-学校の休み時間のこと-

早紀「おうメイ、今日は帰りに一緒にお茶しようぜい？」
メイ「いきなりなんですの？」

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早紀「二駅ほど先にさ、ケーキバイキングの美味しい店があるんだと
釜飯の参考にしたくてな　人数に応じて割引なんだわ」
そう言ってニヤニヤと画面を見せる

早紀「紅茶もうめーって書いてあるっしょ　あんたこういうの好きでしょ」
森川「大好きです！」
森川さんも一瞬にして間合いをつめて寄り添った

早紀「お！メガネも行くか！
んじゃメイのとこのハンサムに頼み込んでもらおう」

あまり集団に入りたがらない、早紀だったが
ここのところ、メイに引っ張られる形で３人組になっていた

早紀「というわけで　夕食はいらんね」
そう言って俺にウインクすると　３人で相談を始めた


-夕方　駅前-

ゲームセンターに寄ってからラーメンでも食べて帰ろう
久しぶりの一人行動に、寂しいながらも軽い開放感は感じていた
メイ達は今頃楽しんでいるんだろうか　
まぁ北条さんも付いてるし、早紀も居るから心配もないだろう

そう思って駅前大通りに差し掛かったとき

？「こんにちは」
目の前に中年女性が道を塞ぐように現れた

？「覚えてるかしら」
俺「…」
？「小西　弥生よ　まぁ旧姓は六崎だけど」

（以前会った親族だ）
俺「この間のお話なら、答えは変わらないですよ」

弥生「まぁ、ちょっとだけでも話しない？
やっと独りになってくれたし　捕まえるのに苦労したんだから」

（いつも見張ってたのか）
横には護衛っぽい女性も見えた

弥生「あなたにとっても大事なお話なの　ねぇいいでしょう
前は旦那がいたけど、彼は明香とは血がつながってないの
実の叔母としても　もっとちゃんとしたお話がしたいわけ

悪いようにはしないわ　時間を頂戴」

俺にとって大事な話だって？ここは…


１.　少し話すだけならいいか…
２.　断固拒否する
３. お金次第で何でも聞きます！


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この人ら印象がよくないので出せずにいましたｗ
なんで実は出番めっちゃ減らされてたりします

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