No.1175451

【サイバ】救いの神【交流】

Dr.Nさん

2025-10-17 19:04:21 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:159   閲覧ユーザー数:155

愛衣「お天さまに陽光さま!」

美雪「お二柱揃ってどうしてこんなところに?」

天洸「いやー、急に梅ヶ枝餅が食べたくなってねー、陽光(姉さん)を誘って食べに来たのさ」

陽光「梅ヶ枝餅はうまいのう。これははまりそうじゃ」

愛衣「でも新幹線ではお会いしませんでしたよね」

和歩「別の新幹線だったのかもな」

天洸「新幹線なんかじゃないよ。自家用ジェットさ」

愛衣、美雪、和歩、多香菜「自家用ジェット!?」

陽光「天空市から天洸と二柱で空を飛んできたのじゃ」

愛衣、美雪、和歩、多香菜「あー」

多香菜「さすが神様たいね」

 

『待てこの万引きー!』

『誰が待つかよバーカバーカ!wwww』

 

陽光「おや、なんだか外が騒がしいのじゃ」

天洸「行ってみよう姉さん!」

土産物屋の店主「ハア、ハア、ハア…」

天洸「どうしたんだいあんた?」

土産物屋の店主「どうもこうもありませんや、万引きですよ万引き!」

天洸「万引きって、両手にたくさんの荷物を抱えて逃げていくあのモモンガ男がかい?」

土産物屋の店主「はい! ちょっと目を離した隙にゴッソリと! ハア、ハア、ハア…でももう走れねえ、クソッ!」

天洸「姉さん!」

陽光「承知!」

天洸「あんたは110番してここで待っててくれ」

天洸、陽光「テールフラーッシュ!!」

 

シュッ!

シュッ!

 

土産物屋の店主「あ、飛んだ! 忍者?」

モモンガ男「ヘッッヘッヘ、チョロいもんよw」

 

ズイッ…

 

天洸「おい」

モモンガ男「な、なんだテメエらは!? 戦う萌えアニメみたいなおかしな格好しやがって!」

天洸「戦う萌えアニメで悪かったね」

陽光「お主、その両手の荷物はちゃんとレジを通したものかの?」

モモンガ男「うるせえ! テメエらには関係ねえだろ!!」

天洸「姉さん」

陽光「うむ」

モモンガ男「へっ、たかが女二匹で何が出来る! 女に出来るのは八百長だけだ!」

天洸「何言ってんだこいつ?」

陽光「どうやら分からせるしかないようじゃの」

天洸、陽光「だあーっ!!」

 

ドカッ! ドカッ! ドカッ!

バキッ! バキッ! バキッ!

ドカッ! ドカッ! ドカッ!

バキッ! バキッ! バキイッ!!!

 

モモンガ男「ギャーッ!!」

モモンガ男「バタンきゅぅ~…」

天洸「思い知ったか!」

モモンガ男「クソッ、女のくせに! 女のくせにいぃぃぃ!」

天洸「さっきから女女ってうるさいんだよ!」

陽光「お主は男から生まれてきたのか!」

天洸、陽光「天罰!」

 

ドドーン!!(雷)

 

モモンガ男「ギャアーッ!!」

 

(サイレン音)

 

陽光「どうやらパトカーが来たようじゃの」

警官A「お疲れ様です! このモモンガ男が万引き犯ですね?」

天洸「そうさ。あとは頼んだよ」

警官A「はっ!」

 

ガチャッ! ガチャッ!(手錠)

 

警官A「善良なる市民の方のご協力に感謝します!」(敬礼!)

モモンガ男「クソーッ、女も警察も大嫌いだー!」

陽光「やれやれ、こいつ全然反省してないのじゃ」

天洸、陽光「天罰!」

 

ドドーン!!(モモンガ男だけにピンスポで雷)

 

モモンガ男「ギャアーッ!!」

ぷすぷすぷす…。

 

警官B「さあ立つんだ!」

警官C「キリキリ歩け!」

 

モモンガ男は連行されていった。

その様子を野次馬の中から見ていた4人。

 

多香菜「なんか凄かもんば見せてもろたたいね。あのお二柱いつもあぎゃん感じね?」

愛衣「そw」

美雪「平常運転だねw」

和歩「おうw」

陽光「これにて一件落着なのじゃ」

天洸「でも何か忘れてる気がするけど、なんだろうねえ。思い出せないけど、まいっか!」

一方その頃、天空稲荷神社。

 

愛「奉さん!」

奉「愛さん! どうでした!?」

愛「ダメ! お天さまが行きそうな場所を唯と手分けして探したんだけど見つからないの!」

唯「スマホも圏外か電源が切ってあるかで繋がらないわ! そっちはどう、お父さん!?」

奉「ダメです、境内のどこにもいらっしゃいません。もうすぐ団体様がお天さまの教話を聞きにいらっしゃるというのにどうしたら…」

 

ブゥ…

 

奉「あれはバスの音!」

愛「もう正直に事情を話して謝るしか」

奉「それしかありませんね…」

柊「こんにちはー」

瑠璃「遊びに来ましたー」

奉、愛、唯「あっ!」

奉「柊さまに瑠璃さま!」

柊「どうしたのですか?」

瑠璃「なんか慌ただしい雰囲気ですけど、何かあったのですか?」

奉「はい、実は…」

 

柊「そういう事情でしたか」

瑠璃「じゃあその役、あたしたちで引き受けて差し上げましょうよ柊ちゃん」

柊「もちろんです瑠璃ちゃん!」

奉「助かります! では私は団体様を講堂に案内してきますので!」

愛「お二柱様はとりあえず控室へ! 唯、あなたは控室にお茶とお菓子の準備をお願い!」

唯「分かったわ!」

 

そして団体さんは、ピンチヒッターの虹島神社女神ップルのありがたーい教話(のろけ)をたっぷり聞いて(聞かされて)帰っていったそうじゃ。とっぴんぱらりのぷぅ。

 

 

=END=

 

 

 


 
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