No.141734

病姫無双 五胡編 4

護衛さん

なぜか頭痛が・・・

2010-05-08 14:07:31 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:4134   閲覧ユーザー数:3531

『第一回一刀争奪マジバトル』

一刀「えっと・・・真名を受ける前にね・・・俺の名は北郷 一刀 今は黒曜に拾われ鮮卑で養ってもらってる・・・でいいかな?」

伊吹「では・・・北郷様、私の真名は「おお、ここに居ったのかぁ・・・・」なに?」

王「いや~、色々探したぞ・・・宴の準備ができたのでな・・・ささ、こっちだ・・・」

突然あらわれた王により、劉淵、石勒、迷当、伊吹・山吹がいやおうなくつれていかれた

一刀「・・・・」

黒曜「・・・・さ、我らも晩御飯にしよう」

一刀「うん・・・そうだね」

一刀「いい夜だ・・・・」

黒曜「一刀?・・・一人で何を・・・・?」

一刀「月が・・・綺麗だからさ・・・・」

黒曜「そうか・・・・私も・・・・いいか?」

一刀「いいよ・・・・君たちも・・・どう?」

伊吹・山吹「「よろしいので?」」

一刀「ああ・・・かまわないよな?黒曜」

黒曜「ああ・・・かまわぬ」

伊吹「あの・・・先ほど伝えられなかったので・・・その・・・」

山吹「真名を・・・」

一刀「預けてくれるのはうれしいけど・・・・俺には真名がないんだ」

伊吹「真名がない!?」

山吹「それは・・・真なのですか?」

黒曜「ああ・・・本当だ・・・」

一刀「だから・・・「私の真名は伊吹です」「私の真名は山吹です」・・・いいのかい?」

伊吹「はい・・・私たちが・・・呼んでほしいから・・・」

一刀「なら、俺のことは好きに呼んでくれ」

伊吹「では・・・一刀様」

山吹「一刀兄様・・・」

一刀「兄様か・・・なんか妹ができたような感じだな・・・・」

黒曜「ふふふ・・・並んでいると本当に兄妹みたいですね・・・・うらやましいです」

一刀「そうかな?・・・さぁ、皆。もう少し飲もうか」

三人「「「はい」」」

伊吹「ねぇ・・・慕容コウ様」

黒曜「なんだ?」

山吹「その・・・兄様・・・・連れて帰っては・・・・」

黒曜「・・・申し訳ない、それだけは簡便してくれ・・・・」

伊吹「そう・・・ですか・・・・あ」

山吹「どうしたの?伊吹」

伊吹「あの・・・私の真名、慕容コウ様に預けます・・・・兄様の近くで信頼できる方はアナタしかいませんので・・・・」

山吹「それじゃぁ・・・私も・・・・」

黒曜「ありがとう・・・・私の真名は黒曜だ・・・コレから頼むぞ、伊吹、山吹」

二人「「はい・・・黒曜様」」

一刀「ん・・・あれ?どうしたの?」

三人「「「何でもありませんよ・・・一刀(兄様)」」」

石勒「のう・・・いつまで話続くんじゃ?」

迷当「判りませんわ・・・・ふぁぁぁ・・・この話も三回目ですのに・・・・」

劉淵「あの子のところに行きたいよ~・・・・」

石勒「わしかてそうじゃが・・・・」

王「こら!聞いているのか!?」

三人「「「ハイハイ、キイテマスヨ」」」

王「うむ・・・ならばいい、そこで俺は・・・・」

三人(((早く終われ・・・馬鹿が・・・・)))


 
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