No.157045

真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」 15話 「黄巾の影」

暇人28号さん

はいこんにちわ
今日はバイトがいそがしかったです
むやみやたらにチーズバーガーの
チーズ抜きをする輩や
ハンバーガーのミート抜きにする奴

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2010-07-11 22:02:18 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1263   閲覧ユーザー数:1164

真・恋姫†無双 外史外伝 「友への誓い」 十五話

 「黄巾の影」

 

もう一人の俺と戦ってから約一週間がたった

俺は凪に氣の操り方、性質の制御の仕方を

一式教わった

 

凪「もう・・・いくのですか?」

 

諒「いつまでもここにいることは

できないよ

まっている人達もいるし

未見を広めるための旅だからな

いつまでもおなじ場所にいたら旅じゃなくなっちまうしな」

 

凪「また・・・会えますか?」

 

諒「人生は長いんだ

また・・・会えるさ」

 

凪「はい!!」

 

諒「んじゃあな!!」

 

俺は手を振りながら

凪に挨拶してバイクの方に向かう

 

すると何故か凪が追ってきて

 

凪「いいわすれてました!!

ここの近くに黄巾党の本隊がいますので

東に抜けるのが得策かと・・・」

 

諒「ありがとう」

 

凪「どうか御気をつけて・・・」

 

諒「大丈夫さ!」

 

そういって諒殿はさっていってしまう

 

不思議な御人だ

あっさり人の心を掴み

あっさりと去っていってしまった

 

???「どうしたの凪ちゃん?」

 

後ろからよく知っている声が聞こえた

 

凪「沙和か・・・

いやちょっとな・・・」

 

沙和「ふ~んなんだか知らないけど

華琳さまが召集をかけてるの」

 

凪「わかったいま行く」

 

それから・・・

 

華琳「凪・・・

遅かったわね」

 

凪「もうしわけありません華琳様」

 

華琳「まあいいわ

それより桂花、状況を説明して」

 

桂花「はい・・・

今ここから国境の近くにに黄巾党の本隊がいます

そこには今、袁紹軍、公孫賛軍、袁術軍、最近名を上げはじめている

劉備軍がいます。

なお、ここ最近、この大陸のあちこちで賊を潰して廻っている

「黒い疾風」といわれる男が出没しているそうです

黄巾党の本隊となるとそいつも現れるでしょう」

 

華琳「桂花・・・

その「黒い疾風」とはそんなに注意すべき

存在なのかしら?」

 

桂花「はっ!!

「黒い疾風」の目撃情報では

身の丈ほどの大剣を持ち黒き衣をなびかせ

黒く風のように速い馬に乗り

3万の賊をあっという間に片付けたそうです」

 

華琳「春蘭、そういえば

あなたが3日前に討伐にむかった賊は

ついたときにはもう全滅していたそうね?」

 

春蘭「はっ!!

賊はすでに何者かによって

全滅させられていました」

 

華琳「その男・・・欲しいわね・・・」

(そういえば諒も黒衣を纏っていたわね)

 

桂花「華琳さまですが

その男・・・こちらに牙をむけるかもしれません」

 

凪「その心配はないかと・・・」

 

華琳「それはどうしてかしら?凪」

 

凪「私はその人を知っています

桂花様の情報と全て一致しています」

 

華琳「言ってみなさい」

 

凪「その方の名は黒双 諒殿

いつも身の丈ほどの大剣を持ち歩き

主要武器は私と同じ手甲、かなりの使い手です」

 

華琳「諒ね・・・これで

私も納得がいったわ・・・」

 

凪「華琳さまも知っておられるのですか?」

 

華琳「ええ・・・

町中で歌っていたのを見つけたのよ」

 

桂花「華琳さま、なぜその男なら納得が

いくのですか?」

 

華琳「諒が私を超える覇気を

もっていたからよ」

 

魏一同(凪以外)「!!!」

 

春蘭「それは誠なのですか?」

 

華琳「あら春蘭わたしが嘘をいったことが

あって?」

 

春蘭「ですが!!」

 

華琳「でもこれは事実よ

でも諒は私が手に入れてみせるわ

それより凪?随分、諒に詳しいじゃない?」

 

凪「それは一週間ほど諒殿と

鍛錬をしていたもので」

 

華琳「それをなぜ私にいわなかったのかしら?」

 

凪「それは諒殿が帰るべき場所があると

仰られていたので・・・」

 

華琳「それは私も聞いたわ

でも私に一声報告があってもいいのでわなくて?」

 

凪「処罰なら受けます」

 

華琳「そうねとりあえずこの戦いが

終わったら諒について知っていることを

はなしてもらおうかしら?」

 

凪「わかりました」

 

(諒・・・私はあなたを必ず手に入れるわ)

 

ゾクッ

 

諒「なっなんだぁ?

急に悪寒が・・・

風邪ひいたこと生まれてから一度もないのになぁ

おっかしいなぁ?

それより黄巾党か・・・

張角が首謀者か・・・とりあえずあってみないことには

はじまらないよな」

 

そういいながら俺はバイクのスピードを

上げた

 

正史side

 

巴枝「愛紗さん本当にやるの?」

 

愛紗「当たり前です!!」

 

巴枝「やめておいたほうがいいよぉ?

真吾にいなんて特殊部隊がフル装備で

千人いても勝てないよ?」

 

愛紗「それでもです!!

そんな強い武人と戦うことが

できるなどこれほど嬉しいことは

ありません!」

 

巴枝「もうしらないからね

真吾にいに一瞬で負けても・・・」

 

そうことの発端は

 

愛紗さんが

 

愛紗「真吾殿と戦いたい!!」

 

といいだしたのだ

 

といってもだ

止めたいけど愛紗さんはやる気満々

 

真吾にいは絶対に

okの一言で了承してしまうであろう

 

愛紗「わたしはこれでも

武には自信があるのです!!」

 

そりゃ関羽だからね

 

それから

 

結局勝負は行われることに

 

巴枝「勝負は一本勝負

相手を地面にひれふさせるか

武器を手から離せること

両者準備はいい?」

 

愛紗「大丈夫です」

 

真吾「早くはじめようぜ」

 

巴枝「始!!」

 

愛紗「はぁぁぁぁぁ!!」

 

愛紗さんが鋭い斬撃を次々に繰り出す

 

真吾「やるじゃん愛紗!!」

 

愛紗「そちらこそ!!」

 

真吾にいが体制をとる・・・

 

そこから普段からは想像もつかないような

闘気が発せられる

 

真吾「1ギア・・・アクセル!!」

 

カランッ!!

 

愛紗「なっ!?」

 

その瞬間もうすでに決着はついた

愛紗さんの使っていた木槍は地に落ちていた

 

巴枝「勝者!!真吾にい」

 

愛紗「なにがおこったのですか?・・・」

 

巴枝「あれが真吾にいの技だよ・・・

ギア・・・真吾にいは諒にいと違って

ゆっくりと体のリミッター即ち

制限をといていくの

今の一瞬で体の一部の制限を開放して

驚異的なまでに速度をあげたの」

 

愛紗「真吾殿!!

わたしにもそれを教えていただけないでしょうか?」

 

真吾「別にいいけどキツイぜ?

これ覚えるのまず体が並じゃあ耐えられないしな

まっさっきの戦いぶりを見れば基礎はできてるみたいだから

だいじょぶっしょ」

 

愛紗「はい!!よろしくお願いします」

 

こうして愛紗さんは真吾にいと

修行しはじめるのだった

 

それにしても真吾にいの教え方って

バァァァンでズゴォォォォンとかじゃなかったっけ?

 

あとがき

 

う~ん

皆さん元気ですか

多分次回は

みんな大好き~○○ちゃんがでます

決して萌将伝のキャラ説明にあるような

筋肉ダルマじゃないですよ

 

あっがっかりしないで

 

ちゃんとでるから中盤で・・・

 

そんなことで

みなさんコメントお待ちしております

 

次回予告

 

???「私はもうあの暮らしには

戻りたくない!!」

 

歌を歌えればよかった

それなのに・・・

 

欲・・・・あの本を渡されてから

なにか変わった・・・

いままではそんなに売り上げは

よくなかったけど姉妹で旅をして

少なからずとも幸せだったのに

 

???「またあの暮らしに戻るのが

怖い!!」

 

欲をしってしまったから

贅沢な暮らしをしってしまったから

 

???「お姉ちゃん目を覚まして!!」

 

わかってるよでも

もう戻れないここまできてしまったから・・・

 

???「じゃあみんなで歌おうぜ!」

 

無理だよ

 

???「無理じゃないさ

君たちの歌がみんなの心にあれだけの動きを

みせたのだから・・・」

 

違う・・・あれは本のおかげ・・・

 

???「大丈夫!!

やろうぜ俺は君達の歌を声を

聴きたい!

だから聴かせてよ君の心からの歌をさ」

 

またわたし歌えるの前みたいに?

 

???「ああ!!」

 

次回「歌を伝える者たち」

 

彼女達の歌は今心に響く・・・


 
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