No.1174059

【黒冥土の溟と白姉の夕闇第一章】 第十話(本編):お花畑の平野(パート四:第十話~第十二話(全四パート:全十二話))

eye-elさん

少し早いが第十話投稿

祝50Hit!!

読み:黒冥土の溟(くろめいどのめい)と白姉の夕闇(しろしすたーのゆうやみ)

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2025-09-20 20:45:10 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:67   閲覧ユーザー数:67

 私は時間までにそこへ到着していなければならなかった…

 砂漠程ではないが、おおよそ、新代的ではない場所、「お花畑の平野」

 

 …そこへ、アヒルの騎士(ナイト)の偽物

(私はこれに「沈黙の騎士」と言う名前を付けた…

 

 蛇土は未来予視(みらいよし)と言う能力をもっている …それで視えた所によると、喋らないし、名乗らない、まるで、「沈黙の騎士」だと言う事だった

 

 ……それで、私は”それ”をそのまま付けたのである)

 

…が、つまり、その沈黙の騎士が現れると言うのだ!

 

 それで…、唐突だが、私はそこに、「お花畑の平野」に着いたのである

 

 …何だか、少女心がくすぐられる場所、花輪でも作って、誰かに被せてあげたい気分になりかけた、のだが……

(時間になって)

 そこへ突如として、球が現れた

 

 球は崩壊し、(姿を現した沈黙の騎士の姿形は…)目に飛び込んで来た大槍、ついで、目に付いたのが、頭、目は男らしくキリッとしているが、まるきり、黄色い、ゲームや漫画のアヒルの顔だった…

 五体があり、肩の翼に、意外にも服を、ファンタジックなナイトブラックの服を着ていた

 

 白シスターの言う通りの容姿、私は身構える

 

 沈黙の騎士はカメラへ大槍をないだ

(と、見えた時、”ぶちん”と「※外界の目(カメラ)」の放送映像が切れる

 鬼乳は「(カメラを)やられた!?」と思う 鬼乳が「外界の目(カメラ)」を飛ばしていたのである

 

 …これで、私と、一緒に来ていた蛇土、沈黙の騎士、お花畑の空間は……

 

 

 

「外界の目(カメラ)」から閉ざされた

 

 

 

続く)


 
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