No.157734

真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」 17話 「歌の跡に・・・」

暇人28号さん

こんにちは
暇人28号です

みなさん元気ですか
今日、相模川でサバゲーを

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2010-07-14 23:09:24 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1814   閲覧ユーザー数:1677

真・恋姫†無双 「友への誓い」 十七話

 「歌の跡に・・・」

 

歌を終えたあと

しばらく沈黙が訪れたあと・・・

 

「「「ほ・・・・ほあああああああぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」

 

そう彼女達はその本にたよらない

本心からの歌声で多くの人々を魅了していた

 

天和「やったね♪」

 

地和「うん!!」

 

人和「ふぅ~~」

 

諒「三人共とてもいい歌声だったよ」

 

俺はこんなに心に響く歌を

聴いたことがなかった・・・

 

天和「諒ないてるの?」

 

諒「どうかな?

あまりに綺麗だったから

心に響き過ぎたんじゃないかな?」

 

天和「//////照れちゃうよ♪」

 

地和「えへへ・・・//////」

 

人和「///// /////」

 

天和「でもそれも諒のおかげなんだよ?」

 

諒「そんなことないさ

俺はきっかけを作っただけ

三人共とても輝いていて

綺麗だったよ」

 

そう俺は歌っている彼女達と

彼女の心の声を聞いた

その姿をここにいる何十万という

人間の誰よりその姿を近くで見ていたから

よりその姿が神々しかった

 

諒「天和そろそろ・・・」

 

彼女は舞台の〆に入る

 

天和「うん・・・そうだね・・・・・

みんなぁ―――――私達の舞台はこれで

終わりだけどまたいつか戻ってくるからぁ―――――!!!」

 

「「「ほあああああああぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」

 

諒「さあ三人共安全な所へ

行こう保護してくれる人がいるから」

 

三人「うん!!(はい!!)」

 

それから

 

俺は劉備軍にむかって

三人を誘導した

 

さすがに黄巾党

なかなかに数が多くてじゃまだった

 

それを抜けると

久しぶりな顔ぶりが見えてくる

だがそんな感傷に浸る時間はなく

 

桃香「諒くん!!!!」

 

ドゴッ!!!

 

勢いよく飛び込んできた

桃香の頭が鳩尾にクリンヒット!!!

諒は瀕死のダメージを受けた!!

 

桃香「諒くん

心配したん・・・あれ?・・・」

 

俺はうずくまるしかなかった

 

桃香「諒くん?諒くん

が死んじゃう!!」

 

鈴々「おねえちゃんが

やったのだ・・・」

 

鈴々が呆れた顔して

見ている

 

その後ろから

なぜか張三姉妹が冷たい目で

みてくる

 

諒「やあ・・・

桃香久しぶりだな・・・」

 

桃香「うん・・・私は元気だよ!!

それより新しい仲間もできたんだよっ!!」

 

まるで父親に

入学初日に報告する小学生みたいだな・・・

 

桃香「紹介するね・・・

諸葛亮ちゃんと龐統ちゃんだよ!!」

 

朱里・雛里「はわわ(あわわ)・・・・よっ

よろしく・・・おっおねが・・・

あ―――――――――――!!!」

 

諒「なっ!なんだぁ!?」

 

かつて水鏡塾をすくった諒達 (番外編参照)

あれいらいあの邑周辺では

彼らは突風の英雄とよばれていた

その由来は空から突然あらわれ

突然、風のように去っていったからである

当然それを見ていた彼女達の憧れの対象でも

あった

 

朱里・雛里「はわわ(あわわ)

あっあのときは・・・

助けてくだひゃってありがとう

ございましゅ」

 

諒「あの時?」

 

朱里「あの水鏡先生達を

助すけてくだひゃいまひた

ううぅ・・・沢山かんじゃった・・・」

 

諒「あーーあの時か・・

別に気にしなくていいよ

俺達は当然のことをしたんだし

それが俺達にできる唯一のことだしね・・・」

 

 

雛里「そんなことないでひゅ!

あれだけのことがでひるのは

すごいとおもいまひゅ!」

 

諒「あんまり

褒められると慣れてないから

照れるな・・・」

 

そんな時、天和が

口をあける

 

天和「諒?この人達は誰なの?」

 

諒「この人たちが

天和達を保護してくれる人達だよ」

 

天和「諒は?一緒じゃないの?」

 

諒「俺はあと一ヶ月はいないかな?

でも必ず帰ってくるから・・・

大丈夫だよ

それより三人共、自己紹介して」

 

天和「はじめまして!!

私は天和です

よろしくね♪」

 

地和「地和です

よろしく♪」

 

人和「人和です

よろしくお願いします」

 

桃香「劉備です三人共よろしくね♪

それで天和さん達は・・・」

 

諒「張三姉妹だよ・・・」

 

桃香「!!!」

 

諒「おっとまった!

これから説明することを

よく聞くんだいいね?」

 

それから

天和達が太平要術の書に

よって操られてたこと

彼女達が自分の力でそれに打ち勝ったことを

話した

 

なんか聞いてる内に

桃香が瞳を濡らしている・・・

 

桃香「ううぅ・・・大変だったね・・

でも、もう大丈夫だよ

安心して・・・

私達が保護するからね・・・」

 

天和「よろしく♪

それで劉備さんちょっと・・・」

 

桃香「桃香でいいよ♪

それよりなにかな?」

 

天和「桃香さんって

諒の恋人?」

 

諒「ぶっ!!!!!」

 

桃香「そんな私はまだ///////」

 

天和「それならわたし

諒のお嫁さんになってもいいよね!」

 

諒「よっ嫁ぇ!??????」

 

桃香「どっどういう

ことなのかな?

諒くん」

 

諒「俺は知らないっ!!!」

 

天和「わたし諒に

抱きしめられたときもう

この人しかいないって決めたんだもん♪」

 

桃香「だきしめた?」

 

諒「そっそれは

ことの成り行きで仕方なく!!

なぁ!?」

 

地和「私もあんなに

やさしく抱きしめてもらったのは

はじめて・・・」

 

人和「////// ////////ううぅ・・・・」

 

桃香「三人共なの?

諒くん?」

 

叙所に桃香の声が冷たく

なっていく気がする

 

桃香「ずるい!!」

 

諒「はっ!?」

 

桃香「私も諒くんに

ギュッってしてもらいたいもん!!」

 

鈴々「鈴々もなのだ!!」

 

諒「ちょっ・・・え・・・

も・・・えええええ!?」

 

うまれてこの17年

多数の女の子に抱きしめろなど

言われたこともない

悲しい男はうろたえていた

 

諒の脳内

 

なっなんだこの状況・・・

ここはみんなを抱きしめた方がいいのか?

 

いやまて!!!

 

俺には愛紗が!!

それに桃香や鈴々は愛紗の義姉妹だぞ!!

それにそんなことをしてはいけない気が

 

いやまて!!

 

でもこんなチャンス一生ないかも

しれないぞ

 

いやまて!!!!

 

浮気は俺の意義に反する

そんな時

 

裏諒(一刀思考)「大丈夫だこの時代

は一夫多妻制だ!!」

 

表諒「俺は一つの愛を

貫くんだ!!」

 

裏諒「このかつて

第1級フラグ建築士と言われた俺にまかせろ!!」

 

表諒「たったしかに

こんなチャンスは・・・」

 

結果 裏諒の勝ち

 

ギュッ

 

桃香「えへへぇ・・・・」

 

嬉しそうにしている

桃香

 

かっ可愛いすぎる

 

天和「う~私達もしてもらいんだからね!!」

 

そのあと全員にハグした

俺は脳がオーバーヒートしていた

 

そのあと

 

桃香「諒くん・・・

また行っちゃうの?」

 

諒「まだ旅の途中だしな・・・

大丈夫あと一月もすれば帰えるからさ・・・」

 

俺は背を向けて歩き出す・・・・

 

桃香「諒くん!」

 

諒「ん!?」

 

振り向いた瞬間、桃香の唇が

俺の唇に触れる

 

桃香「んっ・・・ん・・・はぁ・・」

 

ゆっくりと唇がはなれていく

 

諒「桃香・・・・」

 

桃香「いってらっしゃい!!

なるべく早く戻ってきてね!」

 

諒「ああ・・・

必ず戻ってくるさ・・・君達の元へ・・・」

 

必ず帰ろう

彼女達を彼女達の夢を守るために

 

だが彼は知る由もなかった

彼がこれから絶望に向き合わなくてはならないことに・・・・

 

つづく・・・・

 

あとがき

 

う~ん

 

諒「どうした悩みこんで・・・」

 

うん

今回の夏、欲しいゲームが

多すぎる件だ・・・

 

諒「彼女つくろうとか

思わないのか?」

 

欲しくても

無理だな・・・

友達からはその気に

なればお前は彼女ができるだの

なんだの言われるが無理だ・・・

 

諒「どうして?」

 

金がない・・・

内の学校、腐だらけ・・・

みんな二次元とリアルの区別がつかない

頭が逝ってる人だらけ

 

諒「お前もだろう・・・」

 

俺はリアルと二次元で

区別はつける人間だ

初対面の人に

※注 実話 涼宮ハ○ヒしってる?

とか聞かないし

授業中に先生にいきなり

アニメのコアな話を振ったりもしない!!

 

諒「お前の学校おわってるな・・・」

 

察してくれ

全部実話だ・・・

 

諒「大変なんだな・・・」

 

そんなことで

皆さんリアルはリアル

二次元は二次元・・・

最近区別のつかない人間

多いと思いませんか?

それだからオタクという

人種の凝り固まったイメージが

できてしまうのだと思います

 

それではまたの機会に

 

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