アドバイスラウンジ - 藤宮紅尾さんの質問

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投稿:藤宮紅尾 16/12/06 15:57 0pt. 受付終了

初めての利用です。

・デッサン
・背景
で悩んでいます。

デッサンはぱっと見で変なのは
わかるのですがどこをどう直していいのか
わかりません。

また反転などを使って狂っているのの
直しはおこなっているのですが
塗っていく段階で変だなって気付いて
直すことが多く時間がかかってしまいます。
なにか反転や1日寝かせる以外に
下書きや線画をやっている時に
狂いに気付ける手段がありましたら
教えてほしいです。

背景は素材ブラシなども使っていますが
納得のいく仕上がりになりません。
特に木や自然物がどうしたらいいかわからなくなってしまいます。
キャラに合わせた背景の描き方のコツなども
ありましたら教えてください。

赤ペン大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。

回答一覧

1. 回答: 匿名希望 16/12/06 17:46 

こんにちは、匿名で失礼いたします。

よく耳にする、デッサンがおかしい、デッサンが狂っている、などという文句は、その人の個性を無くす言葉だということをまずお伝えしたい。
デッサンはあくまで過程に過ぎません。
素描、練習、下絵です。

確かにあまりにも崩れた絵ではイラストとして失敗といえるかも知れませんが、藤宮さんの絵はイラストとして充分成立しておられるので、あまりデッサンにこだわる必要はないと思いますよ。

まず第一に時間がかかる原因として(時間をかけることは悪い事ではないですが)そのデッサンの狂いを気にしすぎているということが上げられると思います。

お手本のように、カッチリ何の狂いもないデッサンが描けたとして、果たしてそれは魅力的な絵に仕上がるのでしょうか?
それよりも、藤宮さん特有の線やカタチ(個性)を見つけ出すことの方がよほど有益であると思います。

それでもバランスの狂いに気づきたい場合、やはり、一日とは言いませんが、少し時間を置いてから見てみるか、反転させて見るのがベターです。
もしくは、他人の絵のゆがみは瞬時に分かるという特性を生かして、誰かに見てもらうという手もあります。

背景に関しては、人体と同じくらい練習を重ねるしか無いと思います。
結局のところコツも何も、描いて覚えるしか無いのです。
見て、描いて、覚える。
それが絵を描く人間のすべてです。

お互い楽しみつつ成長していきましょう。
それでは、長文失礼いたしました。

返信: 藤宮紅尾 2016-12-06 22:43:28

回答ありがとうございます!
確かにデッサンに気を取られ過ぎているとこが
あるかもしれません…;

楽しみながらこれからも
練習していきます。
ありがとうございます!

2. 回答: ヴェルン(6) 16/12/06 22:30 

はじめまして。

イラストって、かいている本人は違和感に気付きにくいですよね。そのイラストを長いこと見ながら書き足していくと、書き足していったところがまた違和感につながるものになったりと…

客観的に見て、とても素晴らしい絵だと思いました。ですが、よく見ると指などが小さかったり、長かったりして見えました。
背景はもう少し迫力が出るよう大きめにたらいいと思います。
赤ペンで描いてみたので参考にしてください。

お互い完璧に思える絵が描けるまで頑張りましょう!!

返信: 藤宮紅尾 2016-12-06 22:51:11

回答、赤ペンありがとうございます!
背景は大きめのほうがいいのですね…!
さんこうにさせていただきます*
ありがとうございました^^

3. 回答: 石の中に居る(12) 16/12/07 02:38 

他の方もおっしゃってますが、狂いは気にしなくてもいいのではないかと思います。
むしろ狂いを気にして「正しく、正しく」と考えていると、
動きのない絵になりかねない気がします。

もちろんなんでも正しい状態を知っているに越したことはないですが、
その場合は正しい状態を知った上で「あえて崩す(デフォルメする)」という
手順を増やすことになると思います。キャラクターイラストですから。

また、すでにお仕事をされているようなので、おそらく試されてるとは思いますが、
下書きの時点からある程度色を着けながらやるというのもあります。
これは配色を考えるだけでなく、色が着くことによって「形」の認識性が上がるので、
「おかしいな」と早く気づくチャンスが増えます。

ちなみに個人的には科目としてのデッサン以外の場合に
しきりにデッサンや狂いの話を出してくる方には
「角を矯めて牛を殺す」という言葉を贈りたいと思っています。


閑話休題。

背景の方ですが、ぱっと見たところ、鳥居以外の位置関係がわからないというか、
「形として」奥行きの情報が伝わってこない気がするのと、
さらに合わせて「色として」も奥行きが掴みづらいようには感じました。
もしかしたら奥行きはなく、ほぼ平行に樹が植えられているのかも知れませんが、
見栄えとしては奥行きを感じさせた方がいいように思います。

具体的には樹の太さや描き込みの情報量、遠近での色の違い辺りを意識すると
もっと手間をかけずにやれるのでは?と思いました。

樹や自然物は真面目に取り組むには難しい題材ですが、
特に見て欲しいのはキャラクターだと思いますので、あまり難しく考えず、
基本はラフに描いて、そこからディティールを見せたいところだけ
もう少し描き込む。くらいでいいのではないかと思います。

※背景専門で描く事がある方はこうも言ってられないんでしょうが……。

あとは、背景に均等にぼかしをかけていませんか?
写実的にぼかすのであれば、焦点距離を考えてボケ具合をコントロールした方が
いいかもしれません。すでに考慮されているようでしたら、
「そう見えました」という感想だけ述べたいと思います。

キャラに合わせた背景の描き方という点で付け加えるなら、
キャラクターと同時進行で、背景にも色をざっくりでも着けながら進めた方が、
完成イメージがつかみやすいのでいいかもしれないですね。

添付の画像は、元のイラストの空の色を見て「夜空……かな?」と思い
夜のラフサンプルにしましたが、青空を想定されていたのでしたら失礼しました。

返信: 藤宮紅尾 2016-12-08 14:44:52

回答、背景案ありがとうございます!
背景はもうどうしていいかわからず
とりあえず全体ぼかした感じだったので
背景についてのアドバイスとても参考に
なります…!
これからは背景と同時進行で
描いてみようと思います*
ありがとうございました!

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