No.81832

幻想郷へ れっつ・ごー!!!

柊 ハクさん

今日の試験中に考えた小説です。
たぶん、続きません(?)

ちなみに、彼女(ハク)が≪魔法剣士≫なのかは…

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2009-06-30 17:40:47 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:850   閲覧ユーザー数:795

 

 

?「今日も綺麗な空だなぁ…。」

 

 

今日も空は青い。

こんな日は日光浴に限る。

 

 

?「ふぁー…。眠たくなってきた…」

 

 

太陽のちょうどいい日差しが私を包む。

まるで天然の毛布みたい…。

 

 

?「zzz…」

 

 

………

……

 

 

 

?「おーい。大丈夫?」

 

 

んっ…、誰?

 

 

?「何がですかー?」

 

 

寝起きのまぶたをこすりながら私は声のした方に向かって言った。

 

 

?「貴方、何処の人ですか?」

 

?「?」

 

 

目を開く。

とりあえず状況確認を…

状況…

えっ?

 

 

?「ここ…、何処?」

 

 

見たこともない風景が広がっている。

何処をみても

木、木、木…

 

 

?「ここは幻想郷。貴方、何も知らずにここへ?」

 

?「貴方は…?」

 

アリス「私はアリス。アリス・マーガトロイド。

    この森の近くに住む『魔法使い』よ。」

 

 

魔法使い?

 

 

アリス「貴方の名前は?」

 

ハク「あっ、私はハク。海神(わだつみ)ハク。一応、『魔法剣士』です。」

 

アリス「まほーけんし?貴方、本当に何処からやってきたの?」

 

 

アリスさんは私に聞いた。

私は…

 

 

ハク「…私のいた元の世界は、≪日本≫って言う小国です。」

 

アリス「にっぽん?」

 

 

不思議そうに繰り返す。

あれ?ここは日本のどこかじゃないの?

 

ハク「はい。日本は色々な建物があって人が多くて…。

   …ところで、幻想郷って何なんですか?」

 

アリス「幻想郷は閉ざされた世界…って思ってもらえばいいわ。

    要するにもう一つの世界みたいな…。」

 

ハク「はぁ…。」

 

 

よく分からないなぁ…。

一体、何で私はこんな所に…?

 

 

アリス「まぁ立ち話もなんだし、私の家にでも来る?」

 

ハク「あ、はい…。」


 
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