No.182729

花蓮✝無双 24時間目 (舌戦へ…)

今回はとても短いです…
舌戦のみです…


うまく書けたかな…?

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2010-11-05 16:47:13 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3752   閲覧ユーザー数:3208

蓮華と孫策は火軍と連合軍の中間付近で対峙した。

孫策は少し微笑みながら蓮華に話しかけた。

 

「久しぶりね…蓮華」

「真名デ呼ブナ」

 

それとは対照的に蓮華は無表情で答えた。

 

「あらら…ちょっと見ない間に怖くなって」

「ウルサイ」

「ふ~ん……まあいいわ…蓮華さっさと投降しなさい…これは皇帝としての命令よ」

 

孫策は蓮華に玉璽を見せた。

しかし蓮華はそれを見ても表情を変えなかった。

 

「…断ル」

「もし投降してくれたら蓮華だけは助けたあげる」

「黙レ…」

「よく考えたらどうすればいいかわかるでしょ…蓮華」

「クドイ!!」

「残念ね…姉としてこんなことしたくなかったけど」

 

孫策はそう言いながらも少し口元が緩んでいた。

 

「蓮華…あれを見なさい!!」

 

蓮華は孫策が指差した方向を見た。

 

「!!」

 

そこには鉄製の檻にが置いてあり中には鎖で繋がれた花蓮がいた。

蓮華は一瞬蒼ざめた。

その表情を確認した孫策は声を張り上げて言った。

 

「天の御遣いも私の手にある…そして妖の北郷一刀は毒でもうじき死ぬ…蓮華…わかるわよね♪」

 

その言葉に蓮華の何かが切れてしまった。

 

「!!!!!!死ネーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 

蓮華は愛と雪月花を鞘から抜き孫策に斬りかかった。

しかし孫策は微動だにせず蓮華に言った。

 

「私を殺してもいいけど殺したら天の御遣いも死ぬわよ」

「!!ック…………」

 

それを聞いた蓮華は雪月花が首まで数cmの所で動きを止めてしまった。

孫策は南海覇王を手にし雪月花を払った。

 

「一騎打ちがしたかったのね…いいわ相手になってあげる…フフフ…フフフ」

 

孫策は笑いながら蓮華に斬りかかって行った。

 

つづく


 
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