No.1170173

【黒冥土の溟と白姉の夕闇第一章】 第一話:白シスターとの初会(パート一:第一話~第三話(全四パート:全十二話))

eye-elさん

読み:黒冥土の溟(くろメイドのめい)と白姉の夕闇(しろシスターのゆうやみ)

副題:黒士(こくし)メイドと精〇シスター

祝200Hits

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2025-07-06 17:22:09 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:216   閲覧ユーザー数:216

 

一溟入溟(アルミ ニュウム、あだ名はメイ(溟)、正確には、一で’あ’が「’あ’うみ」、溟で’めい’が「にゅう’めい’」だ そこを無理して、「アルミニュウム」と読ませている 溟は最後の「入’溟’」から取っている)

 

 私は一溟 入溟(アルミ ニュウム)

 仲間内からは、親しげに溟(メイ) 外からは、距離をおいて一溟(アルミ)と呼ばれている 黒士(こくし)メイド(黒戦士メイド)である

 

 私の外見と言えば、長い長い黒髪に、黒の服、メイド服で、エプロンだけが白、他の部位は黒に染められた繊維で作られているのだ 肌は肌色、瞳は銀系の水色、少しほっそりした、見た所、”普通の”メイドのようだった (が、実は違う…)

 黒士メイドの集団に所属済み、それと、私は”アルミ”か”メイ”と呼ばれているのだが、例外がつい最近あったのだ

 

 この例外なるシスターの服が染められた色は(下品かも知れないものの、言ってみれば、)「彼女流」に合わせてみれば……濃くない精〇の色(の服)…………つまる所、白だった

 

 ちょうど、文字の黒と背景の白を反転、つまり、白シスターの白は普通のシスターの服を反転したものであり、文字の黒をシスター服の色の黒として、黒を白に、白を黒にすれば、世界は、「闇の世界」、白シスター(白文字)は「闇の世界」で白く、月のような色味を持っている

 

 …闇光(やみみつ)のシスター、略して闇シスターと、白シスターの属する集団(アンチクリスト教団)の女性は呼ばれていた

 彼女が、「夕闇ですわ♪よろしくお願いします 黒メイドちゃん?」と、呼ぶのは彼女である

 

 続けて彼女は言う

「私の服は禁欲しない男性の精〇の色ですから♪

 

 …白いでしょう?

 

 「彼」(当然、彼女の架空である)は我慢が出来なかったんです この私に、ね?」

 

白シスター夕闇:独り身

・巨乳美人

・闇シスター(アンチ・クリスト全般であり、白シスターと区別する)(アンチ・クリスト、逆さ十字の反・キリスト教の教徒と思って問題なし)の集団の中の一人 

・黄金(こがね)色の肩にかかるくらいの中位の長さの髪が特徴

・シスター服の胸の十字は逆さ十字になっている為、この時代、この世界の、絶滅危惧種であるキリスト教徒から一瞬で見つかる

 

 ”夕闇”と名乗った白シスターは紙に書いて、「(私の服の色は)精〇の色」と私に渡して見せた

 私は淑女諸君に含まれるので、当然、その紙を捨てて、「やめて」と言おうとした

 

「インパクトは大事ですからね。白いという事を強調させて頂きましたよ?」

 

「そ、そう そういう事だったの…」

 

 私は吐き出しかけた言葉を飲み込んだ 気持ち良くはない

 

「どうしました?黒メイドちゃん。気分悪いんですか?」

 

「まあ、そう、ね」

 

 彼女はわざとらしく「ああ!」と言う

 

「精〇っていう言葉「は」良くなかったみたいですね?」

 

 ツッコミたいが、それだけではないと言う事をば しかし、それはゆるされなかったと

 

「…ま、私みたいな「美人」が言うと、余計、際立ってしまいますよーね?…ごめんなさいね、でも言わないでほしいとかはナシですよぉ」

 

……「分かってた」みたい・

 

「……まあ、そういうキャラだと思えば、そんなに悪くもないか… ああ、勘違いしないでよ、言うのを、「いい」って後押ししているわけじゃないから、その人の自由だからね 自業自得って事」

 

「フフッ」

 

 彼女は、そう言った私に対して、ほほえましい種類の微笑をしてみせた 私は言い知れない親しみをその微笑に感じてしまった 愛のある微笑、彼女の”それ”は私の感覚(こころ)になじみやすかった

 

「…なんか、あんまり警戒する必要はないようで、安心しました(良かった)♪アンチ・クリスト(反・キリスト教徒)をやっていると、時々、正義感から(後で思い出したら「から」の後の「か?」が抜けている?いや、彼女は抜け目がなさそうだし、…まるで、心を…)ストーカーする人とか、女性でいましたからね(うんざり)

…それはないようで良かったです 初対面で、”精〇”とか、言わないと、「人間は」分からないですからね?」

 

 アンチ・クリスト(闇シスターを含む)の信仰対象である”アイイル”は「正義の書」とされていた事のあったあの『新約聖書』で「悪魔(ドラゴンと近似)」とされているのだが

 …それは、実際に会ってみないと分からない事である

 

「…その言葉は、「精〇!」(白シスターが口を挟んで来た)……どうかと思うけど、見極めるのは、大事ね 後、「自業自得」って言ったら、気分を害するか、無視するタイプかと思っていたら、美人相応の事も言えるんだ?」

 

 私は、友人レベルで信用したのである

 

「…ところで…黒メイドちゃんは、精〇側と卵〇側と、どちらがいいです?」

 

 勝手に、答えていいものと 内心、すっかり気をゆるした私は、好意的にとらえてしまって答える

 

「どちらも嫌…”ですけど…卵〇側ですね”?」

 

「…あー、まともに受け取っても、何の準備もありませんよ、ねぇ?」

 

「……ちょっと、何て事言わせるの!!」

 

 その時、白シスターからと、言わされた感じがしたのであるから……

              (彼女(夕闇=白シスター)は共生的指向(デカダン)したのである)

 

 
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