蜀の地に来てからというもの
前より政務の量は増え、より複雑なものになっていた
一刀「・・・これは・・・・よくわかんないな・・・・朱里か雛里に聞かないと・・・」
この日俺は一人政務に追われ執務室で整理していたが
どうしても判らない問題にぶち当たった
一刀「たしか二人とも今日は非番だったような・・・・」
部屋を出て、廊下を歩きながら一人つぶやく
一刀「朱里~、いるか~?(コンコン)」
反応がない・・・・仕方がないので雛里の部屋に行く
一刀「雛里~・・・・いないか・・・・」
あいにく非番のため二人とも部屋には居らず
途方にくれそうになる・・・・
一刀「気分転換に外にでもいくか・・・」
一人中庭に来たときだった
『♪~』
どこからともなく楽しそうな空気が流れた
俺はソレがどこからきてるのか知りたくなり、その空気の元を探すように歩いていると
朱里『♪~♪♪~』
朱里が木に寄りかかりながら、読書しているようだが・・・・
一刀「朱里?」
朱里「♪~」
俺の声がまったく聞こえてないのか、朱里は本を読み進める
一刀「集中してるみたいだな・・・・せっかくの休みだし・・・・またね、朱里」
俺は朱里にひと言いって執務室に戻った
一刀「おっおわった~」
アレから報告をした兵の元へ行ったり、他の文官たちからも話を聞きながらようやく今日の分は終わった
仕事が終わり、暇になった俺は朱里が気になり、中庭に行ってみると・・・
朱里「すぅ~すぅ~zzz」
朱里は気持ちよさそうに寝ているのであった・・・・
一刀「気持ちよさそうに寝てるし・・・・起こすのもな・・・・(ばさっ)」
俺は着ていた上着を朱里に掛けてやり、メモを残して中に戻った
雛里「朱里ちゃ~ん・・・あ、ご主人様」
一刀「朱里を探しているの?雛里」
雛里「はい、市に新しい本が出たので・・・・あの、ご主人様。朱里ちゃん知りませんか?」
一刀「知ってるよ・・・けど・・・・」
雛里「けど・・・?」
一刀「いや、それよりその買い物・・・俺といっしょじゃダメかな?」
雛里「あわわ・・・よっよろしいのですか?」
一刀「いいよ・・・それじゃぁいこうか」
雛里「はい・・・(えへへ、うれしいな)」
一刀「夕方だけど、まだまだにぎわってるね」
雛里「はい・・・あの、ご主人様」
一刀「手つなごうか・・・はぐれないように」
雛里「はっふぁい」
一刀「あはは、そんなに緊張しなくていいよ・・・・」
雛里「はい・・・」
二人手をつないで賑わう市をすすむ・・・
雛里「あ・・・ありました」
一刀「よかったね・・・・ん?」
雛里「なっなんでしょう?」
一刀「・・・・天の使いと医学王・・・・禁じられた愛・・・・」
雛里「あわわわわ・・・・みっみないでくだしゃい」
一刀「まぁ、好きなら何も言わないけど・・・・のめりこみ過ぎないようにね・・・・」
雛里「あの・・・ご主人様は・・・・抵抗ないんですか?」
一刀「少しはあるけど・・・・民の娯楽としてなら・・・・許せるよ」
雛里「あわわ・・・」
一刀「それじゃぁ・・・・帰ろうか?」
雛里「はい!」
さっきと同様手をつないで城に帰る俺たち
雛里は先ほどの本を二冊買っていた・・・・てことはもう片方は朱里にでもあげるのだろうか?
星からの報告で二人が物陰に隠れながらなにやらしていたのは聞いていたが・・・・
雛里「あの・・・ご主人様・・・・朱里ちゃんは・・・・」
一刀「・・・・の近くで寝てたよ・・・・俺の上着掛けていたから・・・すぐ見つかると思うけど・・・」
雛里「あわわ・・・でっでは、しつれいしましゅ」
雛里はあわてながら朱里が寝ていた場所に駆けて行く
雛里「朱里ちゃん・・・ほんとうだぁ~」
朱里「ん・・・雛里ちゃん・・・?どうしたの?」
雛里「ううん・・・なんでもないよ、朱里ちゃん」
朱里「何かいいことあったの・・・・?」
雛里「えへへ、ご主人様と手つないで街にでたの・・・」
朱里「ええぇ!?いいなぁ雛里チャン!・・・ってあれ?」
朱里「なんでご主人様の上着がここに?」
雛里「えっとね・・・・ご主人様が昼に朱里ちゃん探しに着たら読書してた見たいだけど・・・・気づいてた?」
朱里「ええ・・・私、ぜんぜん気がつかなかった・・・・それで・・・?」
雛里「うん、それでね・・・・私と市に行く前に着たら・・・今度は寝てたみたいだから・・・・上着を掛けて『メモ』残したって言ってたけど・・・」
朱里「メモ?・・・・これのことかな?・・・・『朱里・・・毎日ごくろうさま、そしてありがとう・・・風邪引かないように上着掛けていくね・・・北郷一刀』」
朱里「はわわ・・・ご主人様・・・」
雛里「よかったね、朱里ちゃん」
朱里「うん・・・ところで、雛里ちゃんそれは・・・もしかして・・・・」
雛里「うん・・・昨日発売したばかりの新作だよ・・・」
朱里「でも・・・ご主人様と見に行ったんでしょ?」
雛里「そうだよ・・・・朱里ちゃん・・・ご主人様がね・・・夢中になるのもいいけど・・・・ほどほどにっていってたよ」
朱里「はわわ・・・・ねぇ、雛里ちゃん」
雛里「ナニ?朱里ちゃん」
朱里「ううん・・・やっぱりなんでもない・・・・そろそろ戻ろう」
雛里「気になる・・・・今度聞かせてね・・・・」
朱里「うん!」
この時朱里の心には北郷一刀のことで一杯でした
朱里(私は・・・・ご主人様と・・・・・)
彼女が愛した人が自分に振り向いてくれるまで・・・彼女は走り続けるでしょう・・・・
それは龍が天に昇る姿のように・・・綺麗で力強く・・・・彼だけを見つめて・・・・
いいわけ
まぁ、ためしに書いてみたのですが・・・・なんか微妙ですね
まぁいいや・・・朱里個人なんてはじめから掛ける気しないし~
さてまだまだ募集しますアンケート?
大穴の要望きましたが・・・・まだ内容考え中だったり・・・(・・;)
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まぁ書きましょう めんどいけど