No.643612

改編版・貴方と再び乱戦を共にリターンズ 2

リターンズは全ての物語・・・外伝も繋げ、誤字、新エピソードも追加し

た作品になってます。

今回の紹介は敵の管理者です+管路も貼ります。服類はツッコミ無しで。

続きを表示

2013-12-08 05:15:58 投稿 / 全31ページ    総閲覧数:1720   閲覧ユーザー数:1532

詠が長期休暇を取り、現在何処に旅行に行くかの話し合いの最中である。

 

一刀「で・・・どこか行きたいとこあるか?」

 

詠「僕達は子供達が行きたい所で良いと思うわ。」

 

月「コクッ」

 

詠は子供達の意見を尊重し、月もまた頷いた。

 

恋「・・・苺狩り」

 

一刀「今は季節がな・・・冬に連れてってあげるからさ、我慢してな。

 

・・・他にはないか?」

 

恋・心「「・・・しょぼ~ん(´・ω・`) 」」

 

月音「じゃあさ・・・温泉に行こうよ!」

 

月下「私は海に行きたいですっ・・・へぅ~日焼けしながら・・・

 

お父さんに日焼け止めを塗って貰って・・・

 

手が滑って、欲情したお父さんはそのまま・・・

 

へぅ~~~~・・・」

 

バタンッ

 

月下は鼻血を出しながら倒れ、月に介護されながら休憩中。

 

月音「yes!」

 

そして月音は何故か、ガッツポーズをしていた。

 

一刀「詠奈は、月音と一緒で良いのか?」

 

詠奈「僕は・・・ディズニーシーに行きたいです。」

 

詠奈は大のディズニーキャラ好きで、実は、まだシーの方に行った事がない。

 

一刀「シーか・・・」

 

月音「ええ~、おんせ・・・(いや、待てよ・・・ピコーンッ)

 

あたしも良いと思うよ。」ニヤニヤッ

 

そして、心も、恋も、賛成する。

 

一刀「じゃあ・・・ディズニーシーに決定で良いな?」

 

一同『おお~』

 

月音「(ふふふふ・・・)」

 

そして、早速荷物の準備をしに行った。

 

恋「・・・一刀・・・バイキングある?」

 

一刀「そうだな・・・バイキングがあるホテルに泊まるか・・・

 

殆どはバイキングが多いと思うけどね。」

 

心「・・・ちち・・・心も」

 

一刀「はいはいっ」

 

なでなでっ

 

一刀は苦笑いしながら心を撫で、恋も撫でろと言わんばかりに、裾を引っ張って来た。

 

一刀「さぁ2人共、支度してこうな?」

 

恋・心「「・・・ん」」

 

東京湾近くのバイキング有りのホテルを予約する事に、幸い4部屋取れた。

 

部屋割は、(一刀、月)(月音、詠奈)(月下、詠)(恋、心)

 

準備した一同は車に乗り込み、いざ!目的地へ。

 

 

現在、東京湾沿いに車を走らせていた。

 

月音「うっほぃ~レインボーブリッジだよ!湾岸署あるかな!

 

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

 

・・・なんちって。」

 

月音はヽ(*´∀`)ノキャッキャッ

 

詠奈「月音!大人しくしててよ!」

 

詠奈は(`Д´#)ノ怒る

 

心「・・・ラーメン・・・」

 

心は食べ物のパンフを見て(^p^)よだれを垂らしている。

 

恋「・・・zzzz」

 

恋は寝ている・・・・

 

一刀「詠、この道で合ってるよな?」

 

詠「このまま直進に走って行けば目的地のホテルに着くはずよ。」

 

詠はナビをしていた。

 

月「ご主人様、コーヒーです。」

 

月は缶コーヒーの口を開けて渡した。

 

一刀「ありがとな。」

 

月下「月音・・・ハシャグノハアトデネ・・・ふふっ」

 

ゴゴゴ・・・

 

月音「ごめんなさい(´・ω・`)」

 

月下は黒いオーラで威嚇し、月音を沈めた。・・・

 

 

ホテル

 

一刀「んん~!疲れた~・・・」

 

ゴキッゴキッ

 

一刀は背を伸ばしながら荷物を持った。

 

月「お疲れ様です。」

 

月は自分の飲みかけのお茶お差し出だした。

 

一刀「ありがとう。」

 

月「へぅ~。」

 

詠「じゃあ、チェックインしてくるわね。」

 

一刀「ああ、頼む。」

 

詠は直ぐ様、ホテルのロビーへと入って行った。

 

一刀「じゃあ!各自荷物を持って、ロビーまで競争だ!」

 

たたたたた・・・・・

 

恋「・・・勝つ」

 

心「・・・心も」

 

月下「うふふっ・・・月音。」

 

月音「わっわかってるって・・・持ちますから!

 

・・・姉だからって・・・ブツブツ・・・」

 

月音は月下と月の荷物を持った。

 

月「ふふっ、月音、お願いね。」

 

月音「はいはい・・・」

 

詠奈「じゃあ僕のも!」

 

詠奈は月音に向かって放り投げた。

 

月音「ちょっ!」

 

ガシッ

 

詠奈「じゃあ、月お母さん、月下お姉ちゃん、行きましょう!」

 

詠奈はニコニコしながら、二人の手を引いた。

 

月下「あらあら。」

 

月「へぅ~、急ぐと転ぶよ。」

 

チャックインを済ませ、各自、割り振られた部屋へ荷物置きに行く事に。

 

 

一刀、月の部屋

 

月「あなた、先シャワー浴びますか?」

 

一刀「う~ん・・・月と一緒が良いな・・・」

 

月「・・・はい///」

 

そして、二人で・・・むふふんっ

 

事後を終えホテルのバイキングへと足を運んだ。

 

 

レストラン・ラウンジ

 

一刀「好きなだけ、飲んで食べて良いぞ!俺達はあっちにいるから。

 

月下、4人をよろしくな。」

 

月下「へぅ~///はい!お父さん。」

 

約2名は既に食べ荒らしていた。

 

一刀、詠、月は東京湾が見えるガラスの隅を取り、

 

ワインを飲みながら、ご飯を食べていた。

 

3人「「「乾杯!」」」

 

月「このワイン美味しいですね・・・」

 

詠「1789年物らしいわよ。」

 

月「へぅ~高かったんじゃない?」

 

詠「まあ、1本10万くらいだし良いんじゃない?今日くらい。」

 

一刀「そうだぞ、気にしないの。」

 

月「はい。」

 

店員「お待たせしました、こちらが、鰈(カレイ)のムニエル、こちらが、特製の醤油で煮つけた

 

豚の角煮、こちらが、甘エビと豚肉で炒めた、豚肉の炒め物です。」

 

一刀「ありがとう・・・少ないけど、取っておいて・・・頑張ってね。」

 

一刀は一万円を店員のポッケに入れた。

 

店員「ありがとうございます・・・では、失礼します。」

 

店員は嬉しそうに、後にする。

 

一刀「さて、食べようか。」

 

月「ですね。」

 

詠「・・・これ美味しいわね・・・さすが、高級レストランだわ。」

 

月「これは・・・私でも、作れないかも・・・」

 

一刀「・・・向こうは大丈夫かな?」

 

月「月下が居るので大丈夫だと思いますよ。」

 

一刀「・・・だな。」

 

一刀は心配しつつも、3人で色々な年代物ワインを楽しんだ。

 

 

バイキングコーナー

 

厨房

 

料理人A「早く次の料理を!」

 

料理人B「はいっ!」

 

店員A「3番テーブルのフルーツがなくなりました!」

 

料理人C「それなら冷蔵庫だ!早く持って行ってけ!」

 

店員A「はっはい!」

 

あの2人が来てから急に忙しくなった料理人と店員達であった・・・

 

 

テーブル

 

恋「もきゅっもきゅっもきゅっ・・・」

 

心「もきゅっもきゅっもきゅっ・・・」

 

恋と心は持って来た料理を数分で食べ尽くしてしまうが・・・バイキングに来ていた人達は、

 

ほわわ~んとなって料理を次々差し出していた。

 

月音「にひひひっ恋おっかあと、心の食べっぷりみればああなるよね~」

 

月下「も~う。」

 

月音「今日くらい良いんじゃね?」

 

月下「・・・それもそうね。」

 

詠奈「わらび餅もあるのね・・・」

 

自分達の物は最初から確保してあるので、

 

月下達は気にせず食べるのであった。

 

 

ホテルロビー

 

恋、心「「・・・・ごち」」

 

一刀「月下、お疲れ。」

 

なでなでっ

 

月下「へぅ~」

 

一刀「じゃあ、明日はお待ちかねの、ディズニーシーだ!

 

夜更しするなよ?それと子供達に渡しとくぞ。」

 

一刀は子供達に2万ずつ渡した。

 

月音「おっとう!太っ腹!よっ!種馬!」

 

一刀「よせよ!///・・・・種馬は余計だ!・・・取り上げちゃおうかな~。」

 

月音「ごめんなさい!m(_ _)m」

 

詠「種馬なのは本当だしね。」

 

月音「さすが、詠おっかあだね~」

 

一刀「没収~」

 

スッ

 

一刀は月音から取り上げた。

 

月音「m(_ _)m」

 

一刀「よろしい!じゃあ各自解散!」

 

月「詠ちゃん~お土産見にいこ。」

 

詠「うんっ行こう。」

 

二人は手を繋ぎながらお土産コーナーへ。

 

月音「此処、ゲーセン有るらしいよ!心!いくよ!」

 

心「・・・ん!」

 

ドドドドドド・・・・・・・

 

二人は直ぐにゲームコーナへ。

 

詠奈「ちょっ走ったら危ないじゃない!」

 

詠奈は二人を追っていく。

 

一刀「恋はどこか行かないのか?」

 

恋「一刀の傍で・・・寝てる」

 

一刀「そうか・・・月下は行かないのか?」

 

月下「私もお父さんとのんびりしてます。」

 

一刀「(嬉しい事を!父は泣くぞ!)」

 

そして、3人は近くのカフェに入る事に。

 

 

ゲームセンター

 

月音「むむっ!あれは!けいおんのあずにゃんタペストリー!」

 

月音は両替をすると、直ぐにUFOキャッチャーへ。

 

心「・・・お菓子」

 

心もUFOキャッチャーのお菓子を取っていた。

 

詠奈「来い!来い!」

 

詠奈はメダルゲームに・・・競馬をやっていた。

 

月音「よし!3百円で取れるとは・・・さすがあたし!全コンプいくぞ!」

 

月音はぽこぽこ取っていく。

 

心「・・・・・」

 

ドサッ ドサッ ドサッ

 

女A「凄いわね!あの子」

 

男A「めっちゃ取ってるし・・・」

 

店員は既に待機していた・・・

 

3千円使って、まず、ポッキーのデカイバージョン6個、

 

パイの実デカ袋 10個

 

コアラのマーチ デカバージョン 14個

 

観客、店員からは拍手の嵐。

 

心「・・・照れる」

 

袋いっぱいにして、詠奈の元へ

 

一方・・・月音も乱取り中であった。

 

月音「よし!コンプ!」

 

次々に取っていく。

 

まず、けいおん部全タペストリー全5種類

 

ワンピースフィギュア全6種

 

初音ミクのフィギュア全2種

 

景品用ウォークマン1個

 

そして、穴突きゲーでPS3・・・

 

総金額4000円なり。

 

月音にも観客から拍手の嵐が浴びせられた。

 

パチパチパチ・・・・・

 

月音「いやいや・・・ども・・・///」

 

そして、また物色中・・・お客達も付いて行っていた。

 

 

メダルコーナー

 

不幸体質のせいか・・・当たらない・・・増えない・・・が減らない・・・

 

詠奈「なんで!僕の計算が間違ってるっていうの!」

 

詠奈は怒っていたが心が詠奈の元へとやって来た。

 

心「・・・詠奈姉・・・どうどうっ」

 

詠奈「そっそうね・・・心、次は何が来ると思う?」

 

心「・・・連で2、5、11・・・」

 

詠奈「でも、倍率がかなり高いわよ?」

 

心「・・・来る」

 

詠奈「わかったわ・・・信じるわよ。」

 

そして、全賭け1っ発勝負!に賭けた。

 

心「b」

 

詠奈「来たわ!来た!心!大きいのよ!」

 

ヽ(*´∀`)ノ

 

心に抱きつき喜んでいた。

 

心「・・・b」

 

 

ところ変わって、お土産コーナー

 

詠「ねえ!これ可愛いと思わない?」

 

月「うん。詠ちゃんに似合いそう。」

 

月「詠ちゃん~これ、家族用のマグカップだって。」

 

詠「へぇ~良いわね、全員分買いましょ。」

 

月「そうだね。」

 

変わらない2人だった・・・

 

 

カフェ

 

♪~~~~

 

一刀の携帯が鳴った。

 

通話中・・・

 

一刀「もしもし~」

 

月音「おっとう~助けて~持てないよ~」

 

一刀「・・・は?」

 

月音「いやね~景品取り過ぎちゃった・・・てへっ♪(*ノω・*)テヘ」

 

一刀「・・・・はぁ~・・・分かったから待ってろ。」

 

月音「ラジャー!(`・ω・´)ゞ」

 

ツーツーツー

 

通話終了

 

月下「誰からですか?」

 

一刀「月音からだったよ・・・景品取り過ぎて手伝ってってさ・・・

 

ったく、無駄遣いするなって言っただろうに・・・」

 

月下「もう~月音ったら・・・」

 

恋「・・・zzzzz」

 

一刀は恋を起こしゲームセンターへと足を運んだ。

 

 

ゲームセンター出入口

 

一刀「いくら使ったんだよ・・・まあ、余裕で元は帰ってきてる見たいだけど・・・」

 

月音はさらに、PSP、3DS、ソフト数個程度取っていた。

 

心も更にお菓子が増えていた。

 

詠奈は、心に色々取って貰い満足そうだった。

 

恋「心・・・いいこいいこ」

 

心「・・・///」

 

一刀「じゃあ、半分持つから後は持って来いよ?」

 

月音「ほほ~い・・・あ!プリクラ取ろうよ!」

 

一刀「まあ、良いぞ。」

 

そして、一刀と一人一人撮り、最後は全員で取った。

 

こうして、一日目は終了した。

 

 

恋、心組

 

恋・心「「zzzzzzzz」」

 

お休み中。

 

 

詠、月下組

 

詠「明日どこから回ろうか。」

 

月下「私は此処に行きたいです。」

 

詠と月下はプラン練中

 

 

月音、詠奈組

 

月音「援護よろしく!」

 

詠奈「はいはい。」

 

PSPをやっていた・・・ソフトはガンダムNEXT・・・

 

月音「ストフリだね!やっぱり!」

 

詠奈「コストも考えてよ・・・次は僕がW使うからね!」

 

月音「了解~」

 

ゲームに夢中。

 

 

月、一刀組

 

一刀「・・・・」

 

月「あなた・・・」

 

一刀「おいで・・・月・・・」

 

月「へぅ~///」

 

月は一刀のベッドへと潜り込んだ。

 

月「私、凄く幸せです・・・子供も居て、

 

詠ちゃんも恋さんも居る・・・そして・・・

 

愛するあなたと居れる・・・幸せ過ぎて怖いです。」

 

一刀「じゃあさ、これからも支えて欲しいな・・・一生さ。」

 

月「はいっ///・・・おっきいです///へぅ~」

 

♂ピコーンッ

 

一刀「・・・我慢できなくなっちゃった///」

 

そして・・・夜の営みへ・・・

 

 

翌朝

 

ホテルロビー

 

月音「眠い・・・」

 

詠奈「あんたがゲームやろうって言ったせいでしょうが!」

 

べしっ

 

詠奈は月音にデコピンを食らわした。

 

月音「いった~何するんのさ!」

 

詠奈「自業自得よ。」

 

月音「あ!わかった!昨日ぼろくそに負けたからでしょ~」

 

詠奈「こっのぉ!」

 

ひょぃっ

 

ひょぃっ

 

月音「見える!私にも見えるぞ!」

 

詠奈「古いネタやってんじゃないわよ!」

 

ひょぃっ

 

月下「喧嘩はだめでをしょ?お父さんを困らせちゃ・・・」ニコニコッ

 

ゴゴゴ・・・

 

二人「「ひっ!」」

 

月下「めっ!」

 

二人「「あっあい!」」

 

詠「全く・・・さっそく行きましょ。」

 

一同『おお』

 

 

ディズニーシー

 

月音「うわ~凄い~水だらけ。」

 

詠「色々なウォータショーがあるみたいね、殆どがそれメインみたいよ。」

 

一刀「あれ?詠奈は?」

 

月下「入った途端に、お土産コーナーに行きましたよ。」

 

一刀「心、付いててあげて・・・後これ、お小遣いね。」

 

そう言って4万を渡した。

 

一刀「詠奈に半分渡すんだぞ?それと、何かあったら携帯で連絡するんだぞ?」

 

心「・・・わかった」

 

そう言うと心は詠奈の下へ。

 

一刀「さて、どこか行きたい所はある?俺はインディージョーンズのアトラクションかな?」

 

詠「僕はフィッシュコースターと海中2万マイルってやつかな。」

 

月音「あたしもコースター行きたい~。」

 

月下「私はお父さんとなら何処でも。」

 

恋「・・・トロピカル飲みたい」

 

月「私はあなたが行く所なら何でも良いですよ。」

 

一刀「どうしようか・・・しばらく個別行動にしよっか。

 

最低でも、2人で行動する事・・・良いね?」

 

詠「そうね・・・じゃあ月音、行く?」

 

月音「いく~」

 

恋「恋もコースター乗りたい」

 

詠「分かったわ・・・ちょうど3人だし、もしもの時は携帯で連絡しましょ。」

 

一刀「分かった。」

 

月音「じゃ、行ってきま~」

 

ぐいっ

 

詠「えっ」

 

恋「・・・膳は急げ」

 

ぐいっ

 

詠「ちょっ」

 

ダダダダダダダダ・・・・・・

 

詠「ちょ!急ぐのは良いけど!道はそっちじゃない!」

 

一刀「・・・さあ、気を取り直して行こうか。」

 

2人「「はい」」

 

早速、一刀達は目的地に行く事にした。

 

 

インディー・ジョーンズブース。

 

一刀「じゃあ出発~」

 

2二人「「おお~」」

 

オフロード車に乗り込み、発進!

 

一刀「おお、なかなか迫力あるな・・・」

 

月「そうですね。」

 

月は右腕にちゃっかりとしがみ付き。

 

月下「お父さんこう言うの好きですもんね。」

 

月下も負けじと、左腕にしがみ付いた。

 

まさに、両手に花状態である。

 

客達『死ねばいいのに。』

 

一刀「?」

 

そして、終点へ・・・

 

一刀「う~んっ面白かった。」

 

月「はい。」

 

月は右手を繋いだが・・・

 

月下「今度はどこ行きましょう?」

 

月下も左手も繋いだ。

 

一刀「そうだな~この、ミスティックリズムとか面白そうだね(幸せだな~)」

 

月「ミュージカルですか、いいですね。」

 

月下「じゃあ早速いきましょう!お父さん!」

 

その後、一刀達はミュージカルを堪能した。

 

 

所変わって詠組

 

詠「此処に来る前に酔そうだったわ・・・ううっ」

 

月音「早く乗ろうよ。」

 

くいっくいっ

 

恋「・・・早く」

 

くいっくいっ

 

詠「分かったから少し休ませて・・・」

 

少し休憩を取り、そのままコースターへ

 

ガタンガタンガタン・・・

 

月音「やっほ~う!」

 

詠「きゃあ!!!!」

 

恋「・・・やっほ」

 

3人はかなりはしゃいで居た。

 

詠「なかなか楽しいわね。」

 

恋「・・・もう一回」

 

月音「ええ~別の回ろうよ~」

 

詠「いいわよ、次どこいこうか。」

 

恋「・・・トロピカル」

 

詠「そうね・・・喉が渇いたわね」

 

月音「じゃあさ~休憩いこ~」

 

詠「ええ良いわよ、でも直ぐに新たなアトラクションにいくわよ。」

 

2人「「b」」

 

詠「ねえ恋、これどう?ピーチゼリーのヨーグルトソフトだって。」

 

恋「・・・それでいいb」

 

月音「あたしもそれで良いや。」

 

休憩を取り、次の目的地に行こうとするが・・・

 

月音「じゃあ早速行こう。」

 

ぐいっ

 

詠「だから!」

 

ぐいっ

 

恋「・・・膳は急げ」

 

ドドドドドドドドドドドッ

 

詠「普通に行きなさいよーーーー!だから!そっちじゃないーーーー!」

 

・・・・・まあ、頑張れ!詠!

 

 

詠奈組

 

詠奈「う~んこれも良いわね、こっちも良いわね。」

 

詠奈はかなり悩んでいた。

 

心「・・・なら全部買えば良い・・・これ」

 

詠奈に2万を渡した。

 

詠奈「これは?」

 

心「・・・ちちから預かった。」

 

詠奈「(ありがとう!お父さん!)じゃあ買ってくるから待ってて!」

 

心「・・・ん」

 

そう言って急いで会計に・・・ちなみに、心はお菓子ばかりだったとか・・・

 

しばらくして、詠奈が戻って来た。

 

詠奈「じゃあアトラクションに行きましょ。」

 

心「・・・ん」

 

詠奈「どれに行こうかな・・・。」

 

心「・・・これ行きたい」

 

心はパンフに指を刺した。

 

詠奈「アリエルのプレイグラウンドね・・・良いわね。」

 

心と手を繋ぎ現地へと向かう事に。

 

 

アリエルのプレイグラウンド

 

詠奈「凄いわね・・・作りが芸術ね・・・」

 

心「・・・綺麗」

 

二人は満喫ていた時、電話が鳴った。

 

♪~~~~~

 

通話中

 

詠奈「もしもしっ・・・あっお父さん、どうしたの?」

 

一刀「詠奈か?そろそろご飯食べるから集合しようと思ってね。」

 

詠奈「分かりました、どこにします?」

 

一刀「フードコートにしよう。」

 

詠奈「はいっ分かりました。」

 

一刀「じゃあ、後で。」

 

通話終了

 

心「・・・ちちは何だって?」

 

詠奈「今からご飯食べましょうって。」

 

心「・・・ん」

 

二人は手を繋ぎフードコートへ向かう。

 

 

詠組

 

詠の方にも電話が鳴る。

 

通話中

 

詠「もしもし・・・一刀?どうしたの?」

 

一刀「今から飯に行くけどどうする?集合場所はフードコートだけど。」

 

詠「じゃあ僕達も向かうわ。」

 

一刀「了解~後でな。」

 

通話終了

 

月音「何だって?」

 

詠「ご飯食べようって」

 

恋「・・・ん」

 

ぐいっ

 

詠「だ・か・ら!」

 

月音「詠おっかあ!膳は急げだよ~」

 

ぐいっ

 

詠「・・・もう良い・・・早く行って。」

 

(`・ω・´)ゞ

 

ドドドドドドドドドドドドッ

 

詠「だから!道違うって言ってるでしょ!」

 

 

フードコート

 

一刀「よし!集まったな・・・詠、どうした?」

 

詠「ちょっとね・・・」フラッフラッフラッ

 

月「大丈夫?詠ちゃん・・・」

 

詠「何とかね・・・」

 

月音「ちゃっちゃと食べに行こうよ、腹減ったぞ~」

 

一刀「そうだな、何が食べたい?」

 

そして、一同はフードコートに行き、注文するが、

 

心、恋の食べっぷりに全員ほわわわんっ状態で次々に食べ物を差し出した。

 

一刀曰く「まあ、食費が減るならそれに越したことはない。」との事。

 

そして、こっからは団体行動をする事に。(詠の発案らしい)

 

一行が満喫してると、そこへ・・・

 

犯人「動くな!」

 

子供を人質に取り、刃物を振り回している人が居た。

 

周りに、警察官と客が集まり、出入口は既に塞がっていた。

 

犯人は脅し、道を開けさせるが一刀が犯人に前に出た。

 

一刀「おい!そこのお前。」

 

そして、コインを上に放り投げ、犯人、警官、客が上を向いた瞬間・・・

 

スッ

 

ガシッ

 

パシッ

 

犯人「しまった!」

 

一刀は一瞬の隙で子供を助け、持っていた刃物まで弾いた。

 

一刀「恋、やっちゃって良いよ」

 

子供を助け、下に降ろした。

 

子供「ママ~;;」

 

母親「おいで!」

 

子供「ママ~!」

 

母親「怖かったのよねごめんね。」

 

そして、犯人はと言うと・・・恋の鳩尾一発KO・・・

 

犯人は捕まり、周りからは拍手の嵐が飛び交った。

 

助けた親子にも感謝され、警官からは表彰状が送られるとの事。

 

一刀「ったく、子供を人質にするとは言語道断。」

 

詠「全くね。」

 

月「でも、子供が無事で良かったですね。」

 

月音「流石、おっとうだね~」

 

心「・・・ちち、いいこいいこ」

 

なでなでっ

 

一刀「ありがと、恋もありがとうな。」

 

なでなでっ

 

恋「・・・ん」

 

そして、色々なアトラクションを満喫し、お土産を買い、ホテルへと戻って行った。

 

 

ラウンジでご飯を済ませ各自部屋へと戻っていた。

 

心、恋組

 

心「・・・zzzzz」

 

恋「・・・zzzzz」

 

既に寝ていた。

 

 

月下、詠組

 

詠「今日は楽しかったわね、社員のお土産も買ったし・・・後は明日帰るだけね。」

 

月下「そうですね、あっこれなんて可愛いですよ。」

 

詠「どれどれ・・・ほんとね。」

 

普通の会話中。

 

 

詠奈、月音組

 

月音「今日こそ勝ってみな~」

 

詠奈「くっ負けないわ!」

 

二人はまたゲーム中。

 

 

月、一刀組

 

月「また、新しい思い出が増えました。」

 

一刀「だな・・・月は楽しかった?」

 

月「はいっ・・・もう心臓がドキドキしてました///。」

 

一刀「実はさ・・・俺も・・・月・・・」

 

月「・・・はい///」

 

一刀「食べて良い?その・・さ、月をさ・・・」

 

月「・・・はい///」

 

そして、そのまま・・・

 

夜のハッスルへ突入するのであった・・・大きな渦に巻き込まれるとも知らずに・・・

 

続く・・・

 

 

 

今回は管理者を貼ります。

 

まずは敵から。

 

 

威瑠亜 元管理者

 

武力は管理者の中ではTop5に入る実力者だが、道術は余り使えない。

 

 

徐進 元管理者

 

後に、他の外史をも巻き込む事件を起こす。

 

北郷一刀には恨みがある模様。

 

 

 

劉福 元管理者

 

主犯であり、最上級の危険犯罪者として、指名手配されている。

 

今回の黒幕である。

 

 

管路 梨花 管理者 (味方)

 

一刀を常にサポートしている管理者。

 

魏では助言をしたが、無駄に終わり、悲しい結末を迎えてしまった。

 

この失敗を自分のせいだと心の中では未だに後悔している模様。

 

北郷一刀の外史正式担当でもある。(部下に貂蝉や他数十名いる。)


 
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