No.1023205

四章九節:マミ☆マギカ WoO ~Witch of Outsider~

トキさん

2020-03-16 04:36:03 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:579   閲覧ユーザー数:579

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ……?」

 傷付き意識を失っている鹿目まどかをせめてと仰向けに寝かし、ただただ暁美ほむらは行く末を見守るか逃げるしか無くなっていた。奇妙な感覚が貫いたのはその時だ。

 突如身を襲った違和感は、ソウルジェムを介して伝わる魔女独特の反応に似ていた。だが桁違いに強い。それこそ次第に遠のく敵を思わせる。だが根本的に何かが違う。なんだこの噴き出すような膨大な"力"の気配は――

 浮遊する『ワルプルギスの夜』からではない。繋がりは見付けられず、新たな攻撃などではなさそうだ。近くでは無く、どこからだろうか。その強大さが伝わってくる場所は。

 咄嗟に周囲を見回している間に変化が起こった。再び天の青さを覆わんとする黒雲が迫る空――禍々しくも煌々(こうこう)とした無数の光の線が――輝く"帯"が――横切る。遥か高度で互いに絡め合い複雑さを増し、まるで檻の様に街全体を包んでいく。

"網? 『ワルプルギスの夜』の結界!? ……ううん、違う……?"

 これも打ち倒そうとした巨大魔女と関連は無さそうだった。

 一つ、ほむらには覚えはある。時間からすれば今より少し前、敵がこの世界へと現れた時だ。"産声"に粉々にされた場景――探るほどに何もかもまるで違うが、直感だけでそっくりであると導き出したのが頭から離れない。

"何かが実体化しようとしてるの!? いえ、それよりこの寒気がする方向って――"

 不意に爆音が遠方から聞こえて来た。まさに視線をやろうとしていた方だ。不吉さが急速に膨れ上がっていた方角でもある。

 ほむらの強化された視覚は目撃した。地上から爆発的に立ち昇る黒々とした巨大な炎を。あたかも塔となったそれが、天上に張られた網の一角に衝突するや集約していく。

"何よ……アレ……?"

 黒い炎が近くの空で形となって(まと)まり消えていく。暗黒の火は"物質"となって、光る帯の上に逆さまの図体を陣取り張り付かせている。

 "それ"は『ワルプルギスの夜』にも迫る大きさだった。暁美ほむらには一切見覚えの無い、だが知識にある似た形状の生物が思い浮かぶや、空に張り巡らされたものが檻や網ではなく、"糸"と"巣"ではないかと想像が繋がっていく。

 蠕動(ぜんどう)する八本の節足は身体同様全て鋼鉄のような鈍い輝きを放っている。足一つで高層ビルを串刺しに出来るであろう長さ。胴体前面に穿たれた八つの並んだ穴は、想像力の働く人間ならば"目"だと見て取ったかもしれない。

 ほむらの記憶にある生物を当て()めるならば、『蜘蛛』であった。巨大な機械の蜘蛛が、浸食し足場とした天空に鎮座している。

"魔女、なの?"

 あれほど大きく生物を模した機械など見たことも聞いたことも無い。そしてほむら達が今回の作戦に作り出しておいた存在でも無かった。違和感は拭えずにいるが……それでもほむらのこれまでの経験からすればアレは『魔女』――もしくはそれに類する"何か"だ。

 牙らしきものが口元と思しき前部で蠢いている。そこより零れ落ちたモノを見た瞬間、ほむらは息を呑んだ。傍にある存在と比べればサイズがあまりに違い過ぎるが、目をやれば正体を知れる程には大きかったからだ。

 元々を知るからこそ理解は早い。落ち行くのは象のぬいぐるみ。その頭部だった。

"使い魔を食べてる!?"

 既にほむら達と戦う意味を失っている態だった『ワルプルギスの夜』ではあったが、他の目的の為に呼び出した増援ではないかともほむらはまだ考えていた

 確かに自ら生み出した手下を捕食する魔女や共食いを行う使い魔はこれまでにもいた覚えはある。今となっては忌々しいだけの存在から、食欲や統合などを求めた魂の残留ではないかと説明されたこともあった。だがあれは――それとは異なる気がする。

 どのように見るべきなのか判断に迷うほむらを余所に奇妙で怪しき『機械』は突然牙の付いた口であろう箇所を開き、空気を震わす激しい雄叫びを上げた。

 のそりと動き始める。『ワルプルギスの夜』の瘴気を孕んだ風が『機械』の直下の地表で急速に渦を巻く。自らに迫る巨体だけではなく、あれだけの反応があったのだ。()うに気付いていてもおかしくはない。残すは"王"として敵意があるか見定めるのみ。

 強風の回転に抉り取られた地上が浮島然となったのもしばし、舞い上げられ『機械』のいる巣へと叩き付けられた土砂が、天空に瞬時に小山を作り出す。

 半壊した姿ではありながらも反して力ならばあれだけのものを取り戻している。謎の存在は鋼の身体には見えるが、その通りでしかないのならば押し潰しに来る大量の質量にただでは済まないだろう。

"――!?"

 "敵"の"敵"も、見た目通りでは無かった。突如の爆発に四方の彼方へと吹き飛ばされる天空に出来上がっていた山。流れ星の火球となって遠方に散る数多の残滓(ざんし)――破壊の中心に、『機械蜘蛛』は無傷と思える状態で変わらず存在していた。

 節足を緩やかに(たわ)める。身の輝きとはどこか不釣り合いな自然さで。だが鈍重さはそこまでだ。機械魔女は跳躍し、消えた。

"――速い!?"

 僅かに残る残像を追えば、先程よりもさらにその異様を明瞭にした『機械』が巣の別の場所へ。全身は赤熱したかのように鮮やかに色付き、そして治まっていく。

 砲弾さながらの速度であの巨体は跳び渡ったのだ。続けて『機械蜘蛛』の周囲に小さいが数千の召喚される物体があった。

 形状はどれも(いびつ)に捻じれている。だが意匠こそ違えど中空に出された"それ"の大凡(おおよそ)のシルエットにほむらは強く見覚えがあった。

 マスケット銃――

"う……そ……"

 銃口炎(マズルフラッシュ)が一斉に輝く。人が扱えそうな大きさではあったが、撃ち出されたのは弾丸では無く光線――しかもほむらの記憶にあるそれに似た銃を扱っていた者のどの技よりも格の異なる攻撃が束となり虚空を焼いて裂く。

 最早ほぼ殻となって『ワルプルギスの夜』が傍に纏わり付かせていた土砂が各所で一撃を受け爆発していく。強固さを高める結界の周りでも衝撃が連続で巻き起こった。

"あれはまさか――"

『そう。巴マミだったものだよ』

 不穏さを感じた向き。そしてマスケット銃。確信を深めていくほむらの横で、いつの間にか同じく空を見詰める白い獣、キュゥべえが声を響かせた。

「巴さんの……魔女なの?」

 認めたくない気持ちに恐る恐るとなりながらもほむらは言葉に出してみる。たとえ聞く相手が(うと)ましくても答えが知りたかった。確かに条件が重なればそれも有り得る。だとしても"巴マミの魔女"は……あんなものだっただろうか。

 キュゥベエは小首を振った。

『魔女……とするには少し違うかもしれないし、そうであるとも言える。ただ僕達にもアレを正確に言い表せるこれまでの情報と予想が無いんだ。だから現状正確では無いが、魔法少女から生まれるものが魔女である、ということに(もと)づくなら、あれは巴マミだった者の魔女だ』

「どういうことよ? 巴マミは何かしたの!?」

 撃ち終えたマスケット銃がそれぞれさらに形を崩し見る見る丸まり鉄塊となるや爆ぜる。何かの依代(よりしろ)としたかのように卵状の物体の内部から誕生したのは、全身のほぼ全てを銃と思しきパーツによって構成された新たなる異質達。

 すぐさま平均的な人間の大人程度まで膨れ上がった"下僕"共は、銃身を胴体としどこか人によれば簡易な印象も受ける全体の構成である為か飛蝗(バッタ)などの昆虫のようでもあり――だが"親"の要素を継いだ"子蜘蛛"であることは明確でもあった。

 尾部から放出された帯で翼を作った千を超える『機械子蜘蛛』が(ひし)めきながら『ワルプルギスの夜』に衝突しては結界へと侵入していく。

 続けざまに結界の内から別の大量の結界の気配。『ワルプルギスの夜』は急激に不安定となっていく自らの結界をすぐさま放棄し解除した。その先の結果が訪れずとも、ほんの少し前にされた"似た攻撃"と狙いは同じであると勘付いたか。

 結界から頭だけを出し、自爆し損なった『子蜘蛛』達がさらに追撃の光弾を浴びせる。

『知っているかもしれないが、魔法少女の力量は君たちで言うところの運命というものが大きく左右する。そして強力な魔法少女になる人間は、あらゆる経験が感情成長に繋がっている。寧ろそういう少女たちは運命が決めた何かを成すために生まれ、他がしないようなソレしか出来ないように成長してきたと考えることも出来る。あえてその他を言及するなら、それ等は時間拘束から解き放たれたならば大きく考えも変わるほど、生物としては可能性に満たされている。……巴マミはそれを反転させた』

「……?」

『つまり魔女になるまでに、魂そのものを作り変えた。巴マミを成すあらゆる記憶と感情を切り捨て、魔女を殺すという思いだけを残したんだ。結果的にあらゆる雑念と共に個人の未来という可能性は消滅し、今日までの巴マミを育て上げたものや行動理念が全て魔女を殺すことに繋がるように無理矢理シフトした。運命は強制的に手繰り寄せられ不確定を持って切り替わり、今やあの魔女は――歴史上初めて強大な魔女に牙を向いた魔女――として存在することになった。もしかすればこれからもずっとそんなものは現れないかもしれない。が誰もが至れる存在でもある。その対価に人間の巴マミを想わせるモノはアレには無い。あの形状が表す通り、痛みや恐怖すら持たず、これからも覚えないだろう。存在理由を成り立たせる単に引き継いだ知識以外には、誰でも持ちながら"他"に薄れる純粋で原初的な執念と狂喜しか感情と呼べるものはあそこには入っていない。数多の人間の視点を入れて単純な分かり易さを求めるならば、最早虫か機械が魔女になったとさえ言い換えても良い。だからあくまでアレは、巴マミだった者の魔女、だ』

 『機械』前部に空いた穴の全てから大型の砲身が出現した。狂い咲く八門斉射の怪光(かいこう)。轟く重低音にしては不釣り合いでさえありそうな反動に巣の上で後退する。

 無限も同然に繰り返し再構成される『ワルプルギスの夜』の前に立ちはだかる防御。使い魔――に該当するであろう『子蜘蛛』達を未だ大きく振り解けずにいる為に純然と曝け出された守りが、一撃辺り鹿目まどかの起こした炸裂に匹敵する爆砕に剥がされていく。

『おそらく史上初の存在というのみならずあれだけの能力を持ち得たのはこれから先にワルプルギスの夜による影響を受けることになったであろう者達の将来の存在そのものさえも揺るがす分水嶺(ぶんすいれい)という形で特異点と化したからなのかもね。例えば幾つもの本来は存在しないはずの魔法少女達が生まれる分け目となるやもしれない。ならばその者達からすればアレは英雄や救世主あるいはそれだけの(おぞ)ましいモノにも値する。数多の未来の可能性を束ねもしたといったところか』

 自らに操る強風を当て移動速度の向上も確保しようとする。生き残った使い魔達も動員して狩りに当たらせたか。だとしても『子蜘蛛』の数は(甚|はなは))だ多く、周囲に集う自壊前提の結界は『ワルプルギスの夜』からすれば攻撃を阻む防御としての役割も兼ねていた。

「勝てるの?」

 ビルの断片を飛散させついに抜けた一発の攻撃が下半身に命中する。衝撃に、巨体からすれば大きく弾き飛ばされながら、既にひび割れていた箇所をさらに傷付け、生皮の様に捲り上げていく。

 この時までに行われて来た全てがようやく結実しようとしている。

「そんなことあるわけないじゃないか」

 空間を横切る。風だ。既に巨大な烈風から成る刃が砲撃の合間を縫って『機械蜘蛛』の前脚へと衝突し目も絢な火花を上げ続けている。ほむらが気付いた時には中空に飛行機雲のような、それにしてはあまりに大き過ぎる痕跡が残されていた。

 風に含まれた微粒子が超高速で流動し続けることで回転刃となって襲い掛かったのだ。

 音速を超えた反撃。突然でありあまりの衝撃に身を逸らせなかったのか、耐えはしたが僅か数秒の内に尽きない摩擦によって無情にも足の一つが破断されてしまう。

「嗚呼……」

 落下した足が地表で轟音と粉塵を上げた。敵も使い魔で同じ行動に移ると判断してかあるいは移動力を優先し身を曝しているのかもしれないが、とうとう弱味に付け入られる形となった。

 恨みの叫び一つ出さず淡々と『機械の蜘蛛』は残った脚の全てを展開させ内部から多数の機械の腕を生やす。その一本一本がマスケット銃に似た大砲を手にしている。

 一斉射撃と質量のぶつけ合いはまだ続く。

『所詮は紛い物の英雄にすぎない』

 口腔(こうくう)部分を変形させ『機械』は胴体の半分にまで至る程大きく"開いた"。 連続砲撃で穴を穿ち維持され確保した進路から高速飛来で『ワルプルギスの夜』の胴体に喰らい付こうとする。内部にびっしりと並んだ"歯"は、全て銃口だった。

『もしもそこいらにいるような魔女だったならばアレは負けなかっただろうね。その証拠とも言うべきか。ほら。使い魔同士の小競り合いは単体で勝負しても圧勝だ。だが相手が悪過ぎた。おそらくあと少しが足りずに競り勝てない。たとえ傷付いていたとしても、最初から歴然とした差があるのさ』

 圧壊の噛み付きと超至近距離での発砲は寸前のところで高速回転し出した半壊状態の歯車に応じる動きで渦を巻いて集中してきた無限の投石に阻まれた。構わず銃口が火を噴く。『ワルプルギスの夜』の極彩色の火炎放射を加え、両者の間で拮抗したエネルギーが高まる。

『数多くの本来は無き者達の未来を束ねようとそれがこの世界や人類全体に対してごくごくわずかな影響しか及ぼさないならばただの可能性を寄せ集め山としたところでこうなることが予定調和で無くとも本来の因果を連鎖的に歪ませ新たな未来として確定させるまでの分岐点と成り得る程に強大さが修正されるには足りない』

 諸共も狙ってか『機械』がこの間際に張る結界に呼応し、"魔女の中の魔女"も同様に行う。重なる結界が空間を歪め元から中間にあった破壊の衝撃を異常に爆裂させ、暴発が二つの存在を吹き飛ばしていく。

「あそこまでして……勝てないの……?」

 その一言が何を指していたのか、思わず口に出たほむらさえ分からなかった。

 地に叩き付けられた『機械蜘蛛』は噴煙を長々と引いて昇らせながら姿勢制御に成功したが、下顎の一部が失われている。対して起き上がる『ワルプルギスの夜』は破損を深めたのみ。あれだけほむら達には当てにならなかった見た目が、今は全てだった。

 あの奮迅があとどれだけ持つかどうか。そして先に知った予測を、ほむらはもう結果として受け入れようとしていた。

「ほ……むら、ちゃん……」

 光景からほむらが目を背けた時、苦しそうに(うめ)く声――鹿目まどかの変化が視野に入った。

「まどか!!意識が戻ったの!?」

 呼び掛けに薄目を開けまどかは小さく頷く。

「うん。でもずっと聞えてたし……時々、少しは見てたよ……"アレ"が、マミさんだったていうことも……」

 砲撃と強風の激突に目をやりながらまどかは呟くように続ける。

 一瞬身を包んだ柔らかな閃光は回復魔法であった。癒しを受け上体を起こし……そこでハッとした表情をする。再度成すのは異なる魔法。だがしかし見限ったかのように中断される。

"ソウルジェム"の破損は一切修復されていない。

 何も言えずにいたほむらよりも暗い表情だった。なのに次にしたのは、弱気になるだけの条件を揃えた者には似つかわしくないとさえほむらには思える確信めいたものだった。

「ほむらちゃん。ほむらちゃんに聞いてみたいことがあるの。さっき見てて、もしかしたらと思って。ワルプルギスを倒せるんじゃないかって」

 暁美ほむらの心は耳を塞がせ考えることを放棄させようと無意識に働こうとした。

 倒すという単語の先に何が待ち受けているか直感的に察しが付いたからだ。この時間に己が求めるモノが何一つ無いと思い到っているならば、目に映る以外の景色は全て無意味だと定め、いっそ逃げてしまうことさえも愛する者の為になるのかもしれない。

「……」

 思考が途絶えかける。そうさせなかったのは、ほむらの魔法少女服の袖を掴むまどかの指だった。そして真っ直ぐなまでに見つめるまどかの瞳――

「マミさんはもう人の形じゃないのに、それでも頑張ってくれてる。アレには魔女を倒す思いしか残ってないかもしれないけれど……あの姿になったことに本当のマミさんの思いがこもってるってわたしは信じたい。だから無駄にしちゃいけないんだよ」

 再三の爆発。上空も利用した攻撃の末にまたしても『機械の蜘蛛』は『ワルプルギスの夜』共々叩き落されたのだ。だがもぎ取られた節足に代わって召喚されたマスケット銃の束が複雑に絡み合い義足と化した。

 新たな脚に点在する銃口が力を解き放ち減り行く能力に反しより苛烈な攻めを行う。『子蜘蛛』達の大群も増殖を続けまだ残っていた。力強さを失わず『機械』は吠え猛る。

「まどか……」

 鹿目まどかの言おうとしている考え。"君"を知ろうと努めた日もあった為か、ほむらには分かっている。勿論放っておいても間も無く魂の煌めきが濁りに飲まれることは確実――だがそれをしてしまえば相手の命を終わらせてしまうだろう。

 その手助けも同じことをなど――

「私は……」

 何より暁美ほむらにとっては今この場にいることでさえ無駄でしかないのだ。最早夢物語の延長でしかなくなったこの事態に、魔力の一片すら賭ける価値があるだろうか。

 永遠にさえ思える数秒の内に、幾つもの考えが渦巻いては消えていく。本当はそれさえも無駄な時間だ。定めを受け入れ、新たな望みを描き、今日まで使命だとしたことに己を作り替えてきた身には、選ぶべき最良の道など決まり切っている。

 だが――あえてほむらは逆らうことを決めた。歯噛み抗う。どんな結末であれ、自分を守ろうと逃げてしまえば、暁美ほむらという存在が自由という名の運命に食い尽くされてしまう気がしたからだ。

「いいわ。言いたいことを言って。一緒に……ううん、みんなで叶えましょう」


 
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