No.1178862

アンリ・ファルマン号

新人さん

日本人が初めて飛行機を操縦して飛んだのは1910年12月19日だという。徳川好敏陸軍工兵大尉が、東京の代々木錬兵場(現在の代々木公園)において、海外派遣先のフランスで購入したアンリ・ファルマン式飛行機を操縦し飛行を成功させたそうだ。それで12月19日は「日本人初飛行の日」とされている。また、その日の午後には、同僚の日野熊蔵も 派遣先のドイツで購入してきた ハンス・グラーデ式飛行機で試験飛行に成功している。ただ、 日野は先んじて12月14日と16日にも試験飛行を行い成功させていたから、本当は日本人初飛行は日野熊蔵だったようだ。しかし すぐに着陸したという理由で、認められず却下されている。熊蔵は残念な人なのだ。 この世の中は、1番と2番で名声や待遇が大きく違ってしまう。 埼玉県にある航空自衛隊入間基地の歴史資料館「修武台記念館」に展示されている、日本初の飛行を行った「ファルマンIII」複葉機は、「アンリ・ファルマン号」の実機だそうだ。木製の骨組みに羽布を張ったオーソドックスな当時の構造がよくわかるらしい。1910年型「ファルマンIII」は当時としてはベストセラーとなる130機も生産され、そのうちの75機は国外に輸出されたらしい。その1機が入間基地にあるわけだ。

2025-12-19 18:01:28 投稿 / 978×734ピクセル

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