No.142656

病姫無双 外伝 7

護衛さん

説明する内容が赤割らず思いつかん

2010-05-12 19:00:35 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5441   閲覧ユーザー数:4293

老人「ここはですね・・・・」

関羽「・・・(ゴクリ)」

張飛「・・・(ゴクリ)」

老人「あの世です」

その瞬間二人の顔が絶望に染まるが・・・・

老人「というは冗談ですが・・・・そうですね、場所で行ったら幽州の国境でしょうか」

関羽「国境!?」

老人「ええ・・・すぐソコが南皮の国境ですから・・・・そういって違いはありませんでしょう」

関羽「我らはそんなところにいるのか・・・・」

老人「して・・・お二人は何をしたんですか?」

関羽「何を?」

張飛「した?のだ?」

老人「ここに送られてくるものは何かと罪を重ねたものたちです・・・・例えば・・・・あの兄妹は餓えのあまり盗みを働いた・・・・あっちの女は店を経営してましたが・・・・売り上げをごまかし・・・嘘の申請をした罪でここに流れてきました・・・・っと言ったように皆何かしらやってここへ送られてくるのですが・・・・」

老人「見たところ武人のようですな・・・・主にでも逆らったのでしょうか?」

関羽「そんなわけあるか!我らは桃香様に絶対の忠義・・・いや、信頼を寄せているのだぞ」

張飛「そうなのだ!」

老人「では一体何を・・・・おや?」

二人を問い詰めてる最中・・・入り口の方で若者が騒いでいる

老人「これこれ・・・・一体何の騒ぎですか?」

若者「あ・・・長老・・・すみません、趙雲様が着たのでつい、うれしくなり・・・・」

老人「そうですか・・・・これは、趙雲様・・・・わざわざおいでくださりまして・・・・アリガトウゴザイマス」

星「いや・・・そうかしこまられてもこまる・・・・して、長老あの二人はどこです?」

関羽「趙雲殿!」

星「おお、関羽殿・・・思ったより元気そうですな」

関羽「元気そうではない!なぜ我らがこのような場所に送られなければならぬ!」

星「おや?心当たりがないと?」

関羽「ない!」

張飛「ないのだ!」

星「ふむ・・・・主が無能といったのがよくわかりました・・・・長老、ここですら使えないなら捨て置いてください」

長老「はい・・・・北郷様にはよろしくお伝えください」

星「わかっている・・・・さて、私は・・・「待て!」なんですか?」

関羽「趙雲殿・・・なぜ、我らがここにいなくてはならぬのか・・・それを教えていただこう」

星「・・・・」

関羽「答えられぬというのか・・・・」

星「・・・関羽殿・・・おぬしは何か勘違いしておらぬか?」

関羽「勘違い!?」

星「さよう・・・・長老から話は聞いておらぬのか?ここは罪を犯したものが来る場所・・・・ここにいるみなは明るいが誰でも一度は罪を犯した・・・ゆえにここにいる・・・・」

関羽「だが・・・我らは罪など犯してはおらんのだぞ!」

星「ならば・・・・主に刃を向けたこと・・・・どう説明するつもだ!?」

関羽「主?・・・一体誰のことを言っている」

星「とぼけるか・・・・まぁいい、我らの主は北郷一刀様だ・・・良く思い出してみろ」

関羽「北郷・・・・」

張飛「思い出したのだ!あのおにーちゃんなのだ!」

星「思い出したのなら判るはずだ・・・・おぬしらが犯した罪の意味を」

張飛「でも・・・鈴々たちはただ調練をしていただけなのだ」

星「ただの調練でなぜ、村近くまで被害が及ぶ!?」

関羽「それは・・・・」

星「村に被害を出さぬために主が壁になりにいった・・・・牙門旗は出ていたはずだ!」

張飛「みっみえなかったのだ」

星「見えなかっただと!?それが通用すると思っているのか!?」

関羽「しかし・・・・我らは「兵は何も言わなかったのか!?」それは・・・・」

星「白蓮殿の兵はすべて主と私で調練し、討伐に出ていた・・・・新兵ならまだしも、古参の者たちが主の旗を見落とすはずがない!大方頭に血が上っておったのだろう・・・・それでよく今まで生きてこられたものだな」

関羽「趙雲・・・キサマ・・・・私を侮辱するのか!?」

星「だまれ!主に・・・・天の御使いに刃を向けてよくいうわ!」

長老「趙雲様・・・・それは・・・・真なのですか?」

星「ああ・・・・本当だ・・・・稟から話はきいた・・・同行していた稟が言うのだ・・・・間違いなかろう」

長老「・・・・趙雲様・・・・申し訳ありません・・・・この者たちをここにおいておくことは・・・・不可能です」

星「そうか・・・・ならば、子供たちとともにしろにつれていく・・・・縛れ」

兵「はっ!」

星「不服そうだな・・・・なに、白蓮殿にあわせてやるさ・・・・その時弁解すればいい」

兵「準備完了しました!」

星「では・・・戻るとしよう。長老、主から伝言だ・・・『こんにちわ、長老、皆。元気にやっていますか?自らが立案したものとは言え、皆のことが気になっております・・・・。星をそちらに行かせたのは今城や街では人手不足なため、人を雇おうかと思っています・・・・前科は問いません・・・やる気のある方は兵に申し出てください・・・・衣食住と体を確保して待っております』以上です」

長老「おお、わかりました・・・・では2、3日中には希望者をお伝えします」

星「わかりもうした・・・・子供たちはアレで全員ですか?」

長老「いえ・・・一人いるのですが・・・・我々の手に負えなく・・・・」

星「そう・・・ですか・・・・では改めてきます・・・・皆のものいくぞ!」

長老「はい・・・・どうかお気をつけて」

??「・・・・」

??「・・・・おなかすいた」

 


 
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