No.204115

真・恋姫†無双 孫呉外伝 ~いつまでも一緒に~ 最終話前編

らるぱさん

UP遅くなりまして、ちょっと見捨てられたんじゃないかと心配な気分の鋼河です。
今回は、小蓮、蓮華、明命、思春、いままでのメンバー総動員で行こうと思います。
ちょっとネタが尽きてきたかもです。どんなストーリーがいいか希望あればどしどし言って欲しいです。

2011-02-27 21:45:23 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2709   閲覧ユーザー数:2482

 

 

 

 

読者の皆さん!どうも北郷一刀です。←今本体は寝てるんで、夢の中で話してます。

今回の話、一日で寿命が相当減った気がするよ・・・トホホ・・・・・・・

まぁ、嫌じゃないんだけどちょっと疲れたかなぁ~

そろそろ朝かな?それでは皆さん、どうぞお楽しみください―――――――――――

 

 

 

 

 

<明命side>

「他の方々に先に越される前に一刀様の所にいかなくちゃ!」

突然思い立ったように寝台から降りた明命は一刀の部屋へ向かった―――――――

 

<思春side>

「か、一刀の様子でも・・・・み、見に行ってみるか・・・・・・・」

なにかを感じ取ったのか、思春も一刀の部屋へ向かう―――――――――

 

<蓮華side>

「し、思春が一刀の所に一刀の所に行くなら私もっ!」

思春の動きを察知した蓮華も一刀の部屋へ向かう―――――――――

 

<小蓮side>

「一刀の身に危険を感じるわっ!」

何を感じ取ったのか知らないが、小蓮も一刀の部屋へ向かう――――――――――

 

 

<一刀side>

「ぐぅ・・・・・・すぅ・・・・・すぅ・・・・」

この後に起こることなど知るよしも無い一刀は爆睡中――――――――

「「「「なっ!?」」」」

「「「「なんでここに!?」」」」

見事に4人は一刀の部屋の前で鉢合せ。先を越せなかったのが相当悔しかったのか、皆残念そうな顔をしている。

それはともかく、皆声がテカイよ。おかげで目が覚めちゃったよ、早く寝ておいてよかったよ。

「どうせ、皆考えることは一緒なんだろ?」

「「「「え?」」」」

突然だったので全員がこっちを向いた、一刀の顔を見てびっくり。

「な、なんで一刀さまが!?」

「ん?いやぁ、外が騒がしかったから見に来てみれば、案の定。って感じかな?」

しまった、と言いたげな顔をして口を押さえる4人

「まぁ、要するに皆は、俺を街にでも誘うつもりか、寝込みを襲いに来たって感じでしょ?」

「「「「・・・・・・・」」」」

図星だったらしい。まぁ今日は一日暇だから問題はないんだけどね。

「あのさ、一つ提案なんだけど。」

「なんだ(ですか)?」

これまた突然だったのか、皆の頭に?が見えるようだよ。

「朝2人、昼2人、夜に5人で小さい宴会のようなものをしないか?」

我ながら良い案だったと思う。目の前で戦いなんて起きてもらっても困るからね。

「私はそれでいいわ。」

蓮華はそれでいいらしい。

「「「私も」」」

蓮華に続いて頷く皆

(とりあえずは、一件落着かな?)

「問題は誰が朝で誰が昼になるかだな。」

疑問を口にする蓮華、実際問題朝も昼も変わらないんじゃないか?とも思ったが、皆は違うらしい。

「「朝がいい(です)!」」 「「私は昼が!」」

あっさり決まったみたいだ。

朝は小蓮と明命、昼は思春と蓮華。夜の小宴会は皆で準備することになった。

 

 

なにやら小蓮と明命は眠いので一緒に寝る、とか言い出した。恐らく最初からそれが目的で部屋に来たのだろう。

「本当に寝るだけでいいのか?」

それに、交代の時間まで寝るとまで言うのだから思わず聞いてしまった。

「あ、あの・・・私は・・でわ・・・・その・・・く、口付けを・・・・・・・・」

明命が頬を朱色に染めながら呟いた。

「シャオもっ!」

身を乗り出して言う小蓮。

「それだけでいいんだね?」

「はい(うん)!!」

嬉しそうに頷く二人。

「んぅ・・・・んちゅ・・・ちゅっ・・・・」

最初は小蓮。じゃんけんで負けた明命は羨ましそうに指を咥えて見ている。

「次は明命だね」

「はいっ♪」

自分の番でよっぱど嬉しかったのか瞳が輝いて見えた。

「んぅ・・・んちゅ・・・ちゅ・・・んぅ・・・・んちゅ・・・・・・・」

明命との口付けはすこし長く続いた。だが小蓮はそんなことは気にしていないようだ。

「かーずーとー、早く寝よーよー!」

「あぁ、今行くよ。」

一刀は抱きついた明命ごと立ち上がって、寝台に入った。

「一刀しゃまぁ~」

一刀に抱きつく明命、なぜか首筋を舐めてくる。正直くすぐったくてたまらない。

((な!?明命が突然猫化した!?))

(うぐぐ・・シャオだって負けないんだから!!)

「かずとぉ・・・・・・・」

負けじと小蓮も抱きついてきて、またしても首筋を舐めてくる。

(うぅ・・・・これが狙いかぁ・・・・これじゃ眠れないよなぁ~)

別に特別眠いって訳じゃなかったのが運のつきだ。眠ってしまったほうが楽だ。

「すぅ・・・ペロペロ・・・・にゃぁ・・・・・かじゅとしゃまぁ・・・・・」

「かずとぉ・・・・すぅ・・・すぅ・・・・ペロペロ・・・・・・」

(こいつ等無意識に首筋なめるなんて!?恐ろしい娘達だ・・・・・・)

「しゃお・・れ・・ん・・・・み・・んめ・・・い・・・・・・」

くすぐったくて眠れないなんて思っていたが、次第に慣れてきたのか、気がついたら寝ていた。

 

後半へ続く――――――――――――――――――

 

 

あとがき

えーっとなんと言いましょうか。

とりあえず遅くなってすいません!

ちょっとこの物語の終わりをどこで区切ろうかと思いまして。

この話自体はこの前後半で最終話にしようと思います。

またなにか思いついたら拠点ってことで書こうと思います。

早めに後半もUPするので、是非よんでください!


 
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