 

黄巾党B「俺らがどれぐらいいるか知ってるか?5000だよ5000!」

 

疾風「5000かぁ…ふっ!!」

 

疾風は一瞬で黄巾党に近づき、ドスっという音と共に峰で相手の腹を殴った

 

黄巾党B「ぐぁ…」

 

鈍い音とともに一人の黄巾党が倒れ、周りの黄巾党も動揺した

 

黄巾党A「き、貴様よくも…」

 

疾風は刀を向け

 

疾風「本当に見逃してはくれないの?」

 

黄巾党A「くそっ!ぶっ殺してやる!!」

 

黄巾党達は一斉に疾風に飛びかかった

 

疾風「あはは、やるっきゃないのね…」

 

疾風は静かに体勢を整え

 

疾風「やりますか!!」

 

黄巾党に疾風も向かって行った

黄巾党の集団がいるところより少し離れたところに、劉備、関羽、張飛、諸葛亮、鳳統達の義勇軍がいた

 

劉備「朱里ちゃん、敵の本陣まであとどのくらいかかるの?」

 

諸葛亮「あと少しです。でもおかしいですね…」

 

雛里「うん…敵の様子がおかしい…」

 

張飛「にゃにゃ?なんでなのだ?」

 

諸葛亮「ここまで敵の本陣に近づいているのに敵からの攻撃が全く無いんです」

 

関羽「確かにそれはおかしいな」

 

劉備「う~ん…じゃあ偵察を送る?」

 

諸葛亮「それがいいですね。じゃあ鈴々ちゃんお願いできますか?」

 

張飛「わかったのだ☆」

 

張飛は早速出発し、しばらくすると敵の本陣に着いた

しかし、そこには想像もしてなかった光景を目にした

 

張飛「全員倒されているのだ…」

 

そう、そこには黄巾党が全て倒されていたのだった

しかも全員殺されていなく気絶していた

 

張飛「いったい誰がやったのだ?」

 

張飛が辺りを見回していると背後に人の気配がした

 

張飛「にゃ!?」

 

張飛が振り向くと、そこには剣劉疾風がいた

てなわけで恋姫†無双・疾風伝01.謎の少年のリメイクでした

 

変更点は…

 

 ・全体的に書き方の編集

 

 ・効果音の書き方

 

 ・疾風の会話のやり取りの変更

 

               でした

 

それではまた次回に!アデュ~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

~次回予告~

 

 とうとう出会う剣劉疾風と後の蜀王『劉備(女!)』

 

 そして疾風は自分が天の御使いであることを知る

  

 そして伝説の将、関羽(女!)との対決・・・

 

 

 「鈴々は張飛なのだ~!」 

 

 

 「この人が天の御使い様なんだよ~」

 

 

 「私と手合わせしていただきたい」

 

 

 「いくぞ・・・甲波御剣一刀流・・・」

 

 

 

 今ここに剣劉疾風と三国志の将(女!!)の物語が始まる・・・

 

 

 

 

*今日の一句*

 いせかいに 

 いきなりとばされ

 おそわれる

 

       by疾風

 

 
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