■姿を消した早川蘭に動揺する、暴力組織『北辰会』一同。そこへ迫る爆音が！

■アジトの壁を打ち破る特殊車両！そこから降り立つ、ひとりの影…！

■手下Ａ「へ…変態っ？！」

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■手下Ｂ「ち…痴女っ？！」

■？「変態でもなければ、痴女でもないっ！ズバッと参上、ズバッと解決！人呼んで、さすらいのスーパーヒロイン…快傑ズバッ娘！！」

■ズバッ娘「正義のヒロインを変態、痴女扱いする北辰会！あまつさえ新型合成麻薬で街の治安を乱すとは…許さんッ！！」

■ズバッ娘の鞭が縦横無尽に翻る度、床に、天井に叩きつけられる北辰会の手下たち！

■北辰「…せっ、先生！お願いします！」しかし、頼りの用心棒もズバッ娘の敵ではない！あっさり倒されてしまうのだった！

■北辰「ぐうぅうッ？！」ズバッ娘の鞭が北辰斜一郎の首を絞めあげる！

■北辰「たっ…助けてくれっ！金なら、いくらでも払うっ！」

■ズバッ娘「金など要らん！それより、貴様に聞きたいことがある！2月2日、四天王寺飛鳥という娘を殺したのは貴様だな？！」

■北辰「…な？」

■ズバッ娘「貴様だなッ？！」

■北辰「ちっ…違うッ！」

■ズバッ娘「嘘をつけッ！」

■北辰「俺は1月末から麻薬の製造状況を視察するため、海外にいたんだ！2月2日、俺は日本にはいない！」

■ズバッ娘「ズバッ娘アターーックッ！！」

■…通報により、北辰会アジトに駆け付けたＦ市警察。その中には広域捜査官・北条薫警部補の姿があった。

■気絶している北辰斜一郎の胸に、カードが刺さっているのを見つける北条。

■ズバッ娘カード『この者、麻薬密売犯人』

■こうして、Ｆ市を騒がした麻薬事件は終焉を迎えたのだった…

■早川蘭「…飛鳥、あなたを殺した犯人は、この街にはいなかったよ…」

■女はひとり、道を行く…復讐の風、熱い風に吹かれながら…！

■つづく？？（笑）