No.1170235

「猫の手を借りるなら、像の鼻を使ったほうがよい」と進化してきた異世界の忙しい未来人

新人さん

7月7日はロバート・A・ハインライン様の誕生日である。「夏への扉」(タイムトラベルの物語)や「月は無慈悲な夜の女王」(月にある巨大AIが絡む物語)が有名だ。「ガニメデの少年」はあまり人気は無いようだ。舞台設定以外はあまりSFらしくないけど、今流行りの異世界開拓物の雰囲気があるから僕は好きだ。2025年はハインラインやアシモフ、クラークの想像した未来はすでに通り過ぎてしまい、もはやSFというよりも 平行宇宙の過去の出来事になってしまった感がある。手塚治虫の未来でさえ追い越そうとしていて 別の世界で起こった出来事のようになりつつある。2010年頃からある 異世界という考え方は 実に都合の良いものだと感心している。異世界で進化してきた時間の流れということで、どんな出来事でも すべてが収まってしまいそうだ。もうSFという言葉の意味はサイエンスフィクションではなくなり、すべてがすごいファンタジーになるのかも知れない。

2025-07-07 14:52:19 投稿 / 978×734ピクセル

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