No.1166476

約束の万年後

LUMIさん

童話風にした設定資料集です。

2025-05-01 07:46:16 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:133   閲覧ユーザー数:133

いだいなるかみが

せかいをつくりました

それはがりゅうという

おおきなちからをもった

うまれたばかりのかみでした

がりゅうはまもなく

からのはこにわと

ひかりとくらやみをつくりました

はこにわのなかにたいえきをながし

からだについているびせいぶつを

すまわせました

がりゅうはさいごに

かみのじったいをつくろうと

ちからをふりしぼりましたが

ひかりをつくったじてんで

ほとんどのちからを

つかってしまいました

まだからだがよわいのもあって

さいごのねがいをかなえることは

できませんでした

なのでかみのそんざいを

はこにわにしらせたのちに

からだをうみにうかせ

まんねんというながいねむりに

つきました

がりゅうのからだはのちにりくとなり

いまもすこしずつうごいています

やくそくのまんねんご

がりゅうさまがあらわれる

かみがてんちに

かえってくる

このうたはがりゅうがめざめるまで

ずっとかたられてゆくのです

 

しかしときはたち

いきものたちは

おおきくすがたをかえ

しだいにどくりつしていきました

そしてずっとかたられるはずだった

がりゅうのそんざいは

まるでなかったかのように

かくうのそんざいに

なってしまったのです

しゔぁや

そうけつ

あぬびすというような

まったくべつのそんざいとして

しられるようになりました

まだわかいがりゅうには

そのようなへんかがおきることを

よちすることができませんでした

 

やくそくのまんねんご

ようやくそのときが

やってきたというのに

はこにわはまったくちがう

べつのなにかに

かわっていました

めがさめたときのはこにわは

ちきゅうというなまえもついていて

みずがひろがるけしきには

いまもなごりはあるものの

ひどくよごれあれていました

じぶんのからだには

いろんなかたちのいしづくりが

びっしりとならんでいました

がりゅうはそれが

にんげんのおこないだと

すぐにわかりました

がりゅうはよきしない

そのそんざいに

ひどくこころをうたれました

はこにわをもういちど

つくりなおさなければいけない

そうつよくおもったがりゅうは

じぶんのいのちとひきかえに

いままでやしなったちからを

すべてつかうことをけつだんしました

うみにたくさんのかみをうみだし

はこにわのはかいをめいじました

うまれたつかいのものたちは

ひとつやくめをもらいました

いきものをあやめくらうもの

じかんをこわすもの

てんこうをくるわせるもの

いろをうばうもの

うみをのみこむもの

ちをやくもの

いろんなやくめをはたしました

そうしてちきゅうはからっぽになり

えいえんのくうかんだけが

ひろがっていました

なにもないくうかん

どこまでもひろがるくらやみ

そのなかにうかぶがりゅうは

さいごのやくめとして

まえよりおおきなはこにわと

ふたつのたまごをうみだしました

ちからをつかいきったがりゅうは

ぼろぼろにくちはてて

なにかをいうまもなく

すぐにいきたえました

がりゅうのなきがらは

くうかんのそこに

いまもずっとおちつづけています

 

たまごはすぐにわれて

はくりゅうとこくりゅうが

うまれました

そしてじかんがふっかつし

てんこうがさいかいしました

たまごのからはそらにうかび

たいようとつきになりました

はくりゅうからもれだしたたいえきは

しだいにうみとなり

こくりゅうからはがれたうろこは

しだいにつちをつくりました

こくりゅうとはくりゅうは

よっつのたまごをうんだのち

すがたをけしました

このふたつのりゅうは

いきものとかみの

おおきなそせんになりました

 

にんげんにはばつがあたえられ

いまもつみをせおっていきています

ようしもけもののようにごわごわで

みにくいたすがたになりました

いらないよくぼうがうまれないように

こうどなちのうとりせいをとられました

いろんなせいぶつからおそわれて

くわれるようになったのです

あらたなはこにわは

いつもへいわでやくそくのまんねんご

ようやくそのときが

やってきたというのに

はこにわはまったくちがう

べつのなにかに

かわっていました

めがさめたときのはこにわは

ちきゅうというなまえもついていて

みずがひろがるけしきには

いまもなごりはあるものの

ひどくよごれあれていました

じぶんのからだには

いろんなかたちのいしづくりが

びっしりとならんでいました

がりゅうはそれが

にんげんのおこないだと

すぐにわかりました

がりゅうはよきしない

そのそんざいに

ひどくこころをうたれました

はこにわをもういちど

つくりなおさなければいけない

そうつよくおもったがりゅうは

じぶんのいのちとひきかえに

いままでやしなったちからを

すべてつかうことをけつだんしました

うみにたくさんのかみをうみだし

はこにわのはかいをめいじました

うまれたつかいのものたちは

ひとつやくめをもらいました

いきものをあやめくらうもの

じかんをこわすもの

てんこうをくるわせるもの

いろをうばうもの

うみをのみこむもの

ちをやくもの

いろんなやくめをはたしました

そうしてちきゅうはからっぽになり

えいえんのくうかんだけが

ひろがっていました

なにもないくうかん

どこまでもひろがるくらやみ

そのなかにうかぶがりゅうは

さいごのやくめとして

まえよりおおきなはこにわと

ふたつのたまごをうみだしました

ちからをつかいきったがりゅうは

ぼろぼろにくちはてて

なにかをいうまもなく

すぐにいきたえました

がりゅうのなきがらは

くうかんのそこに

いまもずっとおちつづけています

 

たまごはすぐにわれて

はくりゅうとこくりゅうが

うまれました

そしてじかんがふっかつし

てんこうがさいかいしました

たまごのからはそらにうかび

たいようとつきになりました

はくりゅうからもれだしたたいえきは

しだいにうみとなり

こくりゅうからはがれたうろこは

しだいにつちをつくりました

こくりゅうとはくりゅうは

よっつのたまごをうんだのち

すがたをけしました

このふたつのりゅうは

いきものとかみの

おおきなそせんになりました

 

にんげんにはばつがあたえられ

いまもつみをせおっていきています

ようしもけもののようにごわごわで

みにくいたすがたになりました

いらないよくぼうがうまれないように

こうどなちのうをとられました

いろんなせいぶつからおそわれて

くわれるようになったのです

あらたなはこにわは

いつもへいわではないけれど

いまもずっと

かみによってまもられています


 
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