No.612750

恋姫 華陀紀行54

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

続きを表示

2013-08-26 18:02:45 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1764   閲覧ユーザー数:1657

 

 

 色々と調べた結果、道教で五斗米道?というものが有力そうです。

 

 

 確か、華陀もそんなことを言っていたような気がします。

 

 

 ただ、場所がよく分かりません・・・。

 

 

 更に地道な調査が必要なようです。

 

 

 ・・・・・・・・・

 

 

 どうやら場所は漢中で、そこに五斗米道?の本拠地があるらしいです。

 

 

 益州北部ですか・・・。

 

 

 めっちゃ反対側です・・・。

 

 

 仕方ありません、冥琳の為ですもん!そして、セットでお買い上げ作戦の為ですから!

 

 

 徐州って呉の上だし、もう今の時点で呉でいいと思うんだけどなあ。

 

 

 取り敢えず漢中に向けて行かねば、母上に先ずは説明と説得をしましょう。

 

 

 

 

「駄目です」

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 母上に速攻で拒否されました。

 

 

「何故ですか!?」

 

 

 理由を教えてよ!

 

 

「貴方は華家の長男なのですよ?そろそろ自覚を持ってもらわないと困ります。医療の本でしたら取り寄せますから言いなさい。わかりましたね?」

 

 

 俗にいう正論ってやつですね。

 

 

 世襲制度なんて止めましょうよ・・・。

 

 

 そんな話分かりたくないですよ・・・。

 

 

 世襲ということなら、もう一人この家にはいる!

 

 

「えーっと、葵が「まさか葵に継がせようとは思っていないでしょうね?」・・・。」

 

 

 手番を封じられてしまった・・・。

 

 

 何を言っても駄目な気がする。

 

 

 本ではもう知りようが無いんですよ!手詰まりですよ!本場に行かないと!

 

 

 取り敢えず、笑顔なのに怒りのオーラが母上の背後に見えます。

 

 

 今日のところは諦めましょう。

 

 

 どっかの言葉で三顧の礼?でしたっけ・・・使い方が違うような気がしますが、何度も挑戦すれば行けるってことですよね?

 

 

 また明日も頑張ろう!

 

 

 

 

 今日で何日経ったのでしょうか・・・。

 

 

 未だに母上からの了解が得られません・・・。

 

 

 父上からは理解が得られました。

 

 

 やっぱり女のためってことで理解してくれたんですが、その後の言葉がいただけません。

 

 

「母さんを説得出来たらな」

 

 

 これは何て言う無理ゲーですか?バグってますよ?だれか早くバグとりしてください・・・。

 

 

 母上には、本を買ってくれると言われましたが、医療の本を読んでも、これ以上得られるものはありません。

 

 

 ただ、しつこく言ったせいか、今は強制的に私塾に通わされてます・・・。

 

 

 最近は朝に説得し、その後に私塾に通い、帰ったら葵と遊び夕食後にまた説得して寝るの繰り返しです。

 

 

 気のせいか、葵と遊んでるうちに、葵の体力がすごいことになってきました。

 

 

 元気というか気力があり余っている感じですね。

 

 

 元気があってよろしいことです。

 

 

 何故か力まで上がっているのは誤算でしたが・・・。

 

 

 今日も、もうすぐ説得の時間です。

 

 

 そろそろ例の計画を実行せねばならないかもしれません。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
12
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択