一昨年に開催した三度目の個展、「十二星画」修斗画廊一人展の出展作品です。
　「黄道十二星座」をテーマにした中での、水瓶座を題材にした一作です。

　水瓶座にはギリシア神話由来のエピソードとして、ガニュメデスという青年が主神ゼウスに天界へ連れ去られ、神酒(ネクタル)を注ぐ給仕を務める羽目になったという逸話があります。
　そこから材を取り、神話風の出で立ちで酒を授受している場面を、このように描いてみました。

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　・使用画材：BBケントボード、透明水彩絵具、水彩色鉛筆、不透明水彩絵具(ガッシュ)、水彩毛筆、筆ペン(薄墨)。