うたわれるもの 二人の白皇〜後日余談録〜 NO.106です。

例え双子であろうとも食の好みはわかれるのである…
たけのこときのこはまっこと罪深い。

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たけのこときのこを一緒に入れたのとか出したらいいんじゃ…いや、邪道か。

──近況

裁判期日がありまして、陳述書を出しました。
ところが、弁護士さんから「相手側が陳述書を出して来ない」と連絡。
その代わり、なぜかハゲが祖母の財産を使いこんだ明細が提出されてきたとかで、中を見た弁護士さんが「使い込みの証拠にしか見えませんが、あちらはコレでお婆さんに意思能力があった、と言いたいらしいです」と言いました。

メールで来たぶんを見ましたが、確かに使い込みの証拠でしかない。
むしろこれは祖母の財産の詳細を把握しやすい資料で、損害賠償請求が捗る。

大前提として、祖母が入っていた施設が重度の認知症で意思能力がない状態でしか入れない施設で、主治医は「後見相当」という診断書を出している。
さらに、警察の捜査でハゲは主治医を悪質なまでに脅迫し、虚偽の証言を強要しようとしたのを主治医本人から確認しており、脅迫状も裁判所に提出されています。
送られてきた資料には、その「祖母の意思能力なし」を覆すものが何一つない。
「金融機関や保険会社がお金の出し入れを認めたんだから、意思能力はあった！」という主張らしいのですが、その際に主治医の診断もなく、診断書もなく、その主治医を脅迫してるわけで、どこにもあっちの主張を通せる内容がないので驚きました。
犯罪の証拠をわざわざ出してきて何したいのかわからない。
どうにも資料としての記入もおかしいので、弁護士を通して提出したのかすら怪しい。弁護士ならこれは「やめろ」と止めるレベルの資料です。仮に弁護士がこれを通したのなら、相手の弁護士は相当頭が悪いか、腕が悪いかのどちらかです。

で、そんな資料は提出してきたのに陳述書を期日に出さない。去年から裁判所からの書類提出を無視し続けたり、期日に陳述書を出さないというのは、「意図的に裁判を遅延させる悪質な行為」にあたります。
なので、弁護士さんに「意図的な裁判遅延をしているので、損害賠償額を増額する、と攻撃に出ましょう」と意見しました。前例としては、最近あった「任天堂とコロプラの件」（裁判遅延を理由に賠償額を倍増させたやつです）を持ち出し、決しておかしい主張ではない事を示しておこうかと。裁判所も期日を全く守らない増田どもにかなり怒っているそうなので、問題なくノってくれると思います。
…真っ当な社会人なら、納期や締め切りは守るのが常識だと思うんですがね。あちらさんの業界は納期や締め切りを守らないのが当然なのかな？
しょせん、そんな程度の業界なのでしょう。