No.774248

司馬日記外伝 ※同一人物です

hujisaiさん

その後の、とある皇帝です。
悪化する前:http://www.tinami.com/view/568429

遅くなってしまいましたが、御笑覧頂けたらと存じます。

2015-04-29 22:45:26 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:10673   閲覧ユーザー数:6953

「ぷは…御馳走さん。…ううん軽い軽い、そりゃ前よりは少し大きくなった分位は変わってるんだろうけど。二人きりだからいいんじゃない、膝抱っこで食べたって。…デザートの流琉の唇も味わわせてもらったし、ってそれが一番美味しかったかな。…へ?流琉も一緒に食べてたじゃない。……ぷははっ!照れちゃうならそんなおやじギャグ言わないの!…実は俺も食べたくて仕方なかったんだ。ほら、足上げて…」

 

「ああ、つい亞莎に見とれて。…いやいやそんなことないよ。なんか前は抱きしめたら折れそうだったのがなんて言うか…女性らしい丸みが出てきたなぁって思って。そんなこと無いって、まだ細すぎる位じゃない?俺が言いたかったのはさ、最近は色々部下の子に教えたりする仕事も増えてきてしっかりして来たなぁってのも含めて、亞莎が成長してるんだなぁってのをしみじみ感じて。…いいの、あるの!折角二人でお風呂入ってるんだから、隣に来てよく見せてよ?」

 

「あー…悪いね仲達さん、重くない?そう?ずっと書類チェックしてると首と頭痛くなっちゃってさぁ…すごい安らぐよ仲達さんの膝枕。…いや、なんかこっち向きの方が座りがよくて。あったかいし柔らかいし、いい匂いするし。…落ち着かない?いや、そんな恥ずかしいなんて事は……ならさ、ベッド行って添い寝してくれるかな。あ、でもそのままだとメイド服皺になっちゃうし…素肌の仲達さん、抱き枕になってくれるかな?」

 

「んー?そっかー?やっぱ春蘭が最強だよねー?うん、最強の春蘭が逃げる必要ないよねぇちょっとここでお話ししよっか?んー別に近くない近くない。それに近くったっていいでしょ?俺春蘭の事大好きだし。春蘭近いの嫌?嫌なの?それともお耳噛み噛みされないと答えらんない?何言ってんのまだ噛んでないでしょ?ほらまだ、ま・だ・噛んでないよ?最っ強の春蘭にそんなしがみ付かれたら歯が耳にくっついちゃうなー、ほーらくっついちゃうくっついちゃう………………んー…美味しいねぇ春蘭の耳は。春蘭があんま引っ張るからつい噛んじゃったじゃん。っていうか嘗め回して舌も入れちったけど。でも最強の春蘭は耳舐められたくらいでにゃーんってなったりしないもんねぇ、覚えてる?春にゃんにゃん。俺また会いたくなっちゃったなぁ春にゃんに。え、そう?俺大好きだけどなぁすげー可愛くて。うーん春蘭もう少し素直ないい子になろうかぁ、んむ…………………ん…………ほーらよしよし頭撫で撫でー。え?駄目かなぁ揉んでちゃ、俺春蘭のお尻も大好きだけど。春蘭は嫌?俺にお尻触られるの。………じゃないけど?けど何?まだ春蘭お薬足りない?べろちゅー足りない?あそう、………………………ぷは……ほら『にゃーん』。にゃーんって言ってみて。…よーし春蘭はいい子だねぇ、御褒美にぱんつ貰ってあげるよ。…どうしてってそりゃ春蘭が可愛いから。俺があげた紐パン穿いてんでしょ?さっきお尻触って知ってんだから、っつーかもうほどいちゃったけど。……うるさいなーもうちょっとちゅーしよっか、………………………おー、このぱんつもなかなか凄いことに…いーじゃん嗅いだって。春蘭の匂い好きだよ?…大丈夫、俺は恥ずかしくない。味だって春蘭の…いーじゃん減るもんじゃなし。それとも何、直接舐めて欲しいの?ん?どうなの?…んー?よく聞こえないもっかい言って?部屋なら?部屋なら何?………あっそう、そこまでお願いされちゃしょうがないから俺の部屋行こうか。ほら肩貸すから。…いやなんかちょうどいいとこにふにふにっと柔らかいカタマリの先にコリコリっとしたものがあったからつい。大丈夫大丈夫、俺の部屋着くまでのちょっとの我慢だから。春蘭がちょっと気持ち良くなっちゃってもヤラシー声出さなけりゃいいだけだから。………ダメ?無理?…じゃ春にゃんが『お部屋に着いてからいっぱいして欲しいにゃぁん』って言えたら。……残念、ちゃんと言えなかったからもう一回。ずるくないずるくない、ちょっと指に力入っちゃっただけだからはいもう一回。ほら頑張れ♪頑張れ♪」

 

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「杏、こんばんは」

「あっれー、蓮華さん!?」

「ごめんなさいね、うちの思春達が迷惑かけたみたいで…」

「今までも大トラになっちゃう事あったけど、今日はもー凄いの何のって…何十回も『なぜあいつは黙っててもああなのに私達には』って二人して飲んじゃ机叩いてもう机ボロッボロ。てかあの二人の保護者蓮華さんだったんだ」

「うん、思春の方はね。愛紗の方はこっちの桃香が引き取るから」

「あ、初めまして桃香って言います。迷惑かけてごめんね、愛紗ちゃん今連れてくから」

「宜しくお願いします。…あー、これで全員帰ってもらえる…」

「?他にも酔客が居たの?」

「猫耳ちゃんとそれに顔がそっくりだけど髪が長い人がべろんべろんに酔っ払ってずーっと口喧嘩してたんだけど、さっき金髪くるくるの偉そうな雰囲気の女の人が引きずってってた。確かねぇあの猫耳ちゃんとかも役所の食堂で見たことあるよ、多分結構偉い人のはずなんだけどさぁそーゆー人が居酒屋で管巻いて暴れてるとかこの国は一体どうなってんのかねぇ?政治が悪いよ政治が、王様仕事しろってカンジ」

「ご、ごめんなさい…もう少しその…頑張るわ」

「私もすみません…」

「?何で二人が謝るの?」

 


 
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