昨秋開催した「百獣戯画」修斗画廊一人展、および一昨年春に開催の修斗画廊一人展「星獣座」の出展作、ならびに「創星」14号(星屑書房・2016年10月発行)の掲載作です。
　「きりん座」を題材とした動物画になります。

　本来「きりん座」の由来は、ラクダやアフリカ大陸に実在するジュラフなどの現存動物の方に関連性が高いのですが、漢字によるネーミングや表記面での字面の良さの方を最重視して、東洋の架空動物である麒麟を題材としました。
麒麟自体は、日頃愛飲しているキリンビールのラベルを参考にして、デザインを編み出していきました。

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　・使用画材 ： ワトソン紙、花仙青墨(墨汁)、水彩色鉛筆。