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No.1166418
みらくる☆さん
統率者「どうだ?俺を殴ろうにも武器は落としてしまっている 百瀬は勝ち誇った彼の脇に手を添えました 統率者「顔に直接攻撃しようとしても…無駄だぞ それとも何かのまじないか?」
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百瀬「違うわ」 最後の力を振り絞ります 彼女と統率者の周りに巨大な風が巻き起こり- 統率者「何をする気だ」 百瀬「貴方をここから引き離す 距離を取ればきっと その効力だってなくなるはずだわ」 統率者「しかしお前は空をを飛べまい」 雫「私がいます」 統率者「げlげぇ?」 百瀬「お願い。重いけど少しの間、宙に上げられる? それが出来たらずっと上昇できると思うの」 雫「最後の力を出しますよ 百瀬さん、でも貴方もこのままじゃ」 統率者「そうだ、お前もろとも破滅する気か? ここで消えるんだぞ。それでもいいのか」 百瀬「ここで全滅するより、よっぽどマシだわ」 統率者「ちょ、ちょっと待て」 決死の覚悟に、相手が気圧されて震えています 百瀬「なるべく遠くに、加速して 燃え尽きるまで 雫さん 一度舞い上がったら、私から離れて」 雫「私もお供します これ以上見届けられないのは残念ですが 残った方々なら必ず成し遂げられると信じてます」 風の合間から、ユトナが泣きながら何か叫んでいるのが見えます 勢いの増す風の中では何を言っているかはわかりませんが こちらの意図は伝わっているようです 百瀬「さよなら そしてありがとう 三人とも、頑張って!必ずこの世界から脱出を!」 大きな風の塊が、天に登っていきます (続く) +++++++++++++++ GW、なんか変な飛び石でお休み取る方大変ですね 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibite
2025-04-30 02:01:45 投稿 / 593×1000ピクセル
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統率者「どうだ?俺を殴ろうにも武器は落としてしまっている
百瀬は勝ち誇った彼の脇に手を添えました
統率者「顔に直接攻撃しようとしても…無駄だぞ
それとも何かのまじないか?」
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