フレズヴェルクの被害が甚大となり、空戦においても輝鎚と同じような重装甲構想が生まれた。
本機は装甲の大幅な拡充と共に、整備性の確保、更には複製・修繕が容易にできることを念頭に置いている。

各アーマーと後部ユニットはそれぞれ一つのモジュールとなっており損傷した場合、該当部位のみの補修で済むように設計されている。
また、展開ギミックを備えており脱着が容易となっている。見た目より整備性は良い。

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スティレット本体には変更を加えておらず、後に量産となった場合、既存のスティレットにモジュールを組み込むだけで本機と同等の性能を得られるはずである。

兵装は大型エネルギーキャノンとブレードを装備している。
腰には大型の誘導ミサイル。
足にはクローがあり巨体からの一撃は強力である。尻尾は攻撃ができ、クローで束縛した敵敵機に追い打ちが可能。

肩の装甲はドローンとして射出できる。鈍重ではないが重量のため機敏性に欠ける本機を援護するためドローンはシールドを装備し、敵機の攻撃を防ぐ。

守りに重きを置き、機体や搭乗員の保全により長期的な戦力を保持できると確信する。


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