いだいなるかみが
せかいをつくりました
それはがりゅうという
おおきなちからをもった
うまれたばかりのかみでした
がりゅうはまもなく
からのはこにわと
ひかりとくらやみをつくりました
はこにわのなかにたいえきをながし
からだについているびせいぶつを
すまわせました
がりゅうはさいごに
かみのじったいをつくろうと
ちからをふりしぼりましたが
ひかりをつくったじてんで
ほとんどのちからを
つかってしまいました
まだからだがよわいのもあって
さいごのねがいをかなえることは
できませんでした
なのでかみのそんざいを
はこにわにしらせたのちに
からだをうみにうかせ
まんねんというながいねむりに
つきました
がりゅうのからだはのちにりくとなり
いまもすこしずつうごいています
やくそくのまんねんご
がりゅうさまがあらわれる
かみがてんちに
かえってくる
このうたはがりゅうがめざめるまで
ずっとかたられてゆくのです
しかしときはたち
いきものたちは
おおきくすがたをかえ
しだいにどくりつしていきました
そしてずっとかたられるはずだった
がりゅうのそんざいは
まるでなかったかのように
かくうのそんざいに
なってしまったのです
しゔぁや
そうけつ
あぬびすというような
まったくべつのそんざいとして
しられるようになりました
まだわかいがりゅうには
そのようなへんかがおきることを
よちすることができませんでした
やくそくのまんねんご
ようやくそのときが
やってきたというのに
はこにわはまったくちがう
べつのなにかに
かわっていました
めがさめたときのはこにわは
ちきゅうというなまえもついていて
みずがひろがるけしきには
いまもなごりはあるものの
ひどくよごれあれていました
じぶんのからだには
いろんなかたちのいしづくりが
びっしりとならんでいました
がりゅうはそれが
にんげんのおこないだと
すぐにわかりました
がりゅうはよきしない
そのそんざいに
ひどくこころをうたれました
はこにわをもういちど
つくりなおさなければいけない
そうつよくおもったがりゅうは
じぶんのいのちとひきかえに
いままでやしなったちからを
すべてつかうことをけつだんしました
うみにたくさんのかみをうみだし
はこにわのはかいをめいじました
うまれたつかいのものたちは
ひとつやくめをもらいました
いきものをあやめくらうもの
じかんをこわすもの
てんこうをくるわせるもの
いろをうばうもの
うみをのみこむもの
ちをやくもの
いろんなやくめをはたしました
そうしてちきゅうはからっぽになり
えいえんのくうかんだけが
ひろがっていました
なにもないくうかん
どこまでもひろがるくらやみ
そのなかにうかぶがりゅうは
さいごのやくめとして
まえよりおおきなはこにわと
ふたつのたまごをうみだしました
ちからをつかいきったがりゅうは
ぼろぼろにくちはてて
なにかをいうまもなく
すぐにいきたえました
がりゅうのなきがらは
くうかんのそこに
いまもずっとおちつづけています
たまごはすぐにわれて
はくりゅうとこくりゅうが
うまれました
そしてじかんがふっかつし
てんこうがさいかいしました
たまごのからはそらにうかび
たいようとつきになりました
はくりゅうからもれだしたたいえきは
しだいにうみとなり
こくりゅうからはがれたうろこは
しだいにつちをつくりました
こくりゅうとはくりゅうは
よっつのたまごをうんだのち
すがたをけしました
このふたつのりゅうは
いきものとかみの
おおきなそせんになりました
にんげんにはばつがあたえられ
いまもつみをせおっていきています
ようしもけもののようにごわごわで
みにくいたすがたになりました
いらないよくぼうがうまれないように
こうどなちのうとりせいをとられました
いろんなせいぶつからおそわれて
くわれるようになったのです
あらたなはこにわは
いつもへいわでやくそくのまんねんご
ようやくそのときが
やってきたというのに
はこにわはまったくちがう
べつのなにかに
かわっていました
めがさめたときのはこにわは
ちきゅうというなまえもついていて
みずがひろがるけしきには
いまもなごりはあるものの
ひどくよごれあれていました
じぶんのからだには
いろんなかたちのいしづくりが
びっしりとならんでいました
がりゅうはそれが
にんげんのおこないだと
すぐにわかりました
がりゅうはよきしない
そのそんざいに
ひどくこころをうたれました
はこにわをもういちど
つくりなおさなければいけない
そうつよくおもったがりゅうは
じぶんのいのちとひきかえに
いままでやしなったちからを
すべてつかうことをけつだんしました
うみにたくさんのかみをうみだし
はこにわのはかいをめいじました
うまれたつかいのものたちは
ひとつやくめをもらいました
いきものをあやめくらうもの
じかんをこわすもの
てんこうをくるわせるもの
いろをうばうもの
うみをのみこむもの
ちをやくもの
いろんなやくめをはたしました
そうしてちきゅうはからっぽになり
えいえんのくうかんだけが
ひろがっていました
なにもないくうかん
どこまでもひろがるくらやみ
そのなかにうかぶがりゅうは
さいごのやくめとして
まえよりおおきなはこにわと
ふたつのたまごをうみだしました
ちからをつかいきったがりゅうは
ぼろぼろにくちはてて
なにかをいうまもなく
すぐにいきたえました
がりゅうのなきがらは
くうかんのそこに
いまもずっとおちつづけています
たまごはすぐにわれて
はくりゅうとこくりゅうが
うまれました
そしてじかんがふっかつし
てんこうがさいかいしました
たまごのからはそらにうかび
たいようとつきになりました
はくりゅうからもれだしたたいえきは
しだいにうみとなり
こくりゅうからはがれたうろこは
しだいにつちをつくりました
こくりゅうとはくりゅうは
よっつのたまごをうんだのち
すがたをけしました
このふたつのりゅうは
いきものとかみの
おおきなそせんになりました
にんげんにはばつがあたえられ
いまもつみをせおっていきています
ようしもけもののようにごわごわで
みにくいたすがたになりました
いらないよくぼうがうまれないように
こうどなちのうをとられました
いろんなせいぶつからおそわれて
くわれるようになったのです
あらたなはこにわは
いつもへいわではないけれど
いまもずっと
かみによってまもられています
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