ラストグルックス　№33

Assault アサルト

機体名　スーサイド

続きを表示

近接戦闘特化型フレームアームズ

「高い機動性と大型シールドにより敵機の攻撃を回避・防御しつつ敵機に肉薄、高出力の近接装備で敵機を撃破後に即離脱する乗り手を選ぶが使い方次第では高い戦果を期待できる」

という触れ込みだが実際は搭乗者の歪んだ思考（相手が見える距離で戦いたい・弾幕をかいくぐる快感・一歩間違えれば死が待っているという緊張感と破滅願望）を満たすための機体構成であり遠距離装備は一切ない
被弾による損耗も激しく構成自体は既存のパーツの組み合わせのみで特別なパーツは武装以外存在しない、既存パーツの寄せ集めなのでパーツ確保はしやすく生産コストは低めである（修理の度にパーツの確保が必要で結局コストがかかると整備班には不評）
アーティラリー部隊の砲撃後に突撃する運用を推奨されているが敵味方の砲撃の中に勝手に突入するので味方からはただの自殺志願者として扱われている


試作ベリルブレイド

フレズヴェルク=アーテルのベリルスマッシャーを解析、取り回しを改善し量産化を目的として試作された武器
出力はオリジナルと遜色なく小型のベリルユニットを交換すれば連続長時間使用も可能で様々なFAの火力向上に期待できる

あくまで試作であり小型ベリルユニットの暴走・出力が不安定など実地試験中ではあるが問題も多い
※攻撃力の高さと不安定な出力も戦闘に緊張感が加わり搭乗者は気に入って試作運用実験に参加している


試作型励起光発振装置

上層部より試験運用を要請された光線剣
異常なまでの破壊力を発揮するが光剣の維持が短時間しか出来ずどういった仕組みなのかも知らされていない
整備に関しても専用のスタッフが管理しており詳細は不明、なお搭乗者はその破壊力が気に入り…以下略


腕部装備型複合装甲

先端部にレーザーパイルを装備、攻防一体の近接兵器として使用可能


機体パラメーター

格闘（近接戦闘能力）10
砲撃（遠距離攻撃能力）0
装甲（防御力）5
索敵（索敵・命中力）5
運動性（回避力）8
機動性（移動力）7

合計　35