やぁ読者の皆
僕はクライド・H・北郷
未来の魔王達とドンパチ騒ぎを起こした後、無事に八神家に戻って来た
・・・・のだけど
シャマル「さぁ!食べてくださいクライドくん♪」
クライド「・・・・・・うん」
絶賛大ピンチです!?
目の前に緑色に光り輝く物体を目にすれば判るだろうか?
シャマル曰く、炊き立て御飯に卵をかけた。卵かけ御飯だそうだ
クライド「(マジでどうしてこうなったの?)」
シグナム「クライド」
クライド「シグナム、君は・・・」
シグナム「溶けてなければ骨は拾っといてやる」
クライド「溶けるの?!」
将よ!アナタは戦友を見捨てるのですか?!
ヴィータ「クライド」
クライド「ヴィ~タ~(涙声)」
ヴィータ「お前が作ってくれたアイスの味。一生忘れねえからな」
クライド「僕を助ければアイスの味を忘れないようにする必要なくなるよ!?」
今こそアナタのグラーフアイゼンを使う時ですぞ?!!
ザフィーラ「クライド」
クライド「ザフィーラ・・・・・たすk」
ザフィーラ「お前と共に戦えた事。誇りに思うぞ」
クライド「僕は誇りよりも命を大事にします!!」
ザッフィ~!!?
ダメだ、ヴォルケンズは宛てに出来なくなった
・・・そうだ!はやて。はやては何処だ?!
クライド「そう言えば、シャマル?はやては何処?」
シャマル「はやてちゃんなら買い物に出かけましたよ?」
シャマル「あと一時間くらいしたら戻ってくると思います」
シャマル「さぁ、クライドくん?あ~ん♪/////」
クライド「(ああ、これが伝説のあ~ん♪か・・・・・・リンディ、クロノ。おとうさんはあ~ん♪されて天に召されえるようだ)」
クライド「・・・・あ~んっ!・・・・・・・・・ぐぼぁああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」
ああ、天獄への花道が・・・・・・・・
あの後僕は天獄へ逝く一歩手前で現世に戻って来れたようだ
眼が覚めたらシグナムが僕を見下ろしていた時は驚いた・・・・・・膝枕されてたから
何故かヴィータが親の仇を見る様な眼でシグナムを睨んでいた・・・・シグナムのドヤ顔初めて見たbyクライド
ザフィーラは狼になって寝ている
そしてこの騒動の原因であるシャマルは
帰ってきたはやてのO☆SE☆KKYO☆U☆を受けていた
これは後に八神家殺人未遂事件として語られたとか語られなかったとか
クライド「・・・って事があってね」
一刀「何と言うか、よく生きて帰って来てくれた。賢弟よ」
クライド「本当に生きててよかったよ・・・・ところで、兄さん?」
一刀「何だ?弟よ」
クライド「何か・・・・増えてない?」
一刀「・・・・ああ、増えたな」
僕は夜中に鍵を使って兄さんに会いに教会に来ているんだけど
兄さんの膝と背中に一人ずつ女の子がくっ付いて来た
因みに今、僕と兄さんは変身魔法で18歳位の姿になっている
そして兄さんはこの前から髪を三つ編みにしてマフラーみたいに巻いている
背中にくっ付いている娘は左右の眼の色が違っている
背中までストレートの金髪に、耳の上あたりで左右に髪を留めている
兄さんの義娘の璃々ちゃんくらいの女の子だ
この娘は初めてだね
膝に座っている娘は長い金髪を三つ編みにした女の子だ
この娘が兄さんに懐いてきたイクス・V(ヴァリア)・北郷。皆はイクスちゃんと読んでいる
超が付くお兄ちゃん大好きっ子でブラコンの域を超えてしまいそうだ
二人とも金髪で美幼女と美少女だ
将来有望だね
一刀「背中の娘は知らなかったよな。ヴィヴィオ?ごあいさつ」
ヴィヴィオ「うん!はじめましてクライドおにいちゃん!」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオは、ほんごう・ヴィヴィオって言います」
ヴィヴィオ「かずとおにいちゃんのふたりめの、いもうとです♪」
兄さんから離れてクルリと回って僕の前に来るとペコリと御辞儀をして挨拶してくれた
・・・ってぇ!ちょっと待て!!?
クライド「兄さん!?ヴィヴィオってまさか」
一刀「ああ、ジェイルのバカタレが覚醒させちまった。ただオリヴィエの記憶は条件がそろわないと思い出せない様にしているから。ここにいるのは正真正銘、北郷・ヴィヴィオだよ」
ヴィヴィオ「うん?ヴィヴィオはヴィヴィオだよ?」コテン?
一刀「そうだったな」ナデナデ
ヴィヴィオ「えへへ~/////」
イクス「ああ~!ヴィヴィオばっかりずるい~!?」
イクス「かずとおにいちゃん!?イクスもイクスも~!」
一刀「はいはい」ナデナデ
イクス「えへへ~/////」
兄さんは二人を膝に乗せて二人の頭をナデナデする
すると二人はそれぞれ兄さんのお腹と胸に頬擦りしながら。ヘナ~///って感じに破顔している
イクスちゃんがお姉ちゃんで、ヴィヴィオが妹。本当に姉妹みたいだ
・・・そっか。ジェイルがやっちゃったか
一方その頃ジェイルは
アギト「はっはっはっは♪ジェイルが焼肉のようだ!」
ジェイル「本当に焼けているって!うわ~~~!!?」
ナンバーズ「「「「ドクター!?」」」」
アギトにバーベキューされていました
・・・・合掌
しばらくして二人は迎えにきたアリシアと一緒にリニスの魔法授業に行った
クライド「モテモテだったね?兄さん」
一刀「兄としては将来が心配になるんだがな?」
一刀「そっちはこの前、魔王と一戦交えたらしいな?」
クライド「僕は何もしてなかったけどね」
クライド「ヴィータが中距離で魔王を撃墜して。シグナムが一合でバルディッシュに亀裂を入れて手刀で沈めたよ」
戦闘であった事を言うと兄さんの顔が引きつった
一刀「近距離ではなく中距離。ミドルレンジで魔王を撃墜?手刀で死神を沈めた?」
クライド「うん」
一刀「何ヴォルケンズを魔改造しちゃってんの?!」
クライド「いや~、シグナム達と手合せをしている内にこんな事に」
一刀「それってまだデバイスどころかバリアジャケットすら使っていなかった頃からだよな?」
クライド「そうなんだけど、いつの間にか・・・・・・ね?」
一刀「まぁ~、強いに越したことはないからな」
一刀「問題は、どのタイミングでリィンフォースを救うか」
クライド「十中八九リーゼ姉妹が最後の最後でトリガーになるだろうね」
一刀「あの猫娘が、それはぶっつけ本番でもどうにかなるが。クライド」
クライド「大丈夫、ヴォルケンズは、はやてと管理局には僕の事は話さない様にお願いしてあるから」
クライド「Kの僕は管理外世界を旅しているって事にしてもらうよう言ってある」
一刀「そっちはミスしなければどうにかなるか。学校の方はほぼレッドラインだけどな」
一刀「残滓を集めるのはどうにかなるが、クライドはどうしたい?」
クライド「僕は二人が別れる前に救いたいと思っている、だけどそれには」
一刀「俺が持つ天帝王歌の魔導書が必要になるかもしれない・・・か」
一刀「だが、それだと今度は俺達の存在が管理局に知られると不味い。不味過ぎる」
クライド「うん、そこを如何すればいいのか分からなくて」
クライド「僕らの計画実行は闇の書事件が終わった後に仕掛けるからね」
クライド「レジアスさんの方は上手くいったんでしょう?」
一刀「ああ、ゼストとレジアスはこちらに引き込んどいた。レティ提督や伝説の三提督もコッチ側についてくれた」
一刀「民間人の安全はゼスト隊を含む味方が何とかしてくれる・・・・・後は」
クライド「僕達で脳味噌と膿共を」
一刀「偽りの正義を」
一刀・クライド「「駆逐し尽くし!破壊し尽くし!!殺し尽くす!!!」」
これが僕等が兄さんと交わした契約・・・・イヤ
今は僕達の願いと成った。誓いだ
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
ジェイルがいつの間にかやっちゃってました(汗▽汗)
そしてアギトのO☆SI☆O☆KI☆の刑
そして一刀の将来の自称お嫁さんが二人増えてしまいました
そしてクライドが無事!生還しました!(敬△礼!)
ここで丁度二十話になってました
では次回予告を
次回 真・恋姫なのは?第二十一話
北郷一刀の日常?
次回 真・恋姫なのは?第二十二話
八神家緊急事態発生!魔王達とのエンカウントを回避せよ!?
ではでは
再来~~~
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レッツ!
シャマル!
The!
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