ヒマワリは 花が咲くまでは 太陽に向かって動くから、蕾の面に太陽光発電のパネルを取り付ければ 効率よく発電できるのではないだろうか。問題は２ヶ月間ぐらいしか使えない事だ。と、広大なひまわり畑を見て くだらないことを考えていた。ソーラーパネルの代わりに、鏡を付けると 強大な集光装置になるので 物凄いエネルギーを得られるだろう。鏡の向きを調節して一点に集中させると植物兵器になりそうだ。鏡面花畑に迷い込んだ動物はサンフラワーの太陽光線に撃たれて焼け死ぬのだ。そして 犠牲者を栄養にしてサンフラワーは増殖していく。大地一面が鏡に覆われている光景を想像する。夜間や曇りの日にここに迷い混んだ生物は 晴れた途端にギラギラとした鏡面花の餌食となる。この武器は空中を飛ぶ動物も餌食にすることができるだろう。。というのがＳＦ作家ﾗﾘｨﾆｰﾌﾞﾝのリングワールドに登場するサンフラワーだ。