?「今日も綺麗な空だなぁ…。」
今日も空は青い。
こんな日は日光浴に限る。
?「ふぁー…。眠たくなってきた…」
太陽のちょうどいい日差しが私を包む。
まるで天然の毛布みたい…。
?「zzz…」
………
……
?「おーい。大丈夫?」
んっ…、誰?
?「何がですかー?」
寝起きのまぶたをこすりながら私は声のした方に向かって言った。
?「貴方、何処の人ですか?」
?「?」
目を開く。
とりあえず状況確認を…
状況…
えっ?
?「ここ…、何処?」
見たこともない風景が広がっている。
何処をみても
木、木、木…
?「ここは幻想郷。貴方、何も知らずにここへ?」
?「貴方は…?」
アリス「私はアリス。アリス・マーガトロイド。
この森の近くに住む『魔法使い』よ。」
魔法使い?
アリス「貴方の名前は?」
ハク「あっ、私はハク。海神(わだつみ)ハク。一応、『魔法剣士』です。」
アリス「まほーけんし?貴方、本当に何処からやってきたの?」
アリスさんは私に聞いた。
私は…
ハク「…私のいた元の世界は、≪日本≫って言う小国です。」
アリス「にっぽん?」
不思議そうに繰り返す。
あれ?ここは日本のどこかじゃないの?
ハク「はい。日本は色々な建物があって人が多くて…。
…ところで、幻想郷って何なんですか?」
アリス「幻想郷は閉ざされた世界…って思ってもらえばいいわ。
要するにもう一つの世界みたいな…。」
ハク「はぁ…。」
よく分からないなぁ…。
一体、何で私はこんな所に…?
アリス「まぁ立ち話もなんだし、私の家にでも来る?」
ハク「あ、はい…。」
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今日の試験中に考えた小説です。
たぶん、続きません(?)
ちなみに、彼女(ハク)が≪魔法剣士≫なのかは…
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