マロール共和国の角竜型ゾイド。
元々はヘリック共和国がM-Thunder開発中に「マグネイザー」のテストベッドとしてS-Laserを改造した実証試験機。試験終了後、マグネイザーを撤去した上で陣地突破用の重戦車として再改装、マロール共和国に供与された。
「FANTAN」号と名付けられた本機は第4装甲連隊に配備され、ジャミル民国の縦深陣地に突入。対ゾイド地雷により擱座するまでに3線の塹壕を突破したが、攻撃には失敗し共和国軍は撤退している。

■2022年の「非公式ゾイドオルタナティブ風コンペ」参加作品。

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多砲塔戦車はやってみたかったモチーフですが、モデルグラフィックスの「ZOIDS IN ACTION」のような雰囲気が好きで、WWⅠ戦車のような垢抜けないスタイルを目指しました。
結果「オルタナティブ」の雰囲気とはちょっとズレたような気がします。