No.175199

『舞い踊る季節の中で』 第85話

うたまるさん

『真・恋姫無双』明命√の二次創作のSSです。

 明命が如何に孫呉のために尽くしてきてくれたか、翡翠がどんな想いで一刀との生活を必死で守ろうとしているかを知っている雪蓮。 だけど気が付いてしまった想いはもう止められない。
 そんな想いを抱えて母親の墓参りに向かう雪蓮、その想いの先にあるのは……。
 そしてそんな雪蓮を嘲笑うかのように、華琳は己の想いと願いを込めて軍を密かに進める。

続きを表示

2010-09-28 13:05:05 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:13919   閲覧ユーザー数:9701

真・恋姫無双 二次創作小説 明命√

『 舞い踊る季節の中で 』 -群雄割拠編-

   第85話 ~ 舞い落ちる雪に、純潔なる魂はその切なさに酔う ~

 

 

(はじめに)

 キャラ崩壊や、セリフ間違いや、設定の違い、誤字脱字があると思いますが、温かい目で読んで下さると助

 かります。

 この話の一刀はチート性能です。 オリキャラがあります。 どうぞよろしくお願いします。

 

北郷一刀:

     姓 :北郷    名 :一刀   字 :なし    真名:なし(敢えて言うなら"一刀")

     武器:鉄扇(二つの鉄扇には、それぞれ"虚空"、"無風"と書かれている) & 普通の扇

       :鋼線(特殊繊維製)と対刃手袋

     得意:家事全般、舞踊(裏舞踊含む)、意匠を凝らした服の制作、天使の微笑み(本人は無自覚)

        気配り(乙女心以外)、超鈍感(乙女心に対してのみ)

        神の手のマッサージ(若い女性は危険です)、メイクアップアーティスト並みの化粧技術、

  (今後順次公開)

  最近の悩み:

         先日、二人にパットを贈った事で、酷い目(?)に在ったが、なんやかんやと言って愛

        用してくれた辺りを見ると、その事自体には本気で怒っていた訳ではないようだ。あれ

        も二人の可愛らしい嫉妬なのかもしれないと思うと、つい頬が緩んでしまう。

         美羽達の『民の笑顔のため』の第一歩として売り出された商品も薄く刺繍された『袁』

        の文字に眉を潜める客もいるらしいが、高価な装飾品とは違い、庶人にも手が届く価格

        設定と恩恵との前に、一部の女性客に概ね好評と言う話を、街の装飾店の店主や子供達

        から聞く事が出来た。 ・・・本当。子供って、そういうの関係無しに話してくれるよな。

         問題はその事に気を良くした美羽と七乃が、他にもこう言うのが無いかと聞いて来た

        事だ。パットは舞いの女型の関係上知ってはいたけど、所詮、男の俺に詳しい知識など

        あるはずもなく。 舞いの教室に出入りしていた女性やクラスの女の娘達の話から大体

        の想像はついていた『寄せあげブラ』の話をしてあげるが、これが行けなかった。

         あれは、ただ着ければよいと言う物ではなく。 文字通り寄せて上げる必要があるの

        だが、その感覚を言葉で伝えきれる訳もなく。七乃に『私のでやって見せて下さい』と、

        とんでもない事を言いだす。 おまけに美羽までも『妾でもそれは可能か』と同じ様に、

        七乃同様、俺に二人の胸でやって見るように言ってくる。 いや、流石にそれは不味い。

        何が不味いって、……ブルッ。 うん、とにかく不味い。背筋を走った寒気と、脳裏に

        二つの黒い影が一瞬浮かび上がり、二人に丁重に『勘弁してくれ』と断りを入れる。

         それでも胸に悩む女性達のためと言って、引き下がらない二人に対して、結局妥協案

        として、薄着の七乃に、身振り手振りで、脇や背中、そして腹から掻き集めるように教

        えるのだが、……そのなんだ。ハッキリ言って十分に大きい七乃の胸が、服の上からと

        はいえ、色々な角度で歪み、そして強調される姿は、……その色々ヤバイ。

         その上時折、顔を歪めながら「んっ」とか、小さく声を上げるので、ますますヤバイ。

        男の俺にこんな姿を見せるなんて、女性にとって胸を大きく、そして綺麗な形に見せる

        のは、其処まで重大な事なのかと、熱くなる鼻の奥を必死に押さえながら痛感した。

         只唯一の救いとして、そんな七乃の横で、必死に寄せるべきモノも、形作るモノもな

        い美羽が微笑ましく映った事だった。 美羽、流石に幾らなんでも無さ過ぎて無理だか

        ら君は諦めてくれ。

        

雪蓮視点:

 

 

 城を抜け出し、母さんの眠るあの地までの間、一刀に天の世界の話しをしてもらう。

 私は一刀の話を聞きながら、少しだけあの二人の事を脳裏に浮かべる。

 明命に翡翠、一刀の恋人で私の臣下。……一刀と出会った事で二人は凄く変わったわ。

 

 明命は庶人の出でありながら、幼い頃より民を守りたいと言う強い想いの果てに、任務そのものが生きがいになっていた娘。 そしてその純真で真っ直ぐな性格とは裏腹に、密偵として優れていたため。 世の汚いものを見続け、暗殺任務もこなしてきた。 だと言うのにその純真さを失わず、私に孫呉のために尽くしてくれた。

 以前蓮華を助けるために、その背に拾五もの傷を負い、半月もの間生死を彷徨った事すらあった。 今もその傷跡は、身体に熱を帯びれば浮かび上がる事があると言うわ。

 でも、その多く貢献の代償として、あの娘の心は幼平と明命の二つに分かれ、主性格の明命ですら、心の成長を止めてしまっていた。

 でも一刀と出会い。 一刀に恋してから、あの娘の心は再び成長を始めた。 年相応の女の娘に。いいえ女になったわ。 人生の全てを任務と言う檻に閉じ込めず。 人として女として、その人生を楽しみながら歩み始めた。

 

 翡翠はあの水鏡学園を次席で卒業するものの、その能力は当時の主席以上だと思っている。 自分より秀でた妹がいると理解していた彼女は、 妹に勝てなくても、妹に負けないようにと自分の持ち得る武器を必死に磨いてきた。 そのおかげで彼女の政治手腕は、冥琳と同等、場合によってはそれ以上の能力を発揮する。 特に人を説得させたり、誘導する事においては、冥琳以上と言える。

 只姉妹揃って発育が悪いと言う幼い外見が災いして、恋に夢見ていた時期には碌な男が近づかなかったらしい。 その上整った顔立ちが災いし、幼少の頃より姉妹揃って変態どもの危険に晒されたとも言っていた。 そのおかげで男を嫌っていた所があった翡翠が一刀に恋し、長年の夢を叶えたかのように今を謳歌し、その幸せな姿を私達に時折話す。

 

 もっとも、わざとでしょうね。 元々大胆……な所や暴走する所は少しだけあったけど、あそこまで露骨な真似をするような娘じゃないわ。

 明命を巻き込んで一刀を自分達に夢中にさせようと必死なのよ。 なによりその幸せな様子を、私の耳に入る様にしているだけ。

 

 

 私を牽制しているのよ。あの娘は・・・・・・。

 

 

 今の幸せな関係を失わないために。 一刀を失わないために。 あの娘は必死なだけ……。

 私の想いも辛さも理解してくれているあの娘だから、私の決意が揺らがないように。

 一刀を諦められる様に私の背中を、涙を流しながら押してくれているだけ。

 本当に凄く良い娘達。 一刀が選んだのも納得できる。

 

 

 

 

 一刀は二人のもの。 それは分かっている。 ・・・・・・でも、今は私と一刀だけ。

 一刀の何気ない話を、私は年甲斐もなく、まるで少女のように胸を高鳴らせながら聞いている。

 一刀の今の日常では無い話。

 南陽での茶館時代の話でもない。

 丹陽での不慣れな生活でも必死に生きていた時の話でもないわ。

 

 天の国での一刀の日常の話を聞いている。

 其処には明命も……。翡翠も……。 一刀の特別な人が居ない時の話。

 北郷流と言う変わった舞踊を幼い頃より当たり前のように学びながら……。

 及川と言う悪友を中心に、毎日馬鹿をやりながら、平和に生きていたと言う。

 馬の何倍も速く走る馬の要らない馬車を大半の家族が持っていて……。

 遠くの事も知る事の出来る"てれび"や"ぱそこん"が誰にでも扱えて……。

 餓えも、殺し合いに怯える事も無く。

 不平等なりに、誰もが平等に教育を受ける事が出来ると言う。まるでお伽話のような話。

 一刀が誰のものでもなかった時の話を、私は歩きながらすぐ横で聞いていた。

 

 でも、そんな楽し時間も終わりが近い・・・・・・。

 

 

 

 

 木々を抜け、小さな川の畔で足を止めると。

 

「城の近くに、こんな小川があるだなんて知らなかったな。 ……けど何かあるのか?」

 

 同じく私に合わせて足を止めた一刀が聞いてくる。 まぁ確かに分からないかもしれないわね。

 

「ん。ここにね……母様が眠ってるの」

「え……?」

 

 驚く一刀を余所に私は続ける。

 

「美羽の城は元々、母様が落した城。 ……母様が死んでからは美羽に奪われちゃったんだけどね。

 もっとも、今となっては、それは仕方なかった事だって納得はしているわ」

「その事は聞いていたけど。 ……でも、それじゃあ、どうしてちゃんとしたお墓を立てないんだ?」

 

 そこで誰に聞いたかを言わないところは褒めてあげるわ。 今は私以外の女の名前を一刀の口から聞きたくないもの。

 でも一刀が驚くのは当然よね。 こんな寂しい場所で、小さな岩が置いてあるだけのお墓だなんて、誰も王の墓だなんて思わないでしょうね。

 

「母様が嫌がってたのよ。……死んでまで王と言う形式に縛られたくないってね」

「それでこんなところに……」

 

 一刀はそう呟きながら母さんの墓を優しい目で見つめてくれる。

 母さんの気持ち、今ならなんとなく分かる。 戦ばかりの毎日だったから、死んだ後ぐらいはのんびりしたかったんじゃないかな。

 だからせめて、少しでも安らかになれるように、墓石代わりの岩を持ってきた布で優しく磨いてゆく。

 そんな私の様子に一刀は、手伝うよと言って、周りの草を丁寧に根から抜いていってくれる。

 

「ありがとう。……」

 

 そう感謝の言葉を告げ。 私は草むしりをする一刀を愛しげに見守りながら、母さんの墓石を綺麗に磨き上げて行く。

 

 

 

華琳視点:

 

 馬の歩みを止め、配下の将達に招集をかける。 此処までは上手く行っている。 むしろそれは当然と言えるでしょうね。 問題は此処から・・・・・・。 私はもう一度幾つもの作戦を頭の中で同時に展開しながら、作戦をもう一度全体から見直しをし終える頃には、将達が駆け付け、その代表として桂花が……。

 

「華琳様。 全軍、揚州に入りました。………すぐにでも作戦行動を展開できますが」

 

 桂花から見ても、今までの作戦行動に問題は出ていない事を報告して来る。ならやる事は決まっているわ。

 

「相手は英雄孫策。 ……すぐにでも動きましょう。

 春蘭。 貴女は凪、真桜、沙和、それと稟を連れて、各砦を撃破しながら敵本城に向かいなさい」

「御意!」

 

 砦や関所程度に時間はかけていられないわ。 最大戦力で潰させてもらう。

 

「季衣は韓浩を連れて東進し、敵本城を背後から脅かしなさい」

「御意」

 

 この戦は時間が勝負。 そのために此方の行動を相手に知られないに越した事は無いわ。

 

「秋蘭と流琉は騎兵を率い、各所から放たれる伝令の全てを捕殺しなさい」

「はっ、この戦、情報が鍵を握っていると私も思います。 必ずや華琳様の期待に応えましょう」

 

 孫策はともかく、周瑜や陸遜は勝ちを確実にするために、周辺の豪族に協力を要請して此方を包囲しようとするはず。 正面から戦うならともかく、そんな消耗戦染みた戦など私は望んでいないわ。

 私が望むのは英傑同士が正面から戦う聖戦。 その純粋な魂のぶつかり合いは、将も兵もより高みへと押し上げてくれる。

 だから、そのためには必要以上の時間は与える訳には行かない。 私はこの作戦の要ある秋蘭と流琉に信頼の目を向け、

 

「よろしく。 ……私は周辺の拠点を制圧した後春蘭に合流する。 荀彧、程昱は補佐をなさい」

「「御意」」

 

 二人の声を合図に、皆は一斉に動き出す。

 そんな彼女達の背中を見送りながら、私は褐色の大地に目を向け。

 

 

 

 

 さぁ……孫伯符。 そして北郷一刀。

 

 世に謳われる者として、正々堂々と戦いましょう………。

 

 大軍を幅広く展開し、揚州と言う画板に描きましょう。

 

 聖戦を、英雄との戦い全てを……。

 

 

 

 この大地に平穏をもたらすのは、どちらが相応しいか……。

 

 この一戦を持って、決着を付けましょう。

 

 

 

蓮華視点:

 

 

 石敷きの回廊を、甲高い足音を立てながら足を進めた先にある玉座の間にて、冥琳と翡翠そして穏が私が来るのを待っていた。 そして私の姿を確認するなり、冥琳が私の言葉を聞くより前に、

 

「その様子ですと、やはり城内には居られませんでしたか」

「ええ、門番の話ではだいぶ前に、一刀と供に出て行ったと言っていたわ」

 

 私の溜息交じりの声に、冥琳は使いじみた事を私にやらせてしまった事を詫びてくるが、それは構わない。 姉様の後始末をするのは妹である私にとって当然の事。 それに姉様と一刀が来なかった会議は、国の塩を賄う大切な話らしい。 民にとっても無くてはならない塩となれば、其方を優先するのは当然の事。 一日の遅れがどれだけ影響するか分からないけど、一刀も関わっている以上、ただの塩の話で済まない事ぐらい想像がつく。

 一刀も一刀よ、そんな大切な会議があると言うのに、姉様と遊びに出かけるなんて、いったい何を考えているのかしら? 最近は忙しくて、ろくに話せなかったけど、私は一刀にはまだまだ教わりたい事がたくさんある。 だと言うのに、姉様は殆ど毎日話しをしているばかりか、数日毎に稽古をつけてもらっている。

 明命や七乃達も稽古をつけて貰っていると言うけど、彼女達は一刀の家族だもの仕方ないわ。 でも姉様は一刀の家族でもないと言うのに、独り占めなんてずるい。 こればっかりはシャオと同意見ね。

 ……でも。……姉様は最近辛そうにしている。 笑って誤魔化しているけど、家族である私には誤魔化せないわ。 もし、今日会議を抜け出した事で、その辛さが少しでも和らぐのならば、今回の事は目を瞑ろうと思っていると、

 

「申し上げます! 我が国に曹操軍が大挙してきました!

 現在、敵先鋒の部隊がこの城に向かって来ておりますっ!」

 

 そんな伝令兵の驚愕すべき知らせが、玉座の間に響き渡った。

 

 

 

 

「どう言う事だそれは! 国境の守備隊と砦はどうしたっ!?」

 

 突然の強襲の報せに驚く間も無く、冥琳は素早く状況を把握しようと、伝令兵に何か聞いていないか尋ねる。

 伝令兵の話しでは、守備隊も砦も圧倒的戦力の前に敢え無く落ち、伝令兵も全て捕殺されたとの事。 その中で、何とか報せを届けようと何人かの兵士が強行突破をはかり、一人だけ息絶え絶えで辿り着き報せを届けたとの事。 ・・・・・・そしてその兵も、報せを届けるなり息を引き取ったと報せてくれた。

 

「……そうか、その兵士の親族に多大の感謝と言葉を届けてやってくれ」

「御意……」

「それで敵はどこまで来ている?」

「はっ! すでに本城より、五里の所に来ております! 囲まれるのは時間の問題かと……」

 

 伝令兵に取り敢えずの指示を出した後、冥琳と穏そして翡翠が……。

 

「それにしても曹操が南下をするとは、袁紹と決着がついたか密約でもしたか? だがそんな情報は入って来ていない」

「曹操さんの思惑が読めませんね~。 この時期に許昌を空けてまで、南下を強行する意味があるとは思えません」

「袁家の老人達の贅沢のおかげで後回しにされていた外壁の補強工事は来月の予定でした。 今の状態で篭城するのは得策ではありません。 籠城しても民に被害を与えるだけと思います。 戦うならば野戦を行う事を進言します」

 

 現状把握するため、端的に私達の状況を言葉にして行く。 なんにしても曹操が何を考えて進軍したかはどうでもいい。 我が国土を攻めてきた以上、その愚行がどれ程の代価が必要だと言う事を、その身を持って知らせてやるだけの話だ。 そのためには・・・・・・、

 

「私は姉様を探してくる」

 

 私はそう言葉を残して玉座の間を後にする。

 相手の思惑を読んだり、どう戦うかは軍師達に任せればいい。 経験の浅い私が混ざっていては、それこそ時間の浪費に繋がりかねない。 なら私は私に出来る事をするまでの事。

 軍を動かす以上、総大将である姉様を探さなければいけない。 途中一刀の隊の丁奉を見つけたので、各将に招集をかける旨と、一刀の隊と私の隊の何人かに、姉様達を探すように伝令を頼む。

 これで街や周辺の村に居るならば、兵達が姉様達を見つけてくれる。 なら私はそれ以外で姉様が行きそうな場所を虱潰しに探すだけ。 ……もっとも曹操が迫ってきている以上、時間が限られるでしょうけどね。

 それにしても、こんな時に二人していないなんて、嫌な予感がするわ。

 

 

 ……姉様、どうか無事でいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

あとがき みたいなもの

 

 

 こんにちは、うたまるです。

 第85話 ~ 舞い落ちる雪に、純潔なる魂はその切なさに酔う ~ を此処にお送りしました。

 

 今回もメインは雪蓮視点ですが、これはイベントがイベントだけに仕方ないものと思って頂ければ幸いです。 むろん一刀視点も今後ありますが、このイベントは主に一刀と雪蓮、そしてその他の視点で描いて行く予定です。

 さて、今回は雪蓮の切ない想いを、描いてみましたが、これは次回にも引き続きます。 明命と翡翠にとって、一刀がどれ程大切かを、そのの想いを知っている雪蓮。 一刀への想いの果てに出す彼女の答えとは……、でもよく考えたら、天然ジゴロー過ぎる一刀が全ての元凶なんですよねー。……これで知っていてやっていたら絶対ろくな死に方しないと思うのは私だけでしょうか?

 

 そして、冒頭のおまけ……必死に美羽が寄せるべきものが無いのに、それを必死に集めて形作ろうとする姿が脳裏に浮かび、書いてて本当に微笑ましかったです♪

 

 

では、頑張って書きますので、どうか最期までお付き合いの程、お願いいたします。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
166
13

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択