No.677544

真・恋姫なのは? 紫天降臨編 第二話

アサシンさん

さてと、始めようか?

2014-04-09 17:11:19 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1984   閲覧ユーザー数:1681

 

 

 

 

 

 

コッチの世界のアミティエが王とのバトルを捕える準備をしながらのんびりと観戦している一刀達、こっちのキリエとアミタは懐かしむ様に、グランツ博士はフムフムと眺めること数分

 

原作のとうり、ディアーチェがバカなぁ~!!?の場面に

 

 

 

 

アミティエ「ぜぇ、はぁ・・・ぜぇ・・・・・・・ね・・・ねっけつ・・・・・びくとりぃ」

 

キリエ「って、ウィルスの効果出てるじゃない!ギリギリじゃない!」

 

 

 

 

 

クライド「おっ、アミタが勝ちましたね」

 

グランツ「そりゃそうさ、私の自慢の娘だからね♪」HAHAHA♪

 

アミタ「あははは///でも改めて見て考えてみると途中から弱くなっていた御蔭で勝てた感じでしたね」

 

一刀「その原因もやって来たぞ」

 

 

 

 

レヴィ「あーーーっはっはッ!王様だけ蘇って、僕らが蘇らない道理はないッ!」

 

シュテル「ロード・ディアーチェ。この姿でお目に掛かるのは、お初に成ります」

 

ディアーチェ「貴様ら・・・!「理」(シュテル)と「力」レヴィか!」

 

 

 

うん、特にイレギュラーらしい気配は無いな

 

 

 

キリエ「王様の臣下も来ちゃったし、そろそろ私が動くわ一刀」

 

一刀「だな。やれっ!クライド」

 

クライド「了解!」

 

 

 

夜天の主と融合騎、そしてマテリアルズと時空を超えて来た二人が異変に気付くも

 

・・・・もう・・・・遅い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライド『滅び行く国を前に

 

     我は何も出来なかった

 

     同胞を、民を、臣下も誰も守れなかった

 

     この眼に見えるは崩れ逝く氷城(ひょうじょう)

 

     ああ、また守れなかった、救えなかった

 

     我は無力だった・・・・・だが

 

     我はまた城を建てよう

 

     帰る場所を作って待ってよう

 

     また皆と一緒に居られる事を願って

 

     この滅び行く世界の果てで

 

     凍える世界』

 

 

グラーシア<グラーシアス・ヘルズ・カントリー!>

 

 

 

 

 

海は凍える、絶対の冷気に包まれ、凍りつく

 

気付いた時には既に遅い、なぜならそこは既に汝らが知る世界ではないのだから

 

波は凍り、津波も凍り、海が凍る

 

遠くで汝らを囲う氷柱が海より突き抜け。氷空からは逃がさんが為に氷槍と氷矢が放たれるのを待つ

 

足元の海からは小さな草木が生え、氷の大地が生まれた

 

されどその美しき草花に触れること無かれ、触れれば汝は氷像となり、魔導の力は失われよう

 

それが『凍える世界』冷たく、悲しき国が辿った地獄『グラーシアス・ヘルズ・カントリー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海その物を使った広域封滅魔法が発動するとみるみる内に海が凍り。魔導師にとっては厄介な事この上ない天然の牢獄が完成した

 

 

一定の間隔に立つ柱は結界を張り

 

氷空に番えられた矢と槍は飛んで逃げる者有れば穿ち

 

大海原に生まれた草花達は魔力を糧にする

 

そしてそれらの冷気は体力を奪う

 

 

 

 

当然何も知らない彼女達は混乱すること請け合いだ

 

 

 

キリエ「えっ?えっ?何コレ。もうっ!なんなのよいったい~!?」

 

アミタ「あるぇ~?無理に戦った所為か力が抜けますぅ~・・・・・?」

 

キリエ「あわわわわわわ大丈夫お姉ちゃん!?」

 

 

 

ディアーチェ「くっ、なんなのだコレは!?」

 

レヴィ「綺麗だな~♪でもちょっと寒い」

 

シュテル「これは・・・・お気を付けください王、レヴィ。対魔導師用の術式の可能性があります」

 

ディアーチェ「ならば脱出するのだ!」

 

シュテル「それが、先ほどから何度か試しているのですが、転移魔法が使えません」

 

ディアーチェ「なぁ~んだとー!!」

 

レヴィ「シュテるんでもダメなら僕も無理~♪」

 

ディアーチェ「諦めるな?!お主は雷刃の襲撃者であろう!襲撃し返さぬか!?」

 

レヴィ「こんな広い範囲じゃ相手がどこに居るかなんてわからないよ」

 

シュテル「レヴィの言う通りです王。私の新たな力・・・・焼滅(しょうめつ)魔法でも私の魔力が先に枯渇してしまいます。もちろんレヴィの必殺技も、王のジャガーノートも効果があるか怪しい所です」

 

レヴィ「僕達ッ!ピーンチッ!!♪」

 

ディアーチェ「ぐぬぬぬぬ・・・・・」

 

 

 

はやて「なぁリィン、この魔法って多分」

 

リィン「はい、恐らく主の思っている事が正しいかと」

 

はやて「なら安心やな」

 

 

 

 

混乱てたり困ってたりのんびりしていたりしている彼女達の元へ

 

 

 

グランツ「やれやれ、何をやっているんだい?」

 

 

キリエA「えっ!?」

アミタA「・・・・はかせ?・・・どうしてこの世界に」

 

 

グランツ「二人が私の為に動いた数週間後の未来から来たのさ。正確には平行世界のだけど・・・今頃この世界の未来の私は二人の事を心配している頃だろうね」

 

キリエB「そう言う事」

アミタB「だから私達も此処に居るんです」

 

 

アミタA・キリエA「「うぇええ!?私!!」」

 

 

ディアーチェ「シュテルよ!我等よりもふり二つじゃぞあ奴ら!!」

 

レヴィ「僕達は髪の色とか違うけどほんとそっくりだね~。見分けがつかないや♪」

 

シュテル「平行世界?未来?・・・・・ブツブツ?」

 

 

 

はやて「今度は熱血少女と桃色さんのソックリさんが来おった!」

 

リィン「最早何が何やら」

 

 

 

一刀「まぁこんな状況じゃぁ」

 

クライド「混乱しちゃうよね」

 

はやて「ハニ~♪」ギュッ♪

 

リィン「クライド!これは一体どういうことなのです?」

 

クライド「まぁそれはこの人達を説得してからユックリ話すよ」

 

はやて「ふにゃ~///♪」スリスリ♪

クライド「よしよし」なでなで♪

 

一刀「・・・・はぁ、早く片付けて妹たちと昼寝したい」

 

リィン「その・・・主たちがすまない」

 

一刀「気にしなくていいよ」

 

 

 

クライドと八神がイチャイチャしているうちにグランツ博士たちがコッチの二人の説得できたようだ

 

マテリアルズは・・・・・・なんか混乱しまくっているな

 

 

 

一刀「え~っと星光の殲滅者と雷刃の襲撃者。それに闇統べる王。シュテル・デストラクター、レヴィ・ザ・スラッシャー、ロード・ディアーチェさんでいいのかな?」

 

レヴィ「ん?そうだよ~」

 

一刀「君達が求めている砕け得ぬ闇・・・・システムU-Dに関して話したいことがあるんだけど」

 

ディアーチェ「貴様!それを何処で・・・」

 

シュテル「ブツブツ・・・・・はっ!?」

 

レヴィ「あっ、戻ってきた」

 

シュテル「そのお話、詳しく聞かせてください」

 

ディアーチェ「待てぇえい!」

 

シュテル「何ですか王?今大事な話をしているので黙っていて下さい」

 

ディアーチェ「・・・・我が王なのに・・・・ぐすんっ」部屋のスミス・・・・・どこからできた?

 

レヴィ「よしよ~し」なでなで

 

 

シュテル「邪魔者は黙らせました、さぁ。続きをお話し下さい」

 

一刀「え~っとあんな事言っていいの?なんか部屋のスミスで膝抱えてるんだけど」

 

シュテル「問題ありません。それよりも先ほどの話の続きを」

 

一刀「うん、話す前に場所を変えさせてもらうよ?」

 

 

俺はマテリアルズ達に了承を得て、リィンがまだイチャイチャしている主の騎士を引きずって、グランツ博士がコッチ(B)とアッチ(A)の娘を連れて転移魔法陣に入って用意しといた場所へ転移する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

はいっ!さっそくハチャメチャ展開&原作デストロイしました!また例によって書いている内に訳解からない方向に全力疾走し始めました!

 

・・・・もう何が何だかわからないよパトラッしゅん

 

今回はかなり速く完結するかも知れませんね。更に原作を見直しているので今以上に更新が遅れると思われます

 

では次回予告へ

 

 

 

次回 真・恋姫なのは? 紫天降臨編 第三話

 

       巻き込まれた少年少女達に迫る首狩り・・・・・えっ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~

 


 
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