No.1169387

マグロの赤身、トロと 目玉

新人さん

DHAは 6つのシス型(常温で液体の油はシス型、固体の油はトランス型)の二重結合を含む 22個の炭素鎖をもつカルボン酸(アミノ酸や酢のなかま)の総称であることから、6月22日をDHAの記念日とすることを マルハニチロが一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定・登録されている。 今では健康に良いと常識になっているDHA/EPAは、青身魚に多く含まれる油だということは 誰もが知っていると思うが、マスコミに登場したばかりの頃のDHAは、マグロの目の裏に多く含まれる成分ということで、さかんに宣伝されていた。スーパーでは『♪さかな さかな さかな~魚を食べよう』という魚の歌が流れていた。 こんなにDHAが注目されたのには理由がある。1989年にイギリスのMichael Crawford教授(脳栄養科学研究所)が「日本の子供の知能指数が高いのは、日本人が昔から魚をたくさん食べていたことが理由の一つ」と発表したからだ。 素直な日本人はみなこれを信じたようで、この頃は頭の良くなるという怪しい高額サプリメントも数多く出回った。巷には僕のような合法的なペテン師が跋扈したものだ。しかし、僕は自分では教授の話を信じてはいなかった。なぜならば、インドネシア人もフィリピン人も、貧しい家庭や漁師の家庭は魚と米ばかり食べていたからだ。悪いが 彼らはそれほど知能指数が高いとは思えなかったのだ。 世界知能指数ランキングを見てみると、①日本②台湾③シンガポール④香港⑤中国⑥韓国⑦ベラルーシ⑧フィンランド⑨ドイツ⑩オランダとなっている。 そして、魚の消費ランキングがこちらである①アイスランド②モルディブ③キリバス④マカオ⑤香港⑥ポルトガル⑦韓国⑧マレーシア⑨セーシェル⑩ノルウェー …ランキングを見る限り、魚の消費量が多いのが知能が高くなる理由のうちのひとつだとしたら、知能指数と魚の消費量が全然一致していないことは、ありえないことなのだ。だから僕は学者の言葉を信じない。

2025-06-22 13:27:53 投稿 / 734×550ピクセル

2025-06-22 13:27:53 投稿
総閲覧数:152 閲覧ユーザー数:152
734×550ピクセル

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択