No.133528

その時外史の扉が開いた

aki ecoさん

深く考えないでください。

2010-04-01 00:00:01 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1723   閲覧ユーザー数:1564

「宇宙の花火だ、あいつの最後だぜ」

 

「……002、皆は?」

 

「無事だ」

 

「そうか」

 

「だがなその仲間のところに戻れそうもねえ」

 

「え?」

 

「エネルギーがもうほとんど無いんだ、ここまで来るのに使っちまって、助けにきたのに間抜けな話だぜ…わりいな、009」

 

「002…俺をを離せ離してくれ!君だけなら助かるじゃないか」

 

「出来るわけないだろ、そんな事……死ぬ時は一緒だ」

 

「やめるんだ!002!」

 

「おっと、もう遅いぜ、大気圏突入」

 

「ジェット…」

 

「…カズト、君はどこへおちたい……」

 

「……」

 

大気圏に突入し、摩擦により流れ星に。

 

 

その時外史の扉が開いた…

 

 

それを見つめる二人の少女

 

 

「あっ、ほら…あれ」

 

「流れ星」

 

「きれいね」

 

「うん」

 

「季衣は、何をお願いしたの?」

 

「美味しい物がいっぱい食べられますようにって」

 

「もぉ~季衣ったら」

 

「流琉は?」

 

「私はね世界に戦争が無くなりますように……大陸中の人が仲良く平和で暮らせますようにって……」

 

 

 

 

天より飛来する一筋の流星

 

 

 

その流星は天の御使いと共に

 

 

 

燃え尽きた。

テストとして返事はここ

 

thule様、ブレイド様

短編ですから。

 

出雲猫様

外史の扉が開く前後の話ですので。

 

Night様

ちょうど良さそうな場面でしたので、流星ではなく流れ星になってもらいました。

 

jackry様、りょんりょん様

落下する高度角度の問題で……

 

ねこじゃらし様

深夜2時くらいにたまに見ますが、綺麗と思えても早すぎて儚いと思うまで頭が回りません…

 

ヒトヤ様

GSは、そのネタがあったのすら知りませんでした。


 
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