No.1173797

ハイブリッドイグアナ

新人さん

初めてダーウィンがガラパゴス諸島に到着した日は1835年9月15日だという。南米エクアドル領ガラパゴス諸島は、太平洋上にあり、エクアドルから約1,000km西(ペルー寄り)にある群島だ。小笠原諸島が日本本土から1,000kmほど離れているので同じくらいの距離になる。ガラパゴス諸島は海底火山の噴火により誕生した火山島なので、小島、岩石などから成り立っていて、面積が10㎢以上の島は13あるらしい。陸地を合わせた総面積は、8,000k㎡くらいだから ちょうど静岡県と伊豆諸島を合わせたくらいの広さになる。ガラパゴス諸島の海岸線から40海里(約74 km)をとりかこむガラパゴス海洋保護区は世界最大級の広さがあるそうで、火山活動のほかに、プレートテクトニクス、地盤沈下、海水準変動などの地質学的プロセスにより今でも絶えず変化していて、500万年前には現在と異なる少なくとも7つの主要な島が存在したと考えられているそうだ。ガラパゴス諸島は、一度もアメリカ大陸と繋がったことがないから、生息している生物は すべて大陸や大洋からガラパゴスへ辿り着いたと考えられている。約1,000kmという大陸との距離を越えてやって来たのは、風や鳥に運ばれた種子と 乾燥に強いハ虫類に空を飛ぶ鳥類と泳ぎの達者な海獣とペンギンだけのようだ。ガラパゴス上空には 大陸から強い貿易風が太平洋に向かって吹いており、海流も大陸からガラパゴスの方に向かって流れているため、一度ガラパゴス諸島に着いた生物は 戻れなくなるという。ようするにガラパゴスは流刑地と同じなのだ。島流しにあったすべての生物は、隔離された地で独特な環境に適応して、多数の固有生物が生息する結果になったという。 ガラパゴスといえばイグアナが有名だが、1990年代頃からハイブリッドイグアナ(ハーフのイグアナ)が発見されているそうだ。これは雄のウミイグアナと雌のリクイグアナの間に誕生した雑種であり、繁殖能力はないという。温暖化などの気候変動により海藻が減った結果、ウミイグアナが陸に上がり リクイグアナと交雑したと考えられているようで、ウミイグアナのようにするどい爪でサボテンに登ることができるから、リクイグアナのようにに実が落ちてくるまで待つ必要がない上、海に入って海藻も食べることもできるから食には困らない。これも適応進化なのだろうか、いずれハイブリッドシロクマのように繁殖のできる個体が現れると ガラパゴスのイグアナはすべてハイブリッドイグアナに変わるかも知れない。 日本列島でもガラパゴス携帯は独自の進化を遂げたが、最近またパナソニックがガラケーを復活させて 世界的に人気が出ているようだ。ガラ携は料金が安く電池の持ちが良いから、通話専用としてスマホと2台持ちする人が増えているらしいのだ。見た目がガラケーで機能がスマホというハイブリッド携帯も出ている。 僕のDIGNOは10年以上も使っている老ガラケーなのだが、今日は敬老とガラパゴスの日だ。ガラケーに敬意をもって感謝します。

2025-09-15 14:46:37 投稿 / 1024×768ピクセル

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