ー天水ーここは城の応接室
左慈「許昌はだめだ、直接北郷の命を狙うんではなく前回と同じように董卓を傀儡にして・・・・・・・・クックック」
于吉「左慈、あれは一体なんだったのですか?今思い出しても背筋が凍りますううっ」
于吉は体を抱きしめ顔面蒼白になり身震いをする
左慈「まったくだ、あれは悪い夢だ忘れよう于吉」
于吉「そうですね、私もさすがに忘れないと生きていけそうにありません・・・・・・」
左慈「気を取り直していくぞ、董卓と面会して話はそれからだ」
于吉「そうですね、そろそろ董卓の軍師との面会の時間ですよ」
そういうと部屋の扉が開き賈詡と呂布が入ってくる
(左慈・脳内)(む?呂布まで来るとは予想外だがまあいい、ここでうまく丸め込み信用を得なければ)
于吉「どうしますか?私が話をしましょうか?」
左慈「ふふ、心配するな話が通じるならば問題ない、そもそも前回は話も出来なかったからな」
それをきき于吉はうなずく
詠「それで、仙人だっけ?ふ~ん悪いけどそれを聞いて、信用するとはいえないわ」
左慈「そうだろうな、では私の話を聞いてから判断してもらおう」
(左慈・脳内)(フッフッフッ、ここからだ!ここから!北郷を消し去る第一歩が始まるのだっ!)
左慈が話をしようと口を開くと賈詡が待って問いわんばかりに目の前に手を突き出す
詠「待ちなさい、貴方が仙人だと言うなら・・・そうね1から10までの間に説得して見せて
もしだめなら呂布が貴方の首をはねる!どうかしら?」
左慈「ふふっ俺の実力を試そうと言うのだな、良かろう仙人の俺ならば他愛も無い」
そういうと自信満々で賈詡を見返す、それを見た于吉は安心した目でみる
詠「じゃあ行くわよ、良いわね?恋」
呂布は首を一つ縦に振る
左慈「こいっ!!!」
詠「1・10!」
ブオンッ!!!!方天画戟が左慈を真っ二つにする
于吉「さじいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
恋「・・・・・・よけた・・・」
左慈「あ・あはっ、あははははははっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
間一髪で地面に伏せた左慈は乾いた笑いしかでてこない
左慈「お、おまえ!1から10といったよなっ!!間はどうしたっ!!1と10しか言って無いだろうが!!」
詠「いやよめんどくさい、私は忙しいのそれに見た目も怪しいし仙人なんて僕の月に会わせるわけないじゃない」
そういうと賈詡はものすごくめんどくさそうに左慈を見る
左慈「面倒なら何故面会したんだぁ~っ!!怪しいヤツだと言うなら会わなきゃいいだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!」
詠「もちろん恋にお願いして確実に消すためよ」
ニコニコしながら楽しそうに答える
于吉「左慈っ!彼女モノスゴク物騒なことをさらりと言いましたよっ!これでは許昌とかわりませんよっ!!!」
左慈「くっ、くそ!于吉逃げるぞ!さすがに呂布相手は面倒だっ!」
詠「あ、まてっ!」
左慈と于吉は部屋から飛び出し中庭に出るそして門に向かおうとしたそのとき屋根の上から陽の光を浴び一つの影が
???「まてい!」
左慈・于吉「だっ!だれだっ!?」
左慈と于吉は声の主を確かめるよう屋根の上に目を向ける
???「力と力のぶつかり合う狭間に、己が醜い欲望を満たさんとする者よ、その行いを恥と知れ」
???「人それを外道という!」
左慈・于吉「何者だっ!?」
???「貴様らに名乗る名は無いっ!」
トウッ!声と共に屋根から降り立ち左慈と于吉のまえに立ちはだかる
詠「華陀!助かったわ、そいつら賊よっ!」
華陀「やはりそうか!本来ならば人を傷つけることは五斗米道に反するが、賊を見逃すわけにはいかん!」
左慈「何を言うっ!!俺たちはっ・・・・・・・」
于吉「左慈、無理です!ここは早く逃げなければっ!」
そういっている間に華陀は空高く舞い上がる!!
「「くらえっ!サンライズゥゥゥ!ボンバァァァァァl!!!!」」
華陀の脚が青い光に包まれ左慈に落下する
左慈「な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
于吉「左慈!危ないっ!」
がこぉっ!華陀の脚が左慈に直撃し着地と同時に拳を顎に決め更には膝蹴りを顔面に決める
左慈「ぐはぁつ!!」
メシリと言う音と共に左慈の体が浮き上がりそこに連続で正拳突きを叩き込む
華陀「とあぁぁぁーーーーーーーー!!」
左慈「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!」
華陀の眼光が鋭く光る
「「奥義をうけろっ!五斗ハァンドォォォォォォッ!スマァァァァァァァァァァァシュ!!!!」」
激昂の気合と共に華陀の拳が左慈の腹に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否、股間に突き刺さる
左慈「ペポッ?!」
拳を受けた左慈は崩れ落ち痙攣をしながら口からは泡を吹き出す
詠「うわっ、いった~いあれ」
華陀「しまったっ!目測を誤ったっ!」
そういうと懐から針を取り出し左慈の股間に突き刺す
華陀「フンっ!!」
すると左慈は上半身を起こし辺りを見回す
左慈「あれ?俺は何を?」
華陀「よし、やり直しだっ!」
そういうとまた拳を構える
于吉「さぁぁぁぁじぃぃぃぃぃっぃぃぃ!!!!!!」
がしぃ!于吉が左慈に駆け寄ろうとすると太い腕に羽交い絞めにされる
卑弥呼「フッフッフッだぁりんの邪魔はさせん」
于吉「は、放しなさい卑弥呼!今貴方にかまっているわけには」
卑弥呼「もうおそい」
はっと左慈のほうに目線を戻すと腰を抜かし動けない左慈とそれに対峙する華陀と貂蝉
華陀「あれでいくぞ貂蝉!」
貂蝉「うふん、わかったわ先にいくわよ~」
貂蝉の両腕が金属のように鈍く光り、その後ろで華陀の針が剣のように伸びる
左慈「ま、まて俺たちはもう帰る、何もしない、だからたすけてくれぇぇぇぇぇえ!」
そんな声は聞こえてないとばかりにすさまじい速さの斬激を交差法で繰り出す
「「天空宙心拳!重ねかまいたちっ!」」
ズバァッ!左慈の体が切り裂かれ宙を舞い地面に落ちる
于吉「左慈っ!放してくださいっ!このままでは左慈が死んでしまう」
卑弥呼「だぁりんがいるから大丈夫ださっき見ていただろう?」
そういわれ左慈のほうを見るとそこにはまた針を刺され回復する左慈の姿があった
卑弥呼「これで大丈夫だ、何度でも、ナンドデモなぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
于吉「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」
顔を引きつらせ体を振るわせる于吉を無視し賈詡が華陀に話しかける
詠「ねぇ、さっきから思っていたんだけどその技って何なの?」
華陀「む?いいところに気がついた!これはだな、許昌に行った時に町の警備隊の三人がやっていたんだ!実に魂に響く熱い技だと思い、そこの警備隊長に教わってきたのだ」
左慈「また北郷かぁぁぁぁぁぁぁっ!!余計なことを教え周りやがってぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
声に反応した左慈が叫ぶ
華陀「おきたか、なら次の技にいくぞ卑弥呼」
卑弥呼「任せてもらおう」
左慈の体を空に投げ飛ばし、空中でつかみ回転しながら落下する
「「サイクロン・ドライバァァァァァァァァァ!!!」」
回転で三半規管をやられた左慈はもはやしゃべることもままならずそのまま地面に投げられる
「「岩石割できめだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
しかし落下は素直に許されず、落下地点に待機した卑弥呼の正拳突きが迎え撃つ!!!!
ベギベギベギベギっ!!!!!一歩間違えれば貫通してしまったんではないかと言う音が響き左慈が声にならない声を上げ地面に落ちる
華陀・卑弥呼・貂蝉「「「さぁて次はお前の番だ」」」
ギァァァァァァァァァッァァァァァァ!!!!于吉の声が城の中庭にコダマスル
月「へいわだね~」
音々音「これも恋殿が自発的に警邏に回っているおかげですぞ!」
月「恋さんには感謝しなくちゃね、あ!お菓子食べる?ねねちゃん」
音々音「む?それよりも中庭のほうから悲鳴がきこえませんでしたかな?」
月「ううん、聞こえないよそれよりこのお菓子、許昌で流行してるももまんですよ」
音々音「おお!それは是非食べなければ!後で恋殿も一緒に食べるのです」
月「そうだね、詠ちゃんもよばなくちゃ」
天水は今日も平和である・・・・・・・・・・・
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またお酒の勢いで書きまつた
いろいろとゆるしてくださいでつ