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魔法少女リリカルなのはStrikers ダメ人間の覚悟

makeさん

魔法少女リリカルなのはStrikers ダメ人間の覚悟

2026-03-15 19:30:41 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:72   閲覧ユーザー数:68

 

 

 

一通りのデータを削除しながら『聖王のゆりかご』を調べるも空振りに終わる。

 

 

透「となるとなのは達の方に賭けるしかないか………………一時間以上掛けたが、とんだ無駄足だったな」

 

 

『ミーシャ・マクウェル』からある程度情報をもらい、ハルと精査した結果『聖王のゆりかご』の有力候補が2カ所………いや、3カ所。

 

 

一つは今俺がいるこの施設………………地下に大きな空間があり巡行艦の1隻や2隻なんかは余裕で置けるくらいの広さはあったが、ただの資材置き場と巡行艦の停泊する為に作られただけのようだ。

 

 

マクウェルのレアスキルを以てしても、3カ所という事しかわからなかった………………あの時のマクウェルの不機嫌な顔が今でも思い出す。

 

 

そんなことを考えている間に俺は端末の残るデータを破壊し、消去されたのを確認すると物理的にも破壊し『奴』の所に戻った。

 

 

『奴』は肩からバッサリと胴体とおさらばした状態で床に横たわり動かない………………一見すると死んだように見える………………『俺の腕』を移植した『マーダー』。

 

 

透「………………」

 

 

肩からバッサリといった状態で上半身だけ大の字で横たわるモノ言わないマーダーをただ見る。

 

 

マーダー『………何か用カヨ』

 

 

普通なら上半身だけの状態で生きている筈が無く、ましてや話せるわけがない…………しかしマーダーは身体の殆どが機械で出来ている………つまりは死なない………という訳ではないが死ににくいのは確かだろう。

 

 

透「用は無いさ」

 

 

マーダー『嘘ツケよ、俺に聞こうトしてンだろ………………ココの事とか』

 

 

透「それはこれからじっくり調べればいいだけの話だ………………実の所、お前に聞こうとは思っていたが………無くなったな」

 

 

マーダー『ハァ??意味ワカンね………何で無くナっタんだヨ』

 

 

透「理由は……『透!』ん?」

 

 

マーダーと話していると、クロノが俺に念話で話し掛けてくる。

 

 

クロノ『大丈夫だったか?いや、まぁ心配はしていなかったが念の為な………今大丈夫か?………………』

 

 

透『あぁ、ちょうど今マーダーから情報を聞き出そうとしていた所だが………そっちはどうなんだ?』

 

 

クロノ『こちらも特に問題は無い、一応生存確認は怠ってないが人数が人数なんで少し時間が掛かったが、そろそろ終わる………………まぁ生きているだけでも奇跡なんだが………………』

 

 

透『自業自得なんだ、クロノが気にする事じゃない』

 

 

クロノ『そうだが………ん………?………通信が入った、こちらはさっきも言った通りそろそろ終わる、不備が無いか確認次第離脱出来るから………お前も終わり次第コッチに合流してくれ』

 

 

透『あぁ、わかった』

 

 

念話を切る際、クロノに入ったという通信が気になった………………心なしかクロノも不思議がっていたような。

 

 

マーダー『お友達との会話は終わったのか?』

 

 

床に倒れているくせにニヤついた顔でこちらを見上げるマーダー。

 

 

透「お前には関係無い事だ」

 

 

マーダー『そウイやぁ、さっキからゾロゾロと知ラねぇ反応ガコの研究施設に入ッテ来てたようダガ、さっきノお友達か?』

 

 

透「関係無いと言った」

 

 

妙に探りを入れてくるような聞き方………何か企んでいる?

 

 

マーダー『なぁ、モノは相談なんだケドよぉ………………俺を助けテクレねぇか?』

 

 

透「突然何を言い出す」

 

 

マーダー『俺ダッテこんな体だが、死ニタくナんてねぇンだよ………わカルだろ?』

 

 

透「知らん」

 

 

俺は適当にあしらいつつ、感知でクロノ達の反応を探る………………妙に慌ただしく外に出て行っているようだが、やはり何かあったのか?

 

 

マーダー『オ~イ!聞いてンノか?』

 

 

透「黙れ、すべてお前の自業自得だ………それに、どの道お前は死ぬ」

 

 

マーダー『ハァ?』

 

 

透「……機械の身体になったことにより、それを維持する為の施設が無い………それにお前はあのアンドロイド達………Sシリーズ達同様使い捨てタイプだろうよ…………お前自身がよくわかってるんじゃないのか?」

 

 

そう吐き捨てると、諦めたようにマーダーは溜息をつく。

 

 

マーダー『やッパかぁ!まぁだろウナぁ』

 

 

自分の事なのに、随分とあっさりとした物言いだ。

 

 

透「それだけか?妙に諦めがいいな、もっと縋り付いてくるものと思ったが」

 

 

マーダー『あぁ?だっテヨォ、コンナ体だぜ?俺ノ事は俺自身ガヨクわかっテる!だからコソわかんダよ、捨て駒ってコトくらい』

 

 

透「なら聞くな」

 

 

マーダー『へっへっへっ………………タダまぁ、最後クライはチャンと仕事しとかネェとナぁ』

 

 

何?

 

 

マーダー『コレでも一応用心棒って体で雇ワレてんだ………その仕事クライはな』

 

 

するとマーダーが自分の左胸に拳をドンっと叩くと、ピッ…………ピッ…………と電子音が鳴り始める。

 

 

透「お前ッ………」

 

 

自爆………それ自体は大して驚きはしなかった、どちらかと言えばコイツが自爆して俺を巻き添えにという考えが出来たことに驚いているだけだ。

 

 

マーダー『マァ………ナンだ………………最後に………チャンと仕事しようッテナ………こんな形(なり)ダケどよ、それより………コッチニ向かっテル奴等は可哀想にナ、巻き添え………喰らうな』

 

 

クロノ「透!!!」

 

 

クロノが血相変えた顔で部下を数人連れ俺とマーダーがいる部屋へと飛んできた。

 

 

俺は飛んでくるクロノとワンテンポ遅れてクロノに向かっていくように床を蹴る、そのクロノもまさか俺が自分に向かって駆け出すとは思っていなかったのか、その表情は驚愕の色に染まっていたが構わない。

 

 

その際後ろから光りを放つマーダーを首だけ動かし、目で確認すると同時にマーダーの『左腕』に『あるモノ』を放ちながら爆発を防ごうと『アレ』を展開する。

 

 

マーダー『ワリと楽しカったゼ?マダラ………じゃぁ………………先ニ逝くぜ』

 

 

 

 

”ドォォォォォォォン!!!!!”

 

 

 

 

自爆したマーダーに呼応するように施設の各所で大爆発が起き、一気に崩れ去り俺達は瓦礫の下敷きになる。

 

 

クロノ「っ………?………コレは………」

 

 

透「大丈夫か?」

 

 

俺の後ろでクロノが状況を把握する声が聞こえる。

 

 

クロノ「そうか………コレが『須佐能乎』というやつか」

 

 

そう、俺がクロノ達に向かい駆け出したのは、いつ爆発するかもわからない状況では悠長に出るという事が出来ないと判断した為、クロノと部下を纏めて防御出来る『須佐能乎』を展開して爆発と衝撃波、そして瓦礫から守ろうと判断した。

 

 

クロノ「すまない透、助かった」

 

 

透「気にするな、部下は大丈夫か?そいつ等で全員か?」

 

 

クロノ「あぁ、彼等で全員だ………というより、そもそも全員を引き上げさせた後すぐにお前の所に向かったから、この人数しかいないんだけどな」

 

 

クロノと俺は部下の様子を伺うと目立った傷という傷は無く俺に向かい「あ、ありがとうございました!」と頭を下げたり敬礼したりしてきたので、俺は片手をヒラヒラと振るだけで答える。

 

 

透「そうか………『神羅天征』!!」

 

 

俺は爆発が収まったのを確認すると、感知で回りに人の気配が無いかを感じ、自分達の周りの瓦礫を吹き飛ばそうと『神羅天征』を放つと一気に光が視界に入ってきたからか、クロノ達は眩しそうにしながら呻いたりしていた。

 

 

透「そう言えば、さっきは何を血相変えて飛んで「そうだ!!」っ………何だ大声で」

 

 

俺の言葉を遮り、クロノは俺の肩をガシッと掴む。

 

 

クロノ「透!急いでクラウディアに戻るぞ!」

 

 

透「どうしたんだ急に」

 

 

クロノ「いいから!詳しい事は中で話す!」

 

 

クロノの並々ならぬ雰囲気を察し、俺は片手で人差し指と中指での印を組む。

 

 

透「………わかった、ならクロノは俺の手を………部下の奴等はクロノの手を掴め………クロノの艦にはマーキングはしていないから、『飛雷神の術』は出来んから『神威』で飛ぶぞ」

 

 

俺が説明するとクロノ達は言われた通りに手を繋ぎ、俺は『神威』でクラウディアの近くに転移する。

 

 

当初はクロノ達は驚いていたがすぐに状況を把握すると艦に乗り込む、クラウディアに乗り込むとすぐさまクロノは指示を出し、行先を伝え発進する。

 

 

そして俺はクロノに付いて行き艦長室に入り、俺は仮面を外し説明を受ける。

 

 

透「それで?血相変えて俺を回収し、艦を動かす理由を聞こうか?まぁ向こうでの仕事はお前もいたからわかるだろうが崩れたから殆ど無いんだが」

 

 

クロノは自分でも冷静で無かったと今になって気付いたのか、落ち着きを取り戻そうと自分の椅子に座り、某特務機関の司令のような座り方で目を閉じ深呼吸をする。

 

 

クロノ「………………すまない、焦っていたとはいえ………いきなり過ぎたな」

 

 

透「それだけ急を要する事が起きたんだろ?何があった?さっきの通信の件だろ?」

 

 

クロノ「あぁ………実は透、拙い事が2つ………いや3つ起こった」

 

 

透「多いな………それで?」

 

 

クロノ「一つは『聖王のゆりかご』が見つかった」

 

 

透「何だ、いい事…………じゃ………ないんだったな」

 

 

クロノ「あぁ、見つかりはした………………というより、『突然現れた』らしい………ミッドの海上に」

 

 

透「転移してきたということか?」

 

 

クロノ「わからない………詳しい事はまだ知らされていない、とにかく突然現れたとしか連絡が来ていない」

 

 

奴らの新兵器的なモノで送られてきたのか?

 

 

透「それで?二つ目は?」

 

 

クロノ「あぁ………機動六課の向かった施設で局員が現在何者かの襲撃にあっているらしい」

 

 

透「何?」

 

 

クロノ「向こうだけじゃない、他の所でも正体不明の敵に襲われている」

 

 

何かしら妨害工作のようなものは予想はしていたが、襲撃とは………だが………。

 

 

透「だがあそこにはなのは達やハリベル達といった過剰戦力とも言えるレベルの連中がいるだろう?それで何でその慌てようなんだ」

 

 

クロノ「あー違うんだ………正確には機動六課のメンバーではなく、機動六課に付いて行ったナカジマ三等陸佐の部隊の魔導師達だ………娘のギンガ・ナカジマは知っているだろ?彼女が率いていて、今襲われているのは機動六課に協力しているその部隊だ………………はやて達はもう施設にはいないんだ」

 

 

透「そうか………っ………………機動六課はいないって言ったな?」

 

 

クロノ「あぁ………そこが三つ目に繋がるんだが、ふぅ………順序立てていくとだな」

 

 

クロノの話では機動六課が施設に踏み込むとほとんどの妨害や兵器の類は出てこず、簡単に施設内に侵入出来たはいいが何の収穫も得られずデータの破壊だけに留まり施設自体はそのままにし、早々に撤収しようとした時、なのは達の方にも通信が入った………………内容が。

 

 

 

 

ヴィヴィオが連れ去られた………………と。

 

 

 

 

透「つまり………………保護していた所が襲われたと?」

 

 

クロノ「そうなる、そしてはやて達が急いで彼女が匿われていた避難所の方に行こうとアースラを発進させようとした時だ………………遅れて撤収しようとしていた108部隊が正体不明の敵に襲われたそうだ」

 

 

透「…………ヴィヴィオの事が心配だろうが、アイツ等のことだ………急いで降りて交戦しようとする筈だが………その言い方じゃァしなかったのか?」

 

 

クロノ「あぁそうだ、代わりにではないがゼスト隊………ゼスト・グランガイツ率いる隊が代わりに降りてはやて達を行かせ、ギンガ・ナカジマが率いる108部隊と協力し正体不明の敵と現在交戦中だ………僕達は今そちらに向かっている………ハルカに頼まれたんだ」

 

 

あの大男か………………確かにあの大男はシグナム級の強さはあったし、ギンガやスバルの母親にして師匠とメガーヌさんがいれば簡単にはやられはしないだろうが………………まだ気になる事はある。

 

 

透「襲われている件は分かった………………今度はヴィヴィオの方だ………………俺の方には何も通信が入ってないが、あそこにはシュテル達を護衛兼遊び相手として置いていたし、バレない様にスタークとリリネットも親子に扮させていたし、お前やカリムさんが気を利かせてバレない程度に各避難所に局員や聖王教会の騎士を派遣してくれていたろ?バレたにしても、シュテル達や他の奴等はともかく、スタークが簡単にやられたりするとは思えんのだがなぁ」

 

 

さっきなのは達に過剰戦力と言ったが、スタークも入れたら本当に過剰戦力になる。

 

 

クロノ「そちらも現在調査中…………というより、一方的に知らせが入って「ちょっと待て」どうした?」

 

 

透「ちょうど俺の方に通信だ………………ハルからだな」

 

 

クロノ「………………エメリッヒからか?」

 

 

透「あぁ、恐らくヴィヴィオの事だろう………………いいか?」

 

 

クロノはコクッと頷き許可をくれる、俺はデバイスからクロノにも見えるようにし通信を開く。

 

 

透「ハル………そっちは無事か?」

 

 

ハル『透………やっと繋がった…………そうか、クロノ艦長から聞いているんだな………っ………コチラは大丈夫だ、子供たちも無事だ………他の避難している人達や局員に騎士たちには少なからず被害は出ているがね………………ミッドは今大荒れだよ』

 

 

?………………今妙な間があったような気がするが………。

 

 

クロノ「今そちらに機動六課やハリベル達が向かっている、怪我人などの治療が必要な人がいたら彼女達にも頼んでくれ」

 

 

ハル『わかった……さて詳しい話だが、正直突然だったと言ってしまえばそれまでなんだが………………本当に突然だった、外で待機や見回りをしていた彼等騎士達もそう言っている』

 

 

透「しかし、局員や騎士がいるといっても他の避難所のように少数だったんだろ?そんな如何にも重要人物がいます……なんぞ、知らせるようにガチガチに固めていたわけではないんだろ?」

 

 

態々教える必要も無いし、そんな危ない橋を渡る意味も無い。

 

 

ハル『あぁ、本当に必要最低限の数だった………………なのに、ピンポイントでコチラに………しかも多数のガジェットを連れて彼女………ヴィヴィオを連れて行ってしまった…………局員や騎士達は勿論、スタークやシュテル達も奮戦したが多勢に無勢………フードの男が連れ去って行ったよ』

 

 

クロノ「フードの男?」

 

 

ハル『そいつがガジェットを率いていた……そしてヴィヴィオを連れ去っていった張本人』

 

 

そう言って、ハルはフードの男の写真を送ってくれたので開いてみるが………確かにフードの人物ではあるが、男かどうかの判別に困る………………声を聴いてみない事には。

 

 

ハル『既にハリベル達にもこの人物の写真は送った、そしてヴィヴィオとほぼ同時に現れた「『聖王のゆりかご』」………そう………あまりにもタイミングが良過ぎる………しかも転移したにしては不自然なほど綺麗に現れた………研究者の立場でものを言わせてもらえば、わけがわからないよ………フッ………………研究者失格だよ』

 

 

透「その『聖王のゆりかご』は本物なのか?」

 

 

ハル『それは間違いない、カリム・グラシアとも照らし合わせてみたが、あれは間違いなく本物だ………アレが偽物なら突然現れた説明がつくんだけどね』

 

 

突然か………ハルが把握出来ない技術でも作ったか?いや、現段階においてハル………つまり『ジェイル・スカリエッティ』以上の存在なんぞ確認出来ていない………まぁ確認出来ていないだけで実在していますと言われればそれまでだ、少なくともすずかやシャル並みの技術者及び研究者はいないはずだ。

 

 

ハル『その後、フードの男がヴィヴィオを連れ去ったと同時にミッドチルダでガジェット等による襲撃で混乱している………………管理局や聖王教会の騎士等やB&D社のバニングス社長と月村博士、そしてデュノア博士が対処してくれているが…………如何せん多勢に無勢………だったかな?透の世界の国の諺というやつは、まぁそういう状況だよ』

 

 

透「ん?待て、何でアリサ達の名前が出てくるんだ?アイツ等は避難しているんじゃないのか?」

 

 

クロノ「避難はしているが救助活動もしているようだ、すずかに至っては以前お前が戦ったからわかるだろ?アリサとシャルルは何やら戦えるスーツ………の様な物を開発しているとかなんとか、前に話していたが………………実践レベルかどうかまでは聞いてないが………もしかしたらそれを投入したのかもしれないな」

 

 

ハル『あぁ、管理局や騎士以上に働いてくれていたよ………アレは素晴らしいスーツだよ』

 

 

クロノ「とにかく現在は向こうの事ははやて達やアリサ達に任せ、僕達は108部隊及びゼスト隊の救援に向かう………不本意かもしれないが、付き合ってくれ透」

 

 

透「それは構わんさ………だがあまり時間を掛けてられる余裕は無いな」

 

 

ハル『そうだね』

 

 

クロノ「というと?」

 

 

ハル『透もしくはなのは君達から聞いているかもしれないが、透も実験体………犠牲者の一人だ、その研究内容は『聖王の眷属』だ』

 

 

クロノ「それは確かになのはとフェイトから聞いた、リミッターは大丈夫なのか?」

 

 

透「解除はしていない、しかしヴィヴィオが連れ去られたら………………割と時間の問題なんだけどな」

 

 

ハル『ヴィヴィオが聖王として機能し目覚めてしまえば透はそれにつられ『聖王の眷属』として機能してしまう………………いくら封印術を施しているとは言え、本当に抑えられるかわからないからね………………一応、別のやり方で抑えられそうな物は作ったが」

 

 

クロノ「それも保証は無い………か?」

 

 

ハル『残念ながらね、テストする暇も無かったし………そもそもそれは今私の手元にある………………後で機動六課に渡そうとは思うんだが』

 

 

クロノ「ならはやて達に声をかけておく、準備しておいてくれ」

 

 

クロノがそう言うとハルは頷き「気を付けて」と言葉を残し通信を切り、クロノは俺の方を向き直した。

 

 

クロノ「それと………すまない透、急いでいたからというのもあって………その………お前の腕の回収をせずに来てしまって」

 

 

透「あぁそれなら大丈夫だ、奴が自爆する瞬間に消えない炎………『天照』を放っておいた………仮にあの自爆で残っていたとしても、跡形も無く消えるというわけだ」

 

 

クロノ「アレか………確か水でも消せないというやつだったよな?」

 

 

俺は頷くと『天照』について、説明した。

 

 

クロノ「あの緊急性のある状況の中で全く………………よくそんなことが出来たな?」

 

 

透「………………呆れてる?」

 

 

クロノ「半分な………………」

 

 

クロノは呆れた様子で溜息をつくと、ふと俺の方を見ながら考え込む。

 

 

透「どうした?何か気になる事があるか?」

 

 

クロノ「あぁいや………その……だな…………透、今ココには僕とお前の二人しかいなんだ………別に『マダラ』の時のような口調を出さなくていいんだぞ?」

 

 

透「考えてたのはそこか………どうした急に」

 

 

クロノ「いやなに、ただ何と無くというか………あっちの訛り?方言?で話す透が、透らしいと思ってな………お前が帰ってきたって思えるんだ」

 

 

面と向かって言われると、とても気恥ずかしくなり頭をボリボリとかく。

 

 

透「………………ハァ、よぉそがぁに歯の浮くような事が言えるのぉ」

 

 

クロノ「………ハハハ、懐かしいな………その訛り」

 

 

透「訛り言うなや、立派な方言じゃぃや………………アレ、意味一緒か?」

 

 

どうじゃったっけぇ?

 

 

クロノ「ハハハ………さて透、これからは時間との戦いだ」

 

 

突然切り替えるように真面目になるクロノ。

 

 

透「………だな、はよせんと108部隊とゼスト隊が揃って全滅………なんてことになりかねんしな………クロノ、転移したら場合によっては俺先に行くけど、えぇか?」

 

 

クロノ「………あぁ、僕もそう言おうと思っていたんだ………不本意だが透が単体で行く方が遥かに早く到着するだろうな」

 

 

透「気にすんな、まぁ到着する場所にもよるじゃろうけど、俺の方が早いのは事実じゃしな」

 

 

クロノ「しかし、陸戦のお前がって思っていたが………『アレ』がいるんだもんな」

 

 

透「アイツがおるけぇ、空でもやれてこれたんじゃけどな………地球では出せんかったけど………アイツ含めて」

 

 

あぁ、と言いクロノは席を立ち艦長室を出ようとドアの前に立つ、俺はそのクロノの後ろに立つ。

 

 

クロノ「目的地にはすぐにでも着く、準備はしておいてくれよ」

 

 

透「わかっちょる………まぁ特には無いんじゃけどな」

 

 

クロノ「なら少しでも身体を休ませておいてくれ………本当にすまないな、恩人に働かせてばかりで」

 

 

透「親父さんの事か?んなもん関係無いじゃろうが、やれる奴がやる………適材適所っちゅーやつじゃけん……………お前はお前の仕事、頑張ればええんやけぇ……………クロノ艦長殿?」

 

 

クロノ「……………フッ、そうか」

 

 

そう笑ったクロノと俺は艦長室を出て、ブリッジへと移動する……………途中局員がクロノに対し敬礼していたが、何故か俺の方に顔を向けてもいた………あ、仮面し忘れとった。

 

 

クロノ「別に彼らはお前が『マダラ』だからとか、客人だからとかで敬礼しているわけじゃないぞ、それにこの『クラウディア』の乗組員はお前の事を悪く言う者はいない………皆理解してくれている」

 

 

透「あ?そうなん?」

 

 

クロノ「まったくお前は………」

 

 

 

 

 

~なのは達がいた研究施設のある管理外世界~

 

 

 

ゼスト Side

 

 

 

ゼスト「数が多いな………一体どこから現れたんだ………」

 

 

機動六課と別れ、俺はクイントとメガーヌの二人を引き連れクイントの旦那、ナカジマ三等陸佐の娘がいる部隊の108部隊の救援の為に『アースラ』を降り正体不明の敵………推定2000体と交戦していた。

 

 

正体不明と言っても、マダラこと井上が戦ったキメラと人型ガジェットが殆どであり、108部隊はコレ等に襲われている。

 

 

ココは八神二等陸佐率いる機動六課と108部隊で『聖王のゆりかご』という聖遺物を探しに、研究施設がある管理外世界………そこを取り締まろうと赴いたが中はもぬけの殻、人も物もおらず俺達は肩透かしを食らった。

 

 

何も無い事を確認し、戻ろうと俺達が『アースラ』に乗り込むと108部隊が何者かの襲撃にあっていると連絡を受けた………どうやら他の世界でも同じようなことが起きているようだ。

 

 

そうして今に至るのだが、俺達は襲われ怪我を負っているであろう局員たちを逃がす為、壁役として挑んだ………がキメラや人型ガジェットには早々遅れをとるというのはしなかった。

 

 

だが一番重要なのが………それらの敵の中にキメラや人型ガジェットとは違う、明らかに毛色が違う連中がいるという事だ。

 

 

クイントの方にはフードの人物が、メガーヌの方にもフードの人物が、そしてクイントの娘のギンガ・ナカジマ陸曹の方には異形の男性………のようなモノが2体、それぞれが戦っていた。

 

 

かく言う俺も現在は交戦中だ、俺は戦っている巨大な敵2体を見上げそう思う。

 

 

俺以上のデカさ………当たり前だ、明らかに人では無さそうで、かといってガジェットとも違う………なんせ、5メートルはあろう『ソレ』は二足歩行で片や蒼い装甲を身に纏った大剣持ち、もう片方は赤を基調とし両手に大きな爪を備え付けた手甲のような武器を所持している。

 

 

しかもコイツ等………………。

 

 

???(赤)『ねぇ、いい加減諦めて僕になぶり殺されてよ』

 

 

会話してくる始末だ………となれば、あれは井上が戦っていた元人間か?それとも………。

 

 

???(蒼)『遊び過ぎだ、わかっているのか?某たちは』

 

 

???(赤)『わかってるって…………ちゃんと仕事はするよ………相変わらず君ってばお堅いよねぇ………でもさ、少しは遊んでも主様は文句を仰らないはずだけどね』

 

 

???(蒼)『限度というものがある、そうでなくてもお前は………』

 

 

二人(?)の関係は決して良好とは言えないだろうが…………しかし、コイツ等のこの行動………戦闘行為自体が不可解だ。

 

 

どうも、倒しに来ているような戦い方ではない………………まぁ赤い方は嗜虐的なのか、傷つける行為を楽しんでいるようだが。

 

 

???(蒼)『………しかし、貴殿もよく粘る………『AMF』……と言ったか?それが起動しているにも関わらず、某達を相手にここまで粘るとは、しかも味方の撤退の手助けをしながら』

 

 

ゼスト「やはり『AMF』が起動しているか、道理で戦い辛いわけだ………だが、それ以上にお前達が手加減しているのが俺としては謎だがな」

 

 

???(赤)『アレ?バレてた?でも手加減しててもよく死なずにいたよ………でもいい加減飽きてきたから、死んでよ…………まぁお仲間の方が先かもね』

 

 

赤い奴の言葉に俺は部下達の方に顔を向ける、三人ともヘリで離脱する108部隊の局員を気遣いながら戦っている所為か体中に傷が増えている………ナカジマ陸曹も明らかに疲労が見えている。

 

 

すぐにでも援護に行きたいところだが、如何せんコイツ等が邪魔で助けに行こうにも行けれない。

 

 

ギンガ「くっ!」

 

 

ただでさえ1対2という数的不利な上に『AMF』まである………………更にアイツ等は………。

 

 

???(赤)『余所見なんて酷いなぁ!』

 

 

ゼスト「ちっ!?」

 

 

気を散らしている場合ではない、だがどうする……………あと一人、あと一人でも来てくれれば………。

 

 

???(赤)『ホラホラ?早くしないとお仲間もs『そこまでだ』んじゃ………………ハァ、いい所だったのに………もう来たの?』

 

 

???(蒼)『そのようだ、一旦引くぞ○○○○○○』

 

 

???(赤)『わかってるって○○○』

 

 

そう言うと、2体はキメラや人型の群れの中に消えていった………………来たとは一体………。

 

 

クイント「ギンガ!!」

 

 

ゼスト「っ!?」

 

 

俺は2体への警戒を解き、すぐにナカジマ陸曹の下へと駆け付けようとした………が、1体と組み合っている間にもう1体がナカジマ陸曹に伸びた触手のような腕で襲い掛かろうとしていた。

 

 

ナカジマ陸曹は襲い掛かるもう一体の攻撃を避けようと、組み合った相手を離しステップしようとするが、その組み合った奴がナカジマ陸曹の足を掴み、ナカジマ陸曹は体勢を崩しガラ空きで辛うじて腕を交差し倒れながらも防御の態勢を取ろうとしていた。

 

 

ゼスト「(クソッ!間に合わん!)」

 

 

メガーヌの方も手一杯であり、クイントの方もフードの敵に一当てし、体勢を崩した隙に娘の下へと駆け付けようとしているが………間に合わん!

 

 

ナカジマ陸曹も自分に伸びてきている魔の手に目を瞑る。

 

 

誰もが諦めかけていた………その時だ、上空から巨大な2つの『何か』が飛来してきたかと思えば………。

 

 

 

 

”ドガッ!”

 

 

”バシンッ!”

 

 

 

飛来してきた『何か』とほぼ同時に、俺達のいる地上に黒い影が現れ何かがぶつかる音が聴こえた事に気づき、そちらに目を向けると……………クイントとメガーヌを相手していたフードの敵は吹き飛ばされ………ナカジマ陸曹を襲っていた奴等は彼女がいたであろう場所に攻撃していたが外れ、肝心のナカジマ陸曹はその黒い影…………いや、人に抱きかかえられ無事だった。

 

 

 

???「なんとか間に合ったか?」

 

 

 

その人物はナカジマ陸曹を抱きかかえた状態で呟いた、俺とクイント、そしてメガーヌはそいつを見て安堵した。

 

 

もはや見慣れたその仮面の男………『井上 透』!

 

 

ようやく援軍が来てくれたか。

 

 

Side Out

 

 

一足早く駆け付けた俺は、今まさにピンチだったギンガを間一髪で助けることに成功した。

 

 

ただ急を要する事態だった為、俺は『着地』して、すぐさまゼスト隊に突撃しクイントさん、メガーヌさんの敵を一当てで吹き飛ばし、ギンガ対『謎のフード』が2体?いたが、ギンガを助ける際に一当てしギンガを抱えた………。

 

 

問題は………………問題なのかどうかが微妙だが、ギンガの抱え方がちょっと…………しかしこれ以外出来んかったわけで………………。

 

 

そんなことを考えていると、ギンガは瞑っていた目を開け俺を確認する。

 

 

ギンガ「………あれ……………透………さん?」

 

 

交差した腕を下にズラし、恐る恐る目を開くギンガ。

 

 

透「そうだ………が、一応この格好の時の俺は『マダラ』なんだがな」

 

 

ギンガ「あっ………………す………すみません………」

 

 

透「まぁ、今はもう生中継はやってないから他の局員に聞かれる可能性は無いだろうし………今更でもあるしな………………それよりも、立てるか?」

 

 

ギンガは俺の問いかけに一瞬頭の上に『?』が出てきそうなくらいに首を傾げ、今の自分の態勢を首を動かし確認すると徐々に顔を赤くしいく。

 

 

ギンガ「あぁぁぁああぁのぉ!すすすすすすみません!!私ったら!!」/////////

 

 

透「謝るな、寧ろ緊急事態とはいえ、『お姫様抱っこ』なんて恥ずかしい助け方をしてしまって………逆に俺が謝らないとな」

 

 

そう、ギンガが体勢を崩された状態からどう助けたものかと思案してくと、一番手っ取り早かったのが『お姫様抱っこ』だったのだ………………狙っては………無いぞ?

 

 

ギンガ「あ、謝らないで下さい!!全然!嫌だなんて!これぽっちも思ってないですから!!」

 

 

透「そ、そうか………あー……で?立てるのか?」

 

 

ギンガ「あ…ハイ………………………」

 

 

ハイと肯定の返事を出してから考え込むギンガ、何を考える必要が??

 

 

透「………特に問題が無いのなら下ろすぞ?」

 

 

ギンガ「えっと……あの…………このまま母達の所に連れてってもらって「もう来てるわよ」お、お母さん!?」/////////

 

 

そもそも俺より先に駆け付けようとしていただろうに。

 

 

………………………しかし、さっきまでいた変なフード連中がいなくなっている………退いた?

 

 

クイント「緊急事態で救助活動もしないといけないのに、ギンガったら女の子の顔して………」

 

 

ギンガ「~~~~~~~」/////////

 

 

母親に指摘されたからか、顔を赤くしてギンガは俺の腕の中から抜け出す。

 

 

ゼスト「井上、救援感謝する」

 

 

メガーヌ「ありがとう透君」

 

 

クイント「娘を助けてくれてありがとうね」

 

 

透「いやだから、この格好………もういいや」

 

 

もはや訂正するのも面倒になり諦めた、まぁさっきもギンガに言ったように生中継は終わったし、俺が『井上』という事がバレることは早々ないだろうし。

 

 

ゼスト「しかし、凄まじいスピードで駆け付けたな、それに『AMF』が起動しているだろうに」

 

 

透「あぁ俺は"ドゴォォォォン"っと………解決したな」

 

 

ゼスト「解決とは………それにさっきの爆発は?」

 

 

九喇嘛「オイ、さっきの装置を破壊すれば良かったんだろ?」

 

 

俺達の側に九喇嘛が跳躍してきた、ゼスト達は巨大な九尾の狐の九喇嘛に驚いている。

 

 

透「あぁ、助かった九喇嘛………………どうだ?お前らの方は………魔法は使えるか?」

 

 

俺の言葉にハッとしたようで、各々確認している。

 

 

ギンガ「ハ、ハイッ!使えます!」

 

 

メガーヌ「こっちもよ」

 

 

透「よしっ、ではお前達はこの九喇嘛と共に、向こうで108部隊を助けているアシュロンというドラゴンと救助の奴等に合流し撤退する準備と護衛をしつつ、クロノが乗ってきている『クラウディア』………だったか?に乗れ………………そろそろ着くはずだが」

 

 

ギンガ「待って下さい!それじゃあ透さんは!?」

 

 

ゼスト「まさかお前、一人残るつもりでは………」

 

 

透「俺は108部隊に流れ込む敵を掃討しつつ、『もう一つ』の『AMF』を破壊しに行く」

 

 

ギンガ「え……でも、さっき九喇嘛っていう透さんの召喚獣が破壊したって…………」

 

 

透「それはここいら全域………まぁ範囲は限られているが、俺達全体に効くような装置だ………だが、俺が言ったもう一つの方は………どうやら『俺限定』の『AMF』のようだな、『飛雷神の術』や『神威』なんかを発動させようにも上手く魔力を練れない………正確には練れないことも無いが、大技や斬魄刀の類、そしてさっき言った転移系の方なんかは発動することが出来んな」

 

 

これは以前、なのは達と戦った時にすずかが使用してきた装置に似ている、とは言えアレを作ったのはシャルだった………………つまりシャル並みもしくはハルこと『ジェイル・スカリエッティ』並みの頭脳を持った輩がいるという事になるが………………それは考え辛いな。

 

 

透「(なら誰がこんな物を?)」

 

 

ギンガ「なら尚更、透さん一人だけじゃなくても!」

 

 

透「108部隊の指揮官はお前だろ?その指揮官が部下を放っぽってどうする、ゼスト・グランガイツの隊も疲弊している…………今俺の方に来たら確実に倒れるぞ?」

 

 

クイント「それは………………」

 

 

透「それにどうやら………俺をご指名らしいしな、ご丁寧に俺限定という『AMF』を置いた辺りな……………釣られちまったんだよ俺は」

 

 

俺の指摘に何も言わなくなったギンガ達、しかし伏せていた顔をパッと上げたギンガが俺に抱き着き言う。

 

 

ギンガ「わかりました………なら、早く撤退し………すぐに透さんの下に駆け付けます!」

 

 

ゼスト「あまり俺達を甘く見るな?」

 

 

透「ふっ………早く行け」

 

 

名残惜しそうにギンガは俺から離れ(離れる間際に匂いを嗅がれたような気がしたが………)、ギンガ達は俺に背を向け移動し、俺はギンガ達に背を向け迫りくるキメラやガジェットの大群を見ながら『AMF』を逆感知していた。

 

 

通常の『AMF』であれば魔導師全員に効くように装置を起動していたら、どこにあるのかは分かり辛かったが、今回のこの『AMF』は俺限定という事もあり、俺に向けた波長を逆に感知し居場所を探る事はむしろ簡単だった。

 

 

透「俺を誘ってる?」

 

 

そう呟き、ある程度の場所を逆感知し特定すると今度は目の前に広がる大群に視線を移す。

 

 

 

 

ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドドドドドドドドド!!と1000以上の大群が一斉にギンガ達のいる方へと雪崩れ込もうとしていた。

 

 

透「数が多いな………いやマジで多っ………魔力も体力も極力温存しておきたかったが………ふむ」

 

 

俺は武器を納め、『ライラ』を展開し腕を顔の前でクロスさせ腰を少し落とし………フゥっと息を吐き『準備する』。

 

 

 

 

 

 

 

 

透「『八門遁甲』………第一『開門』………開」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

約一か月お待たせしてしまい、大変申し訳ございません!!!

 

 

自分で隔週で投稿などと言っておきながらのこの体たらく………………誠に申し訳ございません!!

 

言い訳をさせていただければ、仕事が忙しくなったからというのもあるのですが、純粋に私の文章力の無さが故にでもあります。

 

プロット…………というのは大まかですが出来てはいたのですが、話の流れなんかを考えたらこんなことに………まだまだ拙い部分があるというのに。

 

 

 

さて、今回は前回の続きではありますが………ここでも申し訳ございません、透のタイプを空戦タイプではなく陸戦とさせていただきます。

 

 

おそらく空を飛ぶ描写は今まで無かったと思うのですが………次回でどうやってギンガ達の下に早く辿り着いたのかを上げるつもりです。

 

 

それと、何故陸戦タイプなのかというと………最終決戦の為としか言えません!

 

 

ギンガのお姫様抱っこは………まぁこの小説を復活した時もそうでしたが、イチャイチャ?するような描写が無かったもので、なんとか出せないものかと思い今回出させていただきましたが………………お姫様抱っこが限界かな………。

 

 

久々に広島弁を出させていただきました………申し訳ございません、アンケートの結果で標準語にさせてもらったのに結果混ぜる形になっていしまい………………なんとなくクロノがそう思っているんじゃないかと思い勝手に出してしまいました。

 

 

そして最後に出ました!やっと出すことが出来ました『八門遁甲』!何時出そう………何時出そうと悩みましたが、最終に連れて出すタイミングをココと判断し出させていただきました!!

 

 

それでは………あの………また投稿するのが遅れるかもしれませんが、次回をお楽しみに!次回は………………色々と見せ場な………………というか、温めていた部分の一つなのでお楽しみに!

 

 

あ!それと最後に透のプロフィールをちょっとばかり更新………………というか、訂正というか………先程申し上げました戦闘スタイルです!

 

 

 

 

 

 

 

井上 透

 

 

 

戦闘スタイル:陸戦タイプ

 

 

陸戦ランク:SSSランクオーバー(オーバー以上が無い為、ここまで)

 

 

補足:空での戦闘は魔力による足場を形成しての戦闘によるもので、高町なのはのように飛行することは出来ない………が、とあるモノを利用すれば解消される。

 

 

 

 

 
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