人事異動後、身の回りも少し落ち着き、お休み状態だったプラモ作りのリハビリにと、まとめ買いしたメカコレに手を出しています。
何気に手を取ったら、あちこちと手を加えてしまったのが、このナスカ級空母です。
手を入れたのは次のようなところです。

・上下の艇体をつなぐ支柱が､一番前は分厚く、それに続く柱は突き出た壁のように処理されていました。削って作り直すのが早かったかもしれませんが、サイズや形状を揃えるのに不安があったので、外側を残して薄い柱になるよう削いでいきました。1本作業中に折れてしまいプラ板で繕っています。

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・下部艇体から左右に張り出した黄色いフィンの部分のフチもやたらに分厚かったので、削り込み、フィンをプラ板で追加しました。
・下部艇体では後半の段差部分も壁になっていたので、彫り込んで、プラ板でフィンを少し足しました。
・上部艇体後方の砲塔ですが、砲身が甲板にくっついていたので、削り取ってドリルで空けた穴に伸ばしランナーを入れて砲身にしました。
・艦橋の三角窓には光沢テープを貼り込んでみました。（3枚目くらいからやめたくなりました。）

旧メカコレでは下部の艇体を前後に切り離したりと無茶苦茶加工した気がしますが、加工部分は遙かに少なく、デティール、プロポーション等格段の進歩が感じられました。
（2019年6月　作成）
(写真1枚差替え 2019/06/06）