No.1177126

【黒冥土の溟と白姉の夕闇第二章】第三話前編:グッドガール・ミドルガール・バッドガール(パート一:第一話~第三話(全四パート:全十二話))

eye-elさん

改題!

祝100Hits!!!

読み:黒冥土の溟(くろめいどのめい)と白姉の夕闇(あんち・くりすとのゆうやみ)

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2025-11-16 15:36:53 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:123   閲覧ユーザー数:123

「グッドガールほお」の為に、私は白シスターの家を訪ねていた

 

 

「はぁ……」

 

 私は白シスターなんて人が何故に、好きなんだろう?

 

「精〇」「精〇」言うし、共生的指向(デカダン)して来るし…だけど、いい所もいっぱいある・

 

 優しいし、面白いし、かわいいし、常識的で分かっている意外性もある、他にも色々・

 

 神様やっているなんて、知らないくらい人間臭い人だと思っていた、正直「なめてた」……

 

 あの乳性(じょせい・ひと)すぐ、悪目立ちするんだもの・

 

 

 子供っぽく、私は門前の「世界プログラム」を連打する

「”Interphone”?”Push”・”Push”・”Push”・”Push”・”Push”・”Push”…」

 

「もしもし、ああ、黒メイドちゃんですか・「”Opened”」・はい、開いてます、お入りください」

 

 良く考えると、そう言えば、バッドガールこと白シスターが口調を崩した事はなかった

 普通の家庭じゃなさそうなものだが…

 

 でも、お父さん・お母さんはいないようだ・家族はいないのか? 見た所、普通の家だ・

 家に入って、気になったので、私はさっそく尋ねてみた

 

「白シスターのお父さんは?」

 

「アイイル様ですよ?」

 

「白シスターのお母さんは?」

 

「アイイル様ですよ??」

 

「……??」

 

 お父さんとお母さんが同一人物…と言う事はなさそうだが…

 

「…どう言う事??」

「世界AI 答えて」と白シスターが言う

 

「”どのような質問でしょう?”」

 

「白シスターが嘘つくんだけど、何故?」

 

 私が質問する

 

「”白シスター…闇シスター、アンチ・クリストの事ですね?””アンチ・クリストである闇シスターはおそれられないように家柄を隠したがります”」

 

 次に世界AIはこう言う

 

「”その為、祖父が有名な声優である以外は至って普通の生まれのアイイルを持って来て、隠す気のない嘘を吐きます””アイイルはアンチ・クリスト教団の生みの親ですが、教団によって「高貴な家柄」を隠す為に名前を使う事は公式に認可されています”」

 

「”たとえば、このように…「お父さんは誰?」「アイイル様よ?」「お母さんは誰?」「アイイル様よ??」”…”実際、アイイルは両性具有、つまり、男女両性であった事が知られていて、教団の父でもあり、教団の母でもあり、よって、この場合、闇シスターの言う事は、一概に嘘とも言い切れません”」

 

「ですって!」

 

 わざとらしく、白シスターはとぼけてみせる

 

「結局、白シスターのお父さん・お母さんは「アイイル様」と言う事で良かったのね… ああ、闇シスターとしては白シスターはテンプレだったのか」

 

「何の事でしょうか……」

 

「わかった・いいわよ…」

 

 取りあえず、私は納得する事にした・

 Elは”神”と言う意味を持つとも

 

 キリスト教のような最下層民の宗教では、Eye-Elを(アイ・エル)、Elを(エル)と呼ぶ事を教えてしまう

 たとえば、イスラム教のような凡人以上の宗教では、当然のようにEye-Elを(アイ・イル)、Elを(イル(Il(il)))と呼ぶ事を言語に含んでいる

 

…たとえば、世界観としてキリスト教的でない「デルタルーン」のトビー・フォックス氏もまた、プレイヤーをElを(イル)と呼べるかで計っている

 Toriel(取り入る)と言うメッセージだ

 今作中の闇シスターも世界AIも凡人以上であるらしい事が表現されている

 

 下層民以上であると言う自覚のある人はElを(イル)と読む事を知っていて、それを実行する

…今はさほどのものでなくとも、これから、”神”と言う言葉が人を差別化する事を凡人より上の人達が知っていけば、凡人にそれが知れ渡るようになる

 それで、取りあえず、キリスト教と近似宗教とそれ以外が分かれて、キリスト教はいよいよ本格的に終わる


 
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