――女戦闘員の巣窟に突入した。

案の定、嫌な予感は的中する。

（……戦う確率（エンカウント率）が異常にたかそうだぁ）

巣窟の内部は、巨乳女戦闘員たちで溢れ返っていた。

彼女たちは、まるで戦場に適応したエロ肉感兵器♥

豊満な胸元を無造作に揺らしながら、鋭い視線を交わし合い、無駄のない動きで持ち場を守っている。

働き蟻のように規則正しく、それでいて獣のような色気を纏って。

周囲は艶めく肢体で埋め尽くされ、一歩踏み出せば即座に気配を察知されるほどの緊張感。

（……下手に動けば、交戦だな）

俺は息を殺し、影に紛れるようにしてその場に溶け込んだ。

視線の先では、戦場を支配する巨乳美女たちが、艶やかな肉体を惜しげもなく晒している。

張り詰めた空気の中、彼女たちの柔肌が汗に光り、微かな吐息さえ淫靡に響く。

（……滾るぜ）

彼女たちの肉体は、戦うための武器であり、同時に男を誘惑する罠だ。

その胸の膨らみ、張りのある太腿、指先の動き一つまでが、挑発的に俺の理性を試してくる。