一人の少女がステージに立った。
――おっぱいがでかい。
◆
「みなさん、私の踊りで元気になってください!」
少女は舞う、ステージの淡い光の下で。
清純な顔立ちと反比例するかのような……
大胆な舞を少女は披露する!!
激しい動き
飛び散る汗。
大胆な腰つき
そして……
揺れる大きな胸
ビキニアーマーに身を包んだ美しい踊り娘少女の大胆な舞いが
第六魔王に脅かされ、慄いていた場に熱を灯す。
「ヒューヒューーーー!」
「いいぞおぉ!嬢ちゃんん!
たまんねぇぜぇ!!」
声をあげる観客達。
あどけなさの残る美しい少女が溌剌とした大胆な踊り。
それはこの絶望的状況にある、決戦都市の憩いの場を
熱くさせた……
「性は生、か……」
性の力は生の力だ。
性を悪とみなし抑えつければ、活力は減少する。
だが逆にそれを解放するようにすれば……
「ひゅーひゅーーーーーー!」
「ヴぉおおおおおお!!落ち込んでるひまはねぇなぁ!
やる気をおったてねぇとよおぉ!」
元気になるというわけだ
「やべぇ〇〇〇がとまらねぇ……!
やる気がぁ……元気がぁ……!!
あふれてくるぜえぇ……!!!」
色々な意味で色々な所に活力を与えていた!
少し邪な感じもするがまぁ……
「――それもまた良し」
Tweet |
![]() |
|
![]()
1
|
![]()
1
|
追加するフォルダを選択
https://ci-en.net/creator/11836