No.77334

心・恋姫†無双 第十話

南風さん

今回は四作品という大量投稿です。最近、時間がなくやれる時にやります。前は一日に一つか二つと言っておきながら守れず申し訳ありません。では、注意事項です。オリジナルキャラ及びオリジナル設定が苦手な方は申し訳ありません。三国志の歴史が好きな方も申し訳ありません。最後に、感想をお待ちしております。

2009-06-05 03:05:34 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:11337   閲覧ユーザー数:8923

心・恋姫†無双 ~大陸動乱編~

第十話 ~激突・前編~

 

連合軍は汜水関を抜け、虎牢関を目前にして待機をしいられている。

反乱軍の報が入ったからである。

反乱軍の数は三十万。

しかも、黄巾党とは違い民や盗賊の集まりではなく将が率いる兵三十万。

連合軍よりも多い兵数。

連携のとれていない連合には止めるすべが存在しないのである。

 

 

 

――連合軍――

「やられたわね・・・・・・。」

険しい表情をするのは曹操。

「はい、内乱の兆しは昔からありましたが・・・・・まさか反乱とは。」

「敵もさすがね。詳細な情報はあるかしら?桂花。」

そう言われて顔を曇らせるのは、猫耳頭巾をかぶっている小柄な少女。

名を荀彧・真名を桂花。

曹操軍一の軍師である。

「向こうの動きが早く規模も大きいため詳しいものはまだ・・・・・・・・。」

「そう、嫌なものね。何もしないで待っているだけとは・・・・・・・。」

 

 

 

「ふむ、してやられたな雪蓮。」

「・・・・・・・本当よ。もしこのまま反乱が成功したらどうなるの?」

「今の我々には止められるすべは無いからな。・・・・・・・憶測だが、これは王朝に向けた反乱だ。我らの夢は潰えることになるかもしれんな。」

「・・・・・・そうね。」

「何かしらの手を考えておこう。・・・・・・・そろそろ、召集がかかる。・・・・・・・・上手くやりなさいよ。」

「そこは、大丈夫よ。」

顔は笑っていない。

孫策の瞳には怒りの炎があった。

 

 

 

「ねぇねぇ、これってどういう事なの?」

たわわと実った女性の象徴を揺らしながら、困った顔をする一人の少女。

見た目は美しく、おっとりとした印象を受ける彼女だが、この者こそが劉備・真名を桃香。

「王朝への反乱。つまり私たちの今までの戦い全てが無駄になってしまいます。」

「はい、桃香さまの夢が終わってしまう可能性があります」

困った顔をするのは、どことなく千里と似た服装の少女二人組み。

緑を基調とした服装、それに帽子。

この二人が諸葛亮・真名を朱里と鳳統・真名を雛里である。

「己、反乱などと・・・・・・何と愚かな。」

拳を握り美しい黒髪を振り乱すのは劉備軍の一の矛、名を関羽・真名を愛紗。

「にゃ~、何を考えてるのだぁ~!!」

地団駄を踏むのは、赤い短髪で虎のバッチが特徴的な少女張飛・真名を鈴々。

「良くわかんないけど、そんな風に反乱軍の人たちをせめちゃ駄目だよ。だって耐え切れなかったんでしょ?」

「はい、そういう事になります。でも・・・・・・・。」

「わかってる。でもその人たちに会って話せたらいいのなって考えたの。」

「また、そのような事を・・・・・・。」

「でもね、愛紗ちゃん。話すって一番大切な事だと思うの。」

「お姉ちゃんは甘いのだぁ~。」

「そ、そんなことないもん。」

 

そこに袁紹軍の兵がやってくる。

「失礼します。これより急遽軍議を開きます。」

「わかりました、すぐ向います。」

「っは!では、これで。」

 

「おそらく反乱軍と虎牢関についての話し合いでしょう。」

「そうだね。はぁ、ちゃんと話し合いができればいいけどなぁ。」

「多分、無理ですね。」

「・・・・・・・だよね。」

 

 

 

――虎牢関――

城壁の上に並ぶ霞・華雄。

「敵が動かんやと?」

「っは、何やら起きたようですが内容はわかりません。」

「そこが大事なとこやのになぁ。・・・・・・まぁ仕方ないな。さがってええで。」

「っは!」

「どない思う?」

「どうでもいい事だ。ただ、私たちは使命を果たす、それだけだろう。」

「そりゃそうやけど・・・・・・・時間も稼げてるし。ただ、嫌な予感がすんねん。」

「嫌な予感?」

「何かが起こっとる。・・・・・・とてつもない何かが。」

「・・・・・・・・・ふむ。」

 

「・・・・・・・恋もそう思う。」

そこに来たのは恋と付き従う従者二人。

「お、恋。っと二人も来たんか。」

「当たり前ですぞ。ねねはいつも恋殿のお傍にいるのです。」

小さい体で精一杯胸を張るこの子の名は陳宮・真名を音々音。

「・・・・・・・(コクッ)。」

無言で頷くのは、見た目は恋と瓜二つ。

褐色の肌に赤い髪、だが髪は恋よりも長くポニーテール。

恋と同じ雰囲気のこの少女は名を高順・真名を純(ジュン)という。

「だが、私たちのやる事は変わらんだろう。」

「・・・・・・・はぁ、さっきからそればっかやん。」

「うじうじ悩むのは武人ではない。」

「はいはい。」

「・・・・・・・華雄。」

「なんだ。」

「・・・・・・・大丈夫。」

そういって華雄の服の袖を掴む恋。

「な、なんのことだ。」

「・・・・・・・いい子。」

そして頭を撫でる。

「撫でるな!」

 

 

 

――連合軍――

「さて、次は虎牢関をどう攻めるかですけど・・・・・・。」

「ちょっと待ちなさい麗羽。」

「なんですの、華琳さん。」

「その前に話し合う事があるでしょう。」

「なんですの?」

「反乱軍の報はそちらに届いているわよね?」

「あぁあれなら解決しましたわ。」

その言葉に辺りが静まる。

 

「どういう事かしら?」

「何てお馬鹿さんなのかしら、仕方ないから説明してあげますわ。」

「いちいち、ムカつくわね。」

「何か言いましたかしら?」

「いいえ、何でもないわ。」

「あら、そうですの。・・・・・・・・・私は各地に檄文を送りましたわ。華琳さん・美羽さん・白蓮さん・そして劉備さん。あともう御一方に檄文を送ったのですけども、丁重に断られましたの。」

ちなみに袁術の真名が美羽。

公孫賛の真名が白蓮である。

二人の説明は後日・・・・・・・めんどくさいとかじゃないんだからね!

 

「それは誰かしら?」

「それは・・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

――反乱軍――

俺たち反乱軍は成都を完全に包囲していた。

成都に辿り着くまで戦は無く、包囲するにも何事も無かった。

「まさか、こんなかたちで成都にまたくるなんてな。」

「驚きですか?」

「まぁね。・・・・・・・中はどうなってるんだか。」

劉璋は成都に篭城している。

「援軍のあてはあるのかな?」

「確実に無いとはいいきれませんね。」

まさにその時だった。

「ほ、報告します!」

「どうかした?」

「州境を越え、進軍する敵軍を確認しました!」

「なんだって!?」

「旗は何ですか?」

 

 

 

「それは・・・・・・・・・・。」

 

 

 

「深緑の旗に馬の一文字!」

 

 

 

「涼州部族連合筆頭の馬騰さんですわ。」 「西涼の馬騰です!」

 

 

 

「「!!」」

 

 

 

――連合軍――

「そういう事ね。でも、いくら名高い馬騰と言えど、勝てるかしら。」

「あら、心配なら華琳さんも向かってよろしいですわよ。」

「そんな馬鹿な事はしないわよ。誰かさんと違い私は馬鹿ではないわ。」

「誰かさんて、誰の事ですの?」

「さて、誰のことでしょうね。」

・・・・・・・馬騰はこれを見越していたのね。なかなかやるじゃない。

でも、それも勝敗次第ね。

 

「えっと、馬騰さんって人が反乱軍を討伐しにいったの?」

「そのようです。おそらく全てを見越していたのでしょう。」

「へぇ~凄い人だね。」

「ちょっとそこ!何こそこそ話しているのかしら!」

「はい!・・・・・ごめんなさい。」

「はぅ~。」

 

馬騰が上手く反乱軍を倒してくれればいいけれどね・・・・・・もし負けたら・・・・・・・・・。

袁術の隣で一人寡黙に座り考えをめぐらせる孫策。

それに気付いてるのは曹操と、おそらく劉備って子の隣にいる・・・・・・・。

 

はぅ~怒られちゃいました。

もし馬騰さんが負けた場合は今より状況が悪くなる。

・・・・・・・どうしたらいいんだろう・・・・・・・・・・雛里ちゃん・・・・・・・・元直ちゃん。

 

 

 

――反乱軍――

「まさか、こんなにも見事に裏をかかれるなんてな。」

「すみませんご主人様。情報が不十分でした。」

「いいよ、それに俺も知らなかったし。」

「それはまさか?」

「そのまさかさ。・・・・・・それより、これからどうするか。」

「そうですね。・・・・・・・相手の兵数はどれくらいですか?」

「っは!数は十万かと。」

「十万か・・・・・・。」

普通なら全軍でぶつかれば、数だけ言えば勝てる・・・・・・だけど・・・・・・・・どうするか。

「・・・・・・・ここは・・・・・・・・・・・・・・・。」

「よし!!」

何かを言おうとする千里の言葉を遮る。

「ど、どうかしましたか?」

「馬騰さんと正々堂々戦って、勝って、話し合おう!捕縛でもいいけどね。」

「そ、そんな無茶なことを言わないで下さい。」

「でも、俺たちは保身のためには戦わないって誓ったよね。ここで負けたら益州の人たちが苦しむから迎撃する。それはいいんだけど、それだけで相手を無闇に殺したくないんだ。向こうにも話してわかってもらう、俺たちのやり方を。確かにそれまでに沢山人が死ぬ、それでも少しの希望にかけたいんだ。」

「ですけど・・・・・・・。」

「不安か?」

「はい。」

「大丈夫、俺たちは皆がいるからね。」

頭をクシャクシャと撫でる。

「あぅあ~。」

「それでいいかな?」

「うぅ~仕方ありません。」

「ありがとう。」

 

俺たちは成都包囲を紫苑に一任し馬騰さんを迎撃するために軍を進めた。

率いる兵は十万。

 

 

 

 

それから暫くの時が流れ

反乱軍と馬騰軍は州境の荒野にて横一列に対峙した。

――馬騰軍――

「はっはっは、敵もなかなか思い切った事をするではないか。」

豊かな女性の象徴を揺らしながら豪快に笑う一人の女性。

風になびく茶色の長い髪。

大地をうめつくす緑を思わせる服。

そして輝く額宛。

この人物こそが涼州の部族連合の筆頭、西涼にその人ありと言われた馬騰である。

「何、敵に感心してるんだよ。」

飽きれたように馬騰に話しかけるのは、馬騰と似た服装の茶髪のポニーテールの一人の少女。

「それもわからないのか。まったくそれでも私の娘か。」

「悪いかよ。」

娘、その言葉が表すようにこの少女が、馬家三姉妹・長女。

錦馬超と言われている馬超である。

「敵は決戦を望んでいるのさ。」

「反乱軍なのにか?」

「あぁ、まったく楽しみじゃないか。」

「そうか、ならこっちもそれに答えないとな!」

「よく言った!さすが私の娘だ!」

 

「あぁ~また熱くなっちゃってるよ。」

「本当よ。」

「しょうがない。」

馬騰と馬超の掛け合いを溜め息交じりで見つめる影が三つ。

この三人も馬家の一員だが、説明はまた後日。

 

 

 

――反乱軍――

「向こうの状況は?」

「はい、おそらくこちらと同じ考えかと。」

「さすが、歴戦の英雄だな。」

「して、わしらはどうするのですかな。」

紫苑を成都包囲を一任して、こちらには俺と桔梗・焔耶・嵐・白そして千里。

「俺はどうしても馬騰さんと話がしたいだから、まず戦って勝つ。上手くいけば舌戦の時に約束をこじつけられるしね。」

「それには馬騰さんを一騎打ちで勝つか捕縛するかですが、どちらにしても馬騰さんを孤立させる必要があります。そのための布陣です。」

「ふむ、ではその一騎打ちの役目わしに任せてもらおう。」

「そのつもりだよ。桔梗に頼んだ。」

「任せてもらおうかの。」

 

「向こうの旗を見る限り、武将は馬三姉妹に馬岱さんだと思われます。」

「それならば、一人にこちらも一人あてるということか。」

「はい、焔耶さんの言うとおりです。ご主人様には桔梗さんと一緒に馬騰さんにあたってもらいます。では、焔耶さんには馬岱さんを。」

「任せておけ!」

「嵐さんには馬三姉妹の次女の馬休さんを。」

「わかった!」

「白さんには同じく三姉妹の三女の馬鉄さんをお願いします。」

「・・・・・・・了解です。」

しかし、この状況でも皆が気付く。

千里が必然的に馬超とあたることになる事を。

千里が戦えるなんて誰も思っていなった。

「何かしらの策があるのか?」

「はい、そこは大丈夫です。任せてください。」

 

「じゃあ、各自の相手も決まったことだし・・・・・・いくか。」

 

「「「御意!!」」」

 

 

 

――馬騰軍――

「敵が動いたか、さて相手は誰になるか・・・・・・・。」

馬騰が率いる軍の前に立つのは、十文字の牙門旗と厳の旗。

「厳・・・・・・益州の厳顔か、噂は知っているが・・・・・・・十文字の牙門旗。まさか敵の大将までもが私の相手とは・・・・・・腕がなるね!」

 

「あたしの相手は徐・・・・・・ん~聞かない名前だけど、恨みっこなしだ、全力で行くぜ!」

 

「お姉様ったら、絶対熱くなってる、大丈夫かなぁ。・・・・・・それにしても魏って誰だろう。」

 

「あたいの相手は法の旗。腕がなるよ!」

 

「張・・・・・・誰だろう。ま・・・・・・・関係ないか。」

 

 

 

各自が己が相手がはっきりし、軍の展開が終わる。

 

そして暫くして両軍の大将が前に出る。

 

戦をする前の舌戦。

 

「私が西涼の馬騰だ。」

「俺が反乱軍の首謀者・北郷一刀だよ。」

「ほぉ、こんな大胆な事をするのでどんな猛者かと思ったが、優男じゃないか。」

「まぁね。皆に頼まれてここにいるからさ。」

「頼まれて?」

「そのままの意味さ。」

「それにしては・・・・・・・・・・・・・いい眼だ。」

「ありがとう。」

「・・・・・・・・ひいてはくれないのかい?」

「俺たちが反乱を起こした理由ぐらい知ってると思ったけど。」

「知っている。だが、我々が主と仰ぐのは天子のみ。それを揺るがすお前達を許すわけにはいかないんだよ。」

「なら、俺はその天子を許せない。ここまで劉璋をのさばらした天子をね。」

「やはり無駄か。」

「でも、俺たちは馬騰さんに勝って話を聞いてもらうつもりだから。」

「勝てたら・・・・・・・ね。」

一刀と馬騰が両軍に戻る。

 

そして、両軍にあがる鬨。

 

銅鑼音が高らかに鳴り響く。

 

巻き上がる砂塵。

 

反乱軍と馬騰軍が・・・・・・今、激突した。

 

 

 

 

 

一方、同時刻

――虎牢関――

「おのれええええええぇぇぇぇぇ。」

華雄が縄で縛られている。

それを見て溜め息を吐く、張遼と陳宮。

連合軍が攻めてきた。それは良いとして、連合軍が攻めるのは難攻不落の虎牢関。

連合軍は劉備軍を先方として、一度目は関羽・二度目は張飛を使い虎牢関の守将である華雄を挑発してきたのだ。

「次挑発されたら、さすがにきついで。」

「華雄が単純なのがいけないのです。」

「せやけど、武人にあれはきつすぎやで。」

「それにもう少しなのです。それまでは耐えてほしいのです。」

音々が華雄に視線を送る。

「わ、わかってはいるが・・・・・・・・どうしても耐えられん!」

「はぁ~、単純なのです。」

「そう言えば恋と純はどこにおんねん。」

「セキトたちにご飯をあげているのです。」

「・・・・・・・・・・聞いたうちがアホやったわ。」

「む!大事なことですぞ!」

 

そんな会話をしている間に出てきたのは関羽・張飛に連れられた孫策。

「華雄よ、聞こえるか!その昔は母・孫堅が世話になった!この度娘の私にも勝利を捧げてくれるのだろう?関に篭るしかない鈍まな亀よ!悔しいのであれば顔を出すがいい!そして私と戦え!それが武人というものだろう!」

 

「くそおぉぉぉぉ、孫策ごときに!!!!」

「華雄、もう少しの辛抱や。」

「くうぅぅぅぅぅぅ」

そんな中、現れるのは呂布と高順。

「・・・・・・・出て大丈夫。」

「ホンマか?」

「本当ですか、恋殿。」

「・・・・・・・・・(コクッ)」

「・・・・・・・・・さっき、そこで伝令から聞いてきた。」

呂布の代わりに高順が詳しく?説明した。

「よっしゃ!いくで華雄。今までのうっぷん晴らしたりぃ!」

「本当か!目にもの見せてくれる!」

 

 

 

「・・・・・・・静かになったわね。」

「そうですね。・・・・・・・やはり孫策殿でも無理であったか。」

「じゃあ、どうするのだ?」

「待って。」

「どうかないましたか?」

「来るわ・・・・・・・急いで戻るわよ。」

「来るとは?」

「愛紗、門が開き始めたのだ!」

「何だと!」

 

 

 

虎牢関の鉄壁の門が開く。

そこから現れたのは漆黒の華一文字をかかげる華雄の部隊。

そして、張遼が率いる精鋭の騎馬隊。

最後にはどんな将でも兵でも名を聞けば恐怖する、真紅の呂旗と高旗をかかげる三国最強で最凶の呂布の部隊。

 

連合軍と董卓軍の初戦は、虎牢関でしかも野戦という形で行われた。

「連合軍の馬鹿どもを、私の戦斧でなぎ払ってくれる!私に続けえぇぇぇぇ!!!!」

「おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

 

第十話 完

 

 

 

 

キャラ設定

高順

この話を書く前からなぜか作者の頭の中の妄想で活躍していた人。

それはさておいて・・・・・・キャラは呂布とほぼ同じですが、ペットは飼っておりません。音々と同じく呂布に付き従う人ですが、それはあくまで親友として。

呂布よりは話しますが表情は変わりません。強さは呂布と同程度。

力は呂布が速さは高順が上です。

一人称は「純」

真名は純(ジュン)。

 

馬騰

絶対、馬超の母親はこんな感じだと思ってつくってみたキャラ。

性格は勇猛かつ豪気。

馬三姉妹の母親だが、見た目は馬超と変わらないほどの若さを保っている。

日ごろから娘達の婿を探している。

実はお酒に弱い。

一人称は「私」

真名は秘密。

 

馬鉄・馬休は次の話のときに説明します。

 

 

 

予告

ついに始まった激戦。

 

勝つのはどちらか。

 

運命はどう傾くのか。

 

それを知るものは誰もいない。

 

次回 心・恋姫†無双 ~大陸動乱編~

第十一話 「激突・後編」

 

桔梗が、

 

華雄が、

 

吼える。

 


 
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